映画主題歌 :ウェディングソングのイメージ・条件
先輩の新郎新婦が結婚式・披露宴で使ったウェディングソングをウェディングのイメージ・条件『映画主題歌』を紹介。実際に結婚式・披露宴で使った口コミをみることが出来るのはウェディングうたペディアだけ!
僕等がいた ~プロローグ
松谷 卓
私は松谷卓さんが作る曲やサントラが大好きで特にこの『僕等がいた ~プロローグ』と言う楽曲は映画『僕等がいた』で使用されており、結婚する彼に出会う前から大切にしていた曲です。 オープニングビデオのBGMに使用して、これまでの2人の思い出や結婚式挙式までの様子をスライドショーで流しました。 曲のタイトルにある「プロローグ」は本などの物語の始まりに書かれている事が多いので、私達はこれを結婚披露宴の始まりに置き換えて、オープニングの曲にこの曲を選びました。 ピアノの優しい旋律は感動的で、私達の物語を語るにはピッタリの曲でした。この曲には歌詞はありませんがそれ以上に多くの事を音色で奏でてくれます。
大切
FUNKY MONKEY BABYS
夫と初めて会った時にお互いにファンキーモンキーベイビーズのファンだという事で話が弾みました。 また、初めてのドライブデートの時に聞いていた曲の一つが「大切」です。 車内で一緒に歌っていたのがいい思い出です。今も一緒に歌っています。 「大切」の1番の歌詞は親や友人、お世話になった人達へに向けてのぴったりな歌詞だなと思い、2番の歌詞は夫と私のこれからにむけられたような歌詞なので、この曲を結婚披露宴のエンドロールにぴったりだと思い、使いました。
足音 〜Be Strong
Mr.Children
ドラマ「信長協奏曲」のエンディング曲で使用されており、歌詞が素敵だねと主人と話していた。 結婚式では最後のエンドロールにぴったりだと話し、当初その予定でいたが、どうしても結婚式のプランと著作権の都合上、エンドロールでは使用することが難しく、お色直し後の再入場からキャンドルサービス、メインキャンドルまでの使用に変更となった。 再入場からメインキャンドルまでの時間が約4分ほどだったため、曲の一番の盛り上がり部分にメインキャンドルをもっていけるような演出が必要だった。この曲はそういった意味でも適当で選曲して本当によかった。
前前前世(君の名は。)
RADWIMPS(ラッドウィンプス)
プロフィールビデオは自作する事になりましたが、幼少期の写真がなかなか集まらず、提出締め切りギリギリまで完成させる事が出来ずにいました。 丁度その頃、映画館で『君の名は。』を夫婦で一緒に見て、その内容の良さにかなりの感動。学生時代から夫がRADWIMPSの大ファンでライブにも行く程という事もあり、この曲を是非使いたいという事で、この曲をBGMにムービー作成を行いました。 お色直し中の再生なので、出席者の反応を直接見ることは出来ませんでしたが、友人達に今流行ってるし、始まった瞬間何の曲かすぐわかったよ!ミーハーだねと少しからかわれてしまいました。
走れ!
ももいろクローバーZ
新郎新婦共にアイドルが好きで、ももいろクローバーのライブに一緒に行ったという事もあり、結婚式ではお色直し後の再入場には、明るめのアイドルソングを使いたいと考えていました。 この曲は、曲が始まってすぐにサビが来るので、列席した人にも誰の何の曲かがすぐにわかる上に、その歌詞が前向きで恋愛的という事もあり、ももクロの数ある可愛らしい曲の中でもこの曲を選びました。 新郎新婦の再入場後は、すぐにメインのキャンドル点火イベントだったので、その後はしっとりする空気だったのですが、特に違和感もなかったので良い選曲が出来たと思います。
When Will My Life Begin(自由への扉)
マンディ・ムーア(Mandy Moore)
私はディズニーが大好きで、中でも「塔の上のラプンツェル」は一番大好きでした。 ラプンツェルに憧れ、結婚披露宴会場の花も紫に統一したり、ウェルカムボードやウェディングケーキ、ゲストブックもラプンツェルを描いたものを用意しました。 私の友だちも私のラプンツェル好きをよく知っているため、私らしい結婚披露宴にするためにラプンツェルはかかせませんでした。「自由への扉」の雰囲気も明るくてかわいいため、結婚披露宴の始まりにはこの曲が一番だな、と思い決めました。
Lost In Space(ロスト・イン・スペース)
Apollo 440(アポロ・フォー・フォーティー)
お色直し後の 入場は 大きなバルーンの中から登場するということをしました。 真っ白の大きなバルーンに約3分間 生い立ちなどのプロフィール写真や動画を映し、その画像が終わると バルーンが弾けて 中から新郎新婦がお姫様だっこした状態での登場するというものでした。 その間の曲は 激しいロックが良いなと思っていて、暗い照明の中に白い風船ということだから 宇宙っぽいロックを 探して、主人がこの曲を選びました。ちょうど3分くらいの曲だったし、曲おわりに バルーンが弾けるタイミングもばっちりでした。凄く良かったです。
元気でいてね
小林 幸子
この曲は、大好きな映画である『映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲』のエンディングテーマです。 初めて、映画館で聴いた時に、映画のストーリーとも重なり、両親への感謝の気持ちをストレートに歌った歌詞に、思わず涙ぐんでしまいました。曲の1番目が、母親へのありがとうの想いを歌った歌詞、2番めが父親への感謝の想いを歌った内容になっているため、プロフィールビデオの曲としてピッタリでした。 結婚披露宴に参列して頂いた方からも評判がよく、あの曲は誰の曲?なんて曲?って訊かれちゃいました。
風といっしょに
小林 幸子
『風といっしょに』は映画「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」の主題歌です。 この映画は私が初めて映画館で観た映画です。当時大好きだったポケモンの映画で、妹とわくわくしながら映画が始まるのを待っていたのをよく覚えています。 壮大なストーリーを観終わった後にこの曲が流れ、力強くも優しい歌声と、物語すべてを集約したような歌詞に思わず涙がこぼれました。隣の妹も泣いていました。今でも聞くたびに涙が溢れます。 そんな思い出の曲を、結婚披露宴では、お色直しで妹と退場するシーンに使いました。
向左走・向右走(ターンレフト・ターンライト)
マイケル・ウォン(光良)
一時期台湾にはまっていた時に聞いて、ずっと心に残っていた曲です。 金城武主演で映画にもなった「ターンレフト・ターンライト」という台湾の物語が題材になっていて、「何度迷ってもすれ違ってもあなたはきっと待っていてくれるから、必ずそこへたどり着く」という内容の歌詞が私が夫に出会うまでの過程や心境にぴったりだったのでBGMに選びました。 夫に出会う前、2年ほど婚活をしていたのですがなかなかご縁がなく諦めモードに入りかけていた時に、全く予想外の場所とタイミングで夫と出会い、すぐにお互いこの人と結婚するしかない!と感じるようになりました。 振り返ると、あの2年の迷走期間は夫に出会うための回り道で、本当はずっと夫のことを探していたのではないかと思います。 結婚してからもこの曲を聞き返すたびに婚活疲れしていた時期の辛さと、夫と出会った時の目の前の霧がぱーっと晴れていったような感覚を思い出して涙が出そうになります。
時には昔の話を
加藤 登紀子
夫婦2人共ジブリの大ファンです。結婚式のテーマがジブリであったため、挙式・披露宴・二次会などのすべての音楽関係はジブリ、またはジブリ風に統一。 そしてこの曲は有名な「紅の豚」のオープニング曲なので知っている人も多く、少し長いプロフィールムービーでも見ている人達が飽きずに楽しんでもらえると思ったため、選びました。 本当に自分たちの思い出を振り返っているかのような歌詞がとても素敵で、プロフィールムービーにはぴったりだと考えました。
私たち
西野 カナ
結婚式での新婦中座で、妹と一緒に退場する際に使用しました。 映画「ガール」で使用されていた曲で、女の子同士の強い友情を歌った曲です。妹とはとても仲が良く、姉妹というより親友のような関係でした。 なので、ふたりの強い絆を表していて、友人(妹)への感謝の想いも伝えられるこの曲を…と最初から心に決めていました。西野カナさんのかわいらしくきらきらとした歌声と、盛り上がるサビの部分が相まって、とても素敵な退場シーンとなりました!
ひとりぼっちの晩餐会(Be Our Guest)
ディズニー/ピクサー
もともと私がディズニー映画が大好きで、特に『美女と野獣』が好きでした。 映画の中でも、たくさん次から次へと並べられていくお料理のシーンがとても楽しくて印象的で、これならお客さんも雰囲気も楽しみながらお料理を食べられるんじゃないかなと、結婚する前からこの曲を自分の結婚式にも使いたいなと考えていました。 結婚披露宴は、フランス料理の専門のお店でレストランウェディングだったので、まさに美女と野獣に出てくるご馳走がたくさん!というイメージとぴったりだと思い、この曲にしました。
オメデトウ
mihimaru GT
mihimaru GTの『オメデトウ』は映画『クレヨンしんちゃん 超時空!嵐を呼ぶオラの花嫁』の主題歌で使われた曲でした。 クレヨンしんちゃんで使われた曲だからといって、侮ることはできず、結婚をテーマにした非常に良い曲で映画を見終わった後に流れたため、非常に感激しました。 自分自身も結婚式には必ずこの曲を使いたいと思っていました。新郎新婦の退場シーンは一番良いシーンですので、ここに使うことは、結婚式が決まる前から思っていて、実現できたので、非常に思い出深く残っています。
トリセツ
西野 カナ
西野カナさんの曲は主人と出会った頃から思い入れのあるものばかりでした。 好きなものの共通点に西野さんの曲があり、付き合う前のドキドキしていたころに聞いていた「Dear」、もうダメかもと落ち込みながら聞いていた「会いたくて」等…そのため結婚式でも絶対に西野カナさんの曲を使いたいと思っていました。 「トリセツ」は私に当てはまるところがたくさんある曲でとても共感がもてました。聞くと今でも結婚式の時の気持ちを思い出すことができます。