アニメソング(アニソン) :ウェディングソングのイメージ・条件
先輩の新郎新婦が結婚式・披露宴で使ったウェディングソングをウェディングのイメージ・条件『アニメソング(アニソン)』を紹介。実際に結婚式・披露宴で使った口コミをみることが出来るのはウェディングうたペディアだけ!
My Dearest(マイ・ディアレスト)
supercell(スーパーセル)
当時、夫が深夜帯のアニメが好きだったので、私も楽曲を覚えてカラオケ等で披露していました。交際期間中の一番楽しい時期をドライブの時等共にあった思い出がある曲です。 夫に提案された時は結婚式にアニメソングという事に違和感がありましたが、歌詞の内容が結婚式にも違和感なく、また曲の始まりのメロディが豪華でケーキ入刀の瞬間から流すと盛り上がりやすいと思いました。 結婚披露宴のコンセプトをアットホームとしていた為、互いにお気に入りのこの曲を採用しました。
For フルーツバスケット
岡崎 律子
この曲はアニメ「フルーツバスケット」のエンディングテーマです。 中学生の頃に大好きだったアニメで、CDを買って毎日聞いていました。つらいことがあっても、相手を信じて、希望を持って二人で未来へ向かって歩いて行けるといった歌詞に惹かれ、この曲を選びました。 旦那とのペアリングにも、「Let's stay together」という歌詞の一番好きな部分を彫っています。岡崎律子さんの優しくて温かい歌声が、結婚式にぴったりだと思います。
スピカ
Spitz
この曲のタイトルにもなっている『スピカ』という星は『春の星』として知られていて、4月に結婚式を挙げるのならば絶対流したいと思い、使用しました。 また、イントロのメロディーが、私の頭の中では桜がひらひらと散っていくようなイメージで、春の結婚式にはぴったりだと思いました。 曲調も穏やかなので、テーブルラウンドの際にしっとり流すのが良いと思いました。「しあわせは途切れながらも続くのです」という歌詞があり、これからの二人の人生が、そんな風に進めばいいなと思い、この曲を選びました。
ハチミツ
Spitz
ハチミツは、とてもポップで可愛らしい曲調なので、一通り挨拶などの形式ばったものを終えた後に、雰囲気を変えるにはぴったりだと思って結婚式の曲に選びました。 サビの歌詞も「おかしな恋人 ハチミツ 溶かしていく」など、どんな意味が込められているかはわかりませんが、恋人というワードも入っているし、結婚式に流してもいいかなと思いました。 また、お色直しのドレスの色を黄色にしたので、お色直し後の入場曲にこの曲はぴったりだったと思います。
遠いこの街で
皆谷 尚美
この曲名とこのアーティスト名を見て、パッと曲が浮かぶ、そんな方はなかなかいらっしゃらないのでは? ですが、私の小学生時代を象徴する曲だったので、プロフィールムービーの曲に選びました。この曲は小学生当時大好きだった魔法ものアニメ映画『カードキャプターさくら』の主題歌でした。 大人になった今でもCDの原曲を持っていないのにカラオケで歌えてしまうほど残っている曲。結婚式のためにCDを初めて手にして、当日プロフィールムービーと一緒に流しました。 後に出来上がった結婚式のDVDを見ていたら、小学校からの友人席は皆、大号泣。『あの曲は反則だよ?』後日集まった時に言われました。名曲は色褪せません!
お料理行進曲
YUKA / 村石 有香(麻倉未有)
ケーキ入刀のシーンだけに、食べる曲を使いたいなと考えていました。私達の結婚式のテーマが人を笑わす事に趣をおいていましたので、どうせだったら我々30代世代なら子供の頃見ていたアニメソングを使ってウケを取りたかったのです。 『お料理行進曲』は幼いころによく観ていたアニメ『キテレツ大百科』のオープニング曲で、コロ助達がコロッケを作りながら冒険を進めていくのが幼心に強烈にインパクトが残っていました。 ケーキ入刀中は大爆笑の嵐で使って良かったです。 ただ、20代以下の若い子達は何の曲?何で笑っているの的な感じでした(笑)。
レット・イット・ゴー(let it go) ~ありのままで~
松 たか子
当時すごく人気のあった『アナと雪の女王』の挿入歌だったので、披露宴の曲にも選びました。 2人でアナ雪の映画を観て、雪だるまのオラフがとっても気に入ったので是非使いたいと思いました。 また、小さなゲストが多数出席される予定の披露宴でしたので、その子達にも喜んでもらえるような楽曲であると考えました。 たまたまお色直しに選んだカラードレスもブルーが入っているデザインでしたので、『これはもうアナ雪しかない!』と思いお色直しで使うことになりました。
五月の村(となりのトトロ)
久石 譲
新郎新婦共に、とにかくジブリが大好き! 司会者さんが1人で3分ほど喋り続ける場面なので、退屈さを感じないように、なるべく明るくてテンポの良い曲を選びました。 となりのトトロの序盤で流れる有名な曲で、タイトルは知らなくても誰もが1度は聴いたことがあると思います。司会者さんが喋っているのを邪魔せず、楽しげで心地良いメロディなので、使いやすくて良かったです。 私たちが使ったのは新郎新婦のプロフィール紹介の時でしたが、披露宴の歓談中やテーブルラウンド等でもぴったりのBGMだと思います。
ねこバス(となりのトトロ)
久石 譲
ねこバスの曲は新郎新婦の中座する時に使いました。 新郎新婦共にジブリ映画が好きで、披露宴の中で2~3曲くらいはジブリ系BGMを使おうと思っていました。 1度新郎新婦ともに退場してしまう場面なので、しっとりしたバラードよりはアップテンポな楽しい曲のほうが良いと思い、この曲を選びました。 「となりのトトロ」の中の曲なので、誰もが1度は聴いたことがあり、親しみ深いイメージになって良かったです。私たち新郎新婦も笑顔で退場、ゲストの皆様にも笑顔で見送っていただくことができました。
人生のメリーゴーランド(ハウルの動く城)
久石 譲
この曲は、私たちが挙式をした前年に大ヒットしたジブリ映画『ハウルの動く城』のオープニング曲です。 私たちの初めてのデートでこの映画を見に行ったという、個人的な思い出があり、その映画でオープニングに使われていたため、結婚式の一番始めの新郎新婦の入場の場面のBGMに使わせてもらいました。 また、最初に和装でやや厳かな感じで入場し、お色直し後は洋装で賑やかに入場という雰囲気にしたかったため、その雰囲気に合うようにという理由でも選びました。少し結婚式には暗めかな…?と悩みましたが、個人的な思い入れが勝りました。 結果的に狙い通りの雰囲気になったと思います。
時代の風-人が人でいられた時-(紅の豚)
久石 譲
来賓入場では3曲を順番に流し続けたのですが、この曲はその中の最初の1曲目に流しました。 ジブリ映画「紅の豚」の中で使われている曲です。新郎新婦が大好きなジブリのサントラから、なるべく耳に心地よくて、それでいてちょっと珍しいBGMを選びました。 多分、どこかで聴いたことあるけど何の曲か思い出せない・・・というレベルの知名度です。 テンポが速くてわくわくするようなメロディなので、「これから何が始まるのかな?」とみんなのテンションを上げるのにぴったりな曲だと思います。
君はともだち(You've Got A Friend In Me)<英語>
TOY STORY(トイ・ストーリー)
結婚披露宴では、トイストーリーの『君はともだち』をオルゴールで流していました。 歓談中のBGMということで、しゃべり声を遮らないものを選ぼうということでオルゴールにしました。トイストーリーにした理由は、私たちの初デートがトイストーリーの映画デートだったからです。 この曲を聞くと当時のことを思い出します。大好きな映画の1つです。 ちなみにウェルカムボードもトイストーリー風にしてもらいました。歓談中にはオルゴールやうるさすぎない音楽を選ぶのがおすすめです!
ボクノート
スキマスイッチ
スキマスイッチのファンなので、披露宴に流す曲もスキマスイッチの曲をメインで考えていました。『ボクノート』は、少し切ないメロディで歌詞も全部大好きな曲なので、どこかに使いたいな、と結婚が決まる前から思っていました。 でも、結婚披露宴の序盤に持ってきても少し暗い感じだし、歓談中のBGMでも違うなぁ・・・と思い、どこにもっていくか一番悩みました。 姉の結婚式の時の事を思い出し、新郎新婦の退場のときはちょっと名残惜しい感じの切ない曲だったなと思い、やっぱり、私たちも最後の場面かなぁと思い決めました。 実際に、退場の時聞こえてきましたが、雰囲気と合っていて良かったです。
Let It Go(レット・イット・ゴー)
イディナ・メンゼル(Idina Menzel)
ちょうど、私たちが結婚式を挙げるタイミングで、この『let it go』が『レリゴー』旋風で一躍大注目されていました。 結婚式・結婚披露宴には、親戚の子供が数名列席する予定でしたので、子供が喜ぶ曲を入れようと思い選びました。あとで話を聞いたところ、大喜びで大熱唱していたと聞いてうれしくなりました。 来賓入場時や中座中などは、歓談してもらうための音楽になるのでなるべく明るい音楽やメジャーな楽曲にするとよいと思いました。 主人とも映画は観に行き感動した作品ではあったので、双方にうれしい選曲ができたと思っています。
100万年の幸せ!!
桑田 佳祐
桑田佳祐の『100万年の幸せ!!』は当時ちびまる子ちゃんの主題歌に使用されていました。 なので、結婚披露宴の参列者は大体聴きなじみのある曲だと思いました。また、この曲は100万年分のしあわせを歌っているので結婚式にはぴったりの曲だと思い、絶対使おうと決めていました。 お色直し後の再入場シーンはディズニーの曲などでしっとりさせる方が多いみたいですが、うちはそうゆうのを求めてはいなかったので賑やかにしました。お客さんもノッテくれていたので、大成功だったと思います。