邦楽 |結婚式・披露宴で使用した 曲・BGMのジャンル
先輩の新郎新婦が結婚式・披露宴で使ったウェディングソングの中から『邦楽』のジャンルを紹介。実際に結婚式・披露宴で使った口コミをみることが出来るのはウェディングうたペディアだけ!
僕等がいた ~プロローグ
松谷 卓
私は松谷卓さんが作る曲やサントラが大好きで特にこの『僕等がいた ~プロローグ』と言う楽曲は映画『僕等がいた』で使用されており、結婚する彼に出会う前から大切にしていた曲です。 オープニングビデオのBGMに使用して、これまでの2人の思い出や結婚式挙式までの様子をスライドショーで流しました。 曲のタイトルにある「プロローグ」は本などの物語の始まりに書かれている事が多いので、私達はこれを結婚披露宴の始まりに置き換えて、オープニングの曲にこの曲を選びました。 ピアノの優しい旋律は感動的で、私達の物語を語るにはピッタリの曲でした。この曲には歌詞はありませんがそれ以上に多くの事を音色で奏でてくれます。
よく来たね
Bank Band
静岡県のつま恋という場所で結婚式を挙げました。 ミスターチルドレンの桜井和寿さんや小林武史さんが主催で開催されたap bank fesというフェスが毎年開催された場所です。7月下旬の青く晴れ、緑の芝生が茂っている広大な敷地内でフェスが三日間毎年行われていましたが、まず最初に桜井さんが歌う曲が「よく来たね」でした。 新幹線が止まる駅とはいえ、こだましか止まらない「掛川駅」に全国のap bankファンが集まる時は茶畑と田園風景が人の海であふれます。そんな大変な思いをして最初にアカペラで歌ってくれるこの「よく来たね」がすごく胸に響きます。 結婚式当日、みんなに感謝の気持ちを込めて挙式の一発目で新郎が歌いながら登場しました。
大切
FUNKY MONKEY BABYS
夫と初めて会った時にお互いにファンキーモンキーベイビーズのファンだという事で話が弾みました。 また、初めてのドライブデートの時に聞いていた曲の一つが「大切」です。 車内で一緒に歌っていたのがいい思い出です。今も一緒に歌っています。 「大切」の1番の歌詞は親や友人、お世話になった人達へに向けてのぴったりな歌詞だなと思い、2番の歌詞は夫と私のこれからにむけられたような歌詞なので、この曲を結婚披露宴のエンドロールにぴったりだと思い、使いました。
僕らの未来
KinKi Kids
独身時代から、結婚式の退場曲はこの曲を絶対に流すと決めていました。 この曲はKinKiファンの間では王道の結婚式ソングです。 曲調も爽やかで明るく、歌詞は 二人でいればどんな困難にも立ち向かえる、 これからは一緒に支えあって、明るい未来を歩いていこうと 最初から最後まで幸せに満ち溢れた歌になっています。 親族や友達からも「いい曲だね」「結婚式にぴったりの歌」と絶賛された1曲です。 KinKiファンでなくても、 これから結婚するカップルにお勧めしたい1曲です!
オーダーメイド
RADWIMPS(ラッドウィンプス)
RADWIMPSの『オーダーメード』は、当時好きだったアーティストだったという事と、結婚披露宴のエンドロールの曲に合うような曲調だったのでどうしても使いたかった曲です。 この曲の歌詞が、自分が出来上がるまでの過程とふたりが出会うまでの過程とかがラッドなりの言葉でつづられていて、自分たちの出会いはこの為だったんだと思ったところもあります。 また、披露宴に流す曲を二人で選んでいた際に、相手優先で自分が入れたい曲はあんまりなかったので、ごり押しで入れた曲でもあります。 中二病満載の曲ではありますが自分的にはとても大切な曲です。
together(トゥギャザー)
ナオト・インティライミ
この曲は結婚式を決めた当時、大好きでよく聞いていた曲です。 CMのイメージソングで、青春感が強いイメージだったので結婚式に向いているかどうか悩みましたが、私達らしい、飾らない式がしたいなと思っていたので好きな曲だし入れちゃおうと思い選びました。 「キミの喜びや 苦しみさえ いっそ もう 僕に託して欲しい」という部分は結婚式にマッチしているし、お互いそう思い合っていたいなーと思いながら結婚式の準備をしたことを思い出します。 ド直球ラブソング。ナオトインティライミさんが歌うことでやさしさと爽やかさが感じられます。メロディーにも温かみがあります。 結婚式後に、爽やかないい式だったよと母が言ってくれた時、真っ先に頭に流れたのはこの歌でした。
BF
moumoon(ムームーン)
この曲は石原さとみさんが出演していたディアシスターというドラマの挿入歌でした。 このドラマがすごく好きで、曲も耳に残っており、最初は完全に曲の雰囲気で結婚披露宴の楽曲の候補に入れました。 雰囲気はかわいい感じ、小刻みな軽いリズム感。楽しい式にぴったりでした。披露宴会場が白を基調としたかわいい雰囲気だったので、マッチするなと思いました。 実際に候補の中から曲を選別する時に、歌詞にもこだわりたくて、改めてちゃんと聞いてみると、結婚式の時に、友達にあてた手紙のような歌詞でした。 歌詞を見ながら曲を聴いたとき、結婚式のイメージがスッと頭に浮かんで、使用を決めました。
BEST FRIEND(ベスト・フレンド)
SMAP
子供の頃からSMAPが大好きだったのですが、2016年は奇しくも解散が決まってしまった年でした。 今後、彼らの聴く機会も少なくなるかもしれないという悲しさもあり、必ずSMAPの曲を流したいという思いが強くなりました。 特に結婚式には昔からの親友も招待しているので、大切な友達に向けたメッセージを込めたこの曲を選びました。結婚していろんな環境が変わるけれど、今までと変わらずに良い友達でいてね、という意味を込めました。
明日はきっといい日になる
高橋 優
結婚披露宴の退場の場面ということで、未来を感じさせる曲が良いという新郎新婦二人の意見が一致し、高橋優のこの曲を選びました。 今日いい日を迎えて、明日がさらにいい日になるだろうという私たちの思いと、来てくれたみんなもいい思いをしていい日になってほしいという希望を込めた曲です。 CMなどでも流れることが多い曲だったので親しみやすいメロディと耳に残る歌詞がポイントでした。退場シーンは短いので曲の冒頭からサビというのも良かったです。
ホワイトロード
GLAY
GLAYの大ファンでライブには遠方でも足を運んでいました。結婚式にはGLAYの楽曲を使いたいというのが長年の夢でした。 ホワイトロードは、北海道の冬の情景を歌っていて、挙式した1月にとってもぴったりの楽曲でした。鐘の音から始まるイントロがドアを開いて入場するイメージに合致しました。 そして、歌詞も「最初じゃなく最高でもないかもしれないけれどやがて愛に変わる」というフレーズがこれからの結婚生活にふさわしく、この歌に背中を押してもらって門出を迎えたいと思ったので、この曲を選びました。
足音 〜Be Strong
Mr.Children
ドラマ「信長協奏曲」のエンディング曲で使用されており、歌詞が素敵だねと主人と話していた。 結婚式では最後のエンドロールにぴったりだと話し、当初その予定でいたが、どうしても結婚式のプランと著作権の都合上、エンドロールでは使用することが難しく、お色直し後の再入場からキャンドルサービス、メインキャンドルまでの使用に変更となった。 再入場からメインキャンドルまでの時間が約4分ほどだったため、曲の一番の盛り上がり部分にメインキャンドルをもっていけるような演出が必要だった。この曲はそういった意味でも適当で選曲して本当によかった。
PROLOGUE・・・『ファイナルファンタジーIV ケルティックムーン』
植松 伸夫
当時、二人ともファイナルファンタジーが好きだったことと、ゲームの曲であっても民族音楽風のアレンジがなされているのでゲームを知らない人にもヒーリング系の音楽として聴いてもらえそうだということから新郎新婦入場の音楽に選びました。 原曲を知っている人は思わずニヤリとしたそうです。 また、当日はエレクトーンの生演奏をしてくれる方がいらっしゃったのですが、打ち合わせをしていたわけではないのにサービスでFF8のEyes on meを弾いてくださったそうです。
このままで
西野 カナ
もともと『このままで』が好きで聴いていたのですが、結婚式のBGMを探す時に歌詞を見て「この景色、100年先もずっと永遠に変わらないように」という部分が、結婚してもずっと家族が続いていくようにという願いもあるようなイメージだったので、この曲を選曲しました。 またメロディも前奏の穏やかな曲調からサビの盛り上がりが素敵で、ちょっと切ない感じがエンドロールにぴったりだと思いました。この曲を流して、何年後かの友人の結婚式でもエンドロールにこの曲を使っていました。
Hey和
ゆず
ゆずは私も主人も大好きなアーティストでしたので、結婚披露宴の曲もゆずの曲を使おうと思っていました。 新郎新婦のお色直し後の入場は、同時にキャンドルサービスをやることになっており、思い浮かべる風景がまさにこの曲のミュージックビデオと同じだったので、他にはないと即決でした。 実際には、各テーブルを回りながらキャンドルに明かりを灯していったのですが、曲の長さも通常のものより長かったため、リピートなどしなくとも良い長さで丁度よく、暗い会場に灯るキャンドルの明かりがとても綺麗で、来賓の方々にも好評でした。
ヒカレ
ゆず
ゆずは私も主人も大好きなアーティストでしたので、結婚披露宴の曲もゆずの曲を使おうと思っていました。 ヒカレは結婚を決めたその年に発売された楽曲でもありタイムリーだったのと、爽快感溢れるメロディがこれからどんなドレスに変わるのかワクワクさせてくれるようなイメージがあったため、この曲を選びました。 幼い頃からの友人に中座を一緒にしてもらったのですが、その友人もゆずが好きで、この曲で一緒に歩けたことを喜んでくれました。また、新郎は会場に残っていたのですが、この曲に乗って出ていく私がかっこよかったと褒めてくれました。