久石 譲の基本情報
久石 譲
(ヒサイシ ジョウ)
あまりにも有名な日本の作曲家・ピアニスト。宮﨑駿監督のジブリ映画の音楽のほとんどを手がけているため、結婚式で使うカップルもとても多い。「となりのトトロ」の「風の通り道」や「天空の城ラピュタ」「千と千尋の神隠し」などのテーマ曲も結婚式で人気。新郎新婦共に、ジブリ映画で育った世代に特に人気。またジブリ映画以外にも、北野映画の主題歌や、有名企業のCMソングなども多くてがけているため、耳にしたことのある楽曲が多いため、幅広い世代に馴染みのあるメロディが結婚式でも人気。
久石 譲の曲・BGMを結婚式・披露宴で使った新郎新婦の思い出・口コミ
五月の村(となりのトトロ)
久石 譲
新郎新婦共に、とにかくジブリが大好き! 司会者さんが1人で3分ほど喋り続ける場面なので、退屈さを感じないように、なるべく明るくてテンポの良い曲を選びました。 となりのトトロの序盤で流れる有名な曲で、タイトルは知らなくても誰もが1度は聴いたことがあると思います。司会者さんが喋っているのを邪魔せず、楽しげで心地良いメロディなので、使いやすくて良かったです。 私たちが使ったのは新郎新婦のプロフィール紹介の時でしたが、披露宴の歓談中やテーブルラウンド等でもぴったりのBGMだと思います。
ねこバス(となりのトトロ)
久石 譲
ねこバスの曲は新郎新婦の中座する時に使いました。 新郎新婦共にジブリ映画が好きで、披露宴の中で2~3曲くらいはジブリ系BGMを使おうと思っていました。 1度新郎新婦ともに退場してしまう場面なので、しっとりしたバラードよりはアップテンポな楽しい曲のほうが良いと思い、この曲を選びました。 「となりのトトロ」の中の曲なので、誰もが1度は聴いたことがあり、親しみ深いイメージになって良かったです。私たち新郎新婦も笑顔で退場、ゲストの皆様にも笑顔で見送っていただくことができました。
summer(サマー)<菊次郎の夏>
久石 譲
新婦の私自身が久石譲の曲が大好きなので、結婚式のどこかのシーンで、久石譲の曲を使用したいと思っていました。 プロフィールのビデオを夫が作りその時に、自分の幼い頃からの写真と照らし合わせて、久石譲の「summer」を利用することにしました。静かすぎず、うるさすぎずの癒される曲にぴったりで、自分の過去の思い出を振り返るのにいい曲だと思いました。 プロフィールビデオにコメントを入れたので、歌よりもメロディだけのほうが字を読むのにも集中できると思います。
人生のメリーゴーランド(ハウルの動く城)
久石 譲
この曲は、私たちが挙式をした前年に大ヒットしたジブリ映画『ハウルの動く城』のオープニング曲です。 私たちの初めてのデートでこの映画を見に行ったという、個人的な思い出があり、その映画でオープニングに使われていたため、結婚式の一番始めの新郎新婦の入場の場面のBGMに使わせてもらいました。 また、最初に和装でやや厳かな感じで入場し、お色直し後は洋装で賑やかに入場という雰囲気にしたかったため、その雰囲気に合うようにという理由でも選びました。少し結婚式には暗めかな…?と悩みましたが、個人的な思い入れが勝りました。 結果的に狙い通りの雰囲気になったと思います。
時代の風-人が人でいられた時-(紅の豚)
久石 譲
来賓入場では3曲を順番に流し続けたのですが、この曲はその中の最初の1曲目に流しました。 ジブリ映画「紅の豚」の中で使われている曲です。新郎新婦が大好きなジブリのサントラから、なるべく耳に心地よくて、それでいてちょっと珍しいBGMを選びました。 多分、どこかで聴いたことあるけど何の曲か思い出せない・・・というレベルの知名度です。 テンポが速くてわくわくするようなメロディなので、「これから何が始まるのかな?」とみんなのテンションを上げるのにぴったりな曲だと思います。
アシタカとサン(もののけ姫)
久石 譲
もともと新婦の私がジブリ映画の大ファンで、ジブリ映画で使われている楽曲を自分たちの結婚披露宴でもBGMとして使いたいと思っていました。 しかし、誰が聞いてもすぐにジブリの音楽と分かるような楽曲や幼稚な印象を与える楽曲、あまりにも映画の印象が強すぎるような楽曲は披露宴のBGMとしては避けたいと思っていました。 なかなか決めきれずにいましたが、たまたま結婚式場のブライダルフェアの模擬挙式で流れていた音楽が、もののけ姫の『アシタカとサン』で、とても優雅で落ち着きがあり、自分たちの和装披露宴のイメージにぴったりと思い、この楽曲を新郎新婦の入場時のシーンのBGMとして使いました。
ハトと少年(天空の城ラピュタ)
久石 譲
旦那も私も学生時代からクラブ活動で吹奏楽をしていました。 お互いトランペットを吹いていて、天空の城ラピュタの「ハトと少年」を演奏したことがあったのでとても大好きな曲でした。 旦那と出会いのきっかけになった市の吹奏楽団でも定期演奏会で演奏したことがあり、夜遅くまで一緒のパートを練習したのは良い思い出です。曲の頭からのトランペットのファンファーレが新郎新婦入場にピッタリだねとお互いの意見が一致したのも決め手になりました。