インストゥルメンタル(Instrumental) |結婚式・披露宴で使用した 曲・BGMのジャンル
先輩の新郎新婦が結婚式・披露宴で使ったウェディングソングの中から『インストゥルメンタル(Instrumental)』のジャンルを紹介。実際に結婚式・披露宴で使った口コミをみることが出来るのはウェディングうたペディアだけ!
僕等がいた ~プロローグ
松谷 卓
私は松谷卓さんが作る曲やサントラが大好きで特にこの『僕等がいた ~プロローグ』と言う楽曲は映画『僕等がいた』で使用されており、結婚する彼に出会う前から大切にしていた曲です。 オープニングビデオのBGMに使用して、これまでの2人の思い出や結婚式挙式までの様子をスライドショーで流しました。 曲のタイトルにある「プロローグ」は本などの物語の始まりに書かれている事が多いので、私達はこれを結婚披露宴の始まりに置き換えて、オープニングの曲にこの曲を選びました。 ピアノの優しい旋律は感動的で、私達の物語を語るにはピッタリの曲でした。この曲には歌詞はありませんがそれ以上に多くの事を音色で奏でてくれます。
結婚行進曲(メンデルスゾーン)
ピアノジャック(→Pia-no-jaC←)
メンデルスゾーン作曲の結婚行進曲をアレンジされた曲なのですが、原曲ほど堅苦しくならず、思わず踊りだしてしまうようなノリノリで楽しい曲になっているので、楽しいことが大好きな私たちには合っているかなと思って選びました。 このアーティストがインディーズだった頃にライブに行って生で聴いて感動し、その場でCDを購入した思い出もある曲のひとつです。これから始まる披露宴を楽しく盛り上げたいという気持ちで選んだ1曲です。
PROLOGUE・・・『ファイナルファンタジーIV ケルティックムーン』
植松 伸夫
当時、二人ともファイナルファンタジーが好きだったことと、ゲームの曲であっても民族音楽風のアレンジがなされているのでゲームを知らない人にもヒーリング系の音楽として聴いてもらえそうだということから新郎新婦入場の音楽に選びました。 原曲を知っている人は思わずニヤリとしたそうです。 また、当日はエレクトーンの生演奏をしてくれる方がいらっしゃったのですが、打ち合わせをしていたわけではないのにサービスでFF8のEyes on meを弾いてくださったそうです。
祝宴
箏座(ことざ/Koto-Za)
私たちは、神前結婚式を挙げたので、披露宴のはじめの方は 和装でしたので、和楽器の音で 雅な感じの曲が良いなと 探していました。 私は小さい頃から 踊りをしているので 以前に舞台で 竹取物語をした時の曲を思い出し、CDを探しまくってやっと見つけて この曲を使いました。結婚披露宴では、 乾杯の発声の後にタイミング良くお琴の曲が鳴り出し、とても 雅な良い雰囲気に包まれました。 この曲は 某テレビ番組でも 使われていますし、和装での披露宴をされる方には すごくオススメの曲です。
英雄の証(『モンハン』テーマ曲)
甲田 雅人
いざ結婚となった際に、各シーンのBGMは持ち込み可能だと結婚式場の方から言われたので、「これは普通のひとはチョイスしない曲を流すしかないでしょ!」と二人で意気投合していました。 その当時、私達二人でゲーム「モンスターハンターポータブル」にハマっておりそのメインテーマ曲である「英雄の証」を新郎新婦入場曲として流すことにしました。 結婚式の当日、曲が流れると若い来賓の人たちが何人か明らかにざわざわしているのをドア越しに聞いて、新郎も新婦も小さくガッツポーズしたのを覚えています。 結婚披露宴の最中もキャンドルサービスで「モンハン?何故モンハン?」と何人かに聞かれ、ウケたのでとても満足です。
ロッキーのテーマ(Gonna Fly Now)
ビル・コンティ(Bill Conti)
結婚式の曲と言えば定番の『So in Love with You 』が有名ですが、このロッキーのテーマソングも出だしを聞くと同じように聞こえます。 夫がロッキーが、好きだったこともありますが、この曲を乾杯の時に流してご来席者の中で、誰か気付く人がいるだろうか試してみたら面白いね!という話になりました。結婚式って当日はバタバタ過ぎ去ってしまいがちです。 なので2人だけの楽しみにするべく、この時ばかりは会場の反応を良く見ました。とても楽しかったです。
愛につつまれて
アンドレ・ギャニオン(Andre Gagnon)
この楽曲は結婚式の曲に本当におすすめです。 ピアノの楽曲なのですが、花嫁の手紙を読んでいるときは歌手が歌っている曲だとせっかくの手紙の内容が頭に入ってこない場合もあると思うので、あまり主張しない曲の方がいいと思います。 また、私が昔ピアノを習っており、アンドレ・ギャニオンのピアノがとても好きでした。結婚式に使えるような曲を調べたところ『愛につつまれて』が花嫁の手紙のシーンのBGMにぴったりだと思い、早い段階で決定していました。 とても優しいメロディーで何度聞いても涙が出てきてしまいます。
めぐり逢い(Comme au premier jour)
アンドレ・ギャニオン(Andre Gagnon)
この曲は、とても落ち着く美しいメロディなので、両親への手紙の場面でのBGMにいいと思い、使用しました。 今まで育ててくれた両親に対しての手紙だったので、この穏やかなアンドレアの曲を選んでよかったと思います。他にも色々と曲の選択肢はありましたが、ありきたりのものは嫌だったので、あえてあまり皆が使わない曲を選んだつもりです。 国際結婚だったのたで、日本の曲だけでなく、洋楽や、外人のアーティストもたくさん選び、結婚式に使用しました。
花より男子2(リターンズ)メインテーマ
山下 康介
私たちはガーデン付きのゲストハウスでのウエディングでした。 「花より男子」の豪華な雰囲気に憧れていた私が、なんとしてもあのゴージャスな雰囲気を再現したいと思い、ガーデンでの入場&新郎からの挨拶の際のBGMとして使わせていただきました。 おかげさまで春の晴れた日の挙式の中、歌なしの曲を選んだことでむしろガーデンの雰囲気を壊さない演出ができたと思っております。決めては、花より男子の藤堂静香さんの邸宅のパーティーを想像しながら選びました。
世界の車窓から テーマソング
溝口 肇
結婚式のメインテーマを新郎新婦の趣味にちなんで、「海外旅行」にしていました。 パンフレットをパスポート風にしたり、席札のデザインを各国の国旗にしたりと旅行を前面に押し出していました。それならば曲も、ということでテレビ番組「世界の車窓から」のテーマ曲を選びました。 旅行がテーマの結婚式でこれほどうってつけの曲はないと思い選びました。これから結婚披露宴が始まるというワクワク感を出すために、一番最初の来賓入場で使用しました。
五月の村(となりのトトロ)
久石 譲
新郎新婦共に、とにかくジブリが大好き! 司会者さんが1人で3分ほど喋り続ける場面なので、退屈さを感じないように、なるべく明るくてテンポの良い曲を選びました。 となりのトトロの序盤で流れる有名な曲で、タイトルは知らなくても誰もが1度は聴いたことがあると思います。司会者さんが喋っているのを邪魔せず、楽しげで心地良いメロディなので、使いやすくて良かったです。 私たちが使ったのは新郎新婦のプロフィール紹介の時でしたが、披露宴の歓談中やテーブルラウンド等でもぴったりのBGMだと思います。
ねこバス(となりのトトロ)
久石 譲
ねこバスの曲は新郎新婦の中座する時に使いました。 新郎新婦共にジブリ映画が好きで、披露宴の中で2~3曲くらいはジブリ系BGMを使おうと思っていました。 1度新郎新婦ともに退場してしまう場面なので、しっとりしたバラードよりはアップテンポな楽しい曲のほうが良いと思い、この曲を選びました。 「となりのトトロ」の中の曲なので、誰もが1度は聴いたことがあり、親しみ深いイメージになって良かったです。私たち新郎新婦も笑顔で退場、ゲストの皆様にも笑顔で見送っていただくことができました。
summer(サマー)<菊次郎の夏>
久石 譲
新婦の私自身が久石譲の曲が大好きなので、結婚式のどこかのシーンで、久石譲の曲を使用したいと思っていました。 プロフィールのビデオを夫が作りその時に、自分の幼い頃からの写真と照らし合わせて、久石譲の「summer」を利用することにしました。静かすぎず、うるさすぎずの癒される曲にぴったりで、自分の過去の思い出を振り返るのにいい曲だと思いました。 プロフィールビデオにコメントを入れたので、歌よりもメロディだけのほうが字を読むのにも集中できると思います。
人生のメリーゴーランド(ハウルの動く城)
久石 譲
この曲は、私たちが挙式をした前年に大ヒットしたジブリ映画『ハウルの動く城』のオープニング曲です。 私たちの初めてのデートでこの映画を見に行ったという、個人的な思い出があり、その映画でオープニングに使われていたため、結婚式の一番始めの新郎新婦の入場の場面のBGMに使わせてもらいました。 また、最初に和装でやや厳かな感じで入場し、お色直し後は洋装で賑やかに入場という雰囲気にしたかったため、その雰囲気に合うようにという理由でも選びました。少し結婚式には暗めかな…?と悩みましたが、個人的な思い入れが勝りました。 結果的に狙い通りの雰囲気になったと思います。
時代の風-人が人でいられた時-(紅の豚)
久石 譲
来賓入場では3曲を順番に流し続けたのですが、この曲はその中の最初の1曲目に流しました。 ジブリ映画「紅の豚」の中で使われている曲です。新郎新婦が大好きなジブリのサントラから、なるべく耳に心地よくて、それでいてちょっと珍しいBGMを選びました。 多分、どこかで聴いたことあるけど何の曲か思い出せない・・・というレベルの知名度です。 テンポが速くてわくわくするようなメロディなので、「これから何が始まるのかな?」とみんなのテンションを上げるのにぴったりな曲だと思います。