その他の結婚式・披露宴の楽曲・BGM |結婚式・披露宴で使用した 曲・BGMのジャンル
先輩の新郎新婦が結婚式・披露宴で使ったウェディングソングの中から『その他の結婚式・披露宴の楽曲・BGM』のジャンルを紹介。実際に結婚式・披露宴で使った口コミをみることが出来るのはウェディングうたペディアだけ!
アメイジング・グレイス
生演奏
私の挙げた結婚式場はステンドグラスがすごく綺麗で幻想的な教会でした。 最初に結婚式の下見をしに行き、打ち合わせをする前に会場を案内された時に、ちょうど結婚式を挙げているところを見学することが出来ました。大きなパイプオルガンがあり、パイプオルガンの音は教会全体に響き渡り、その伴奏でうたうゴスペルはすごく綺麗で鳥肌がたち、お願いするなら神秘的な印象のアメージンググレイスだと決めました。 結婚式のあと、兄弟はゴスペルに感動し鳥肌がたったと言っていました。
向左走・向右走(ターンレフト・ターンライト)
マイケル・ウォン(光良)
一時期台湾にはまっていた時に聞いて、ずっと心に残っていた曲です。 金城武主演で映画にもなった「ターンレフト・ターンライト」という台湾の物語が題材になっていて、「何度迷ってもすれ違ってもあなたはきっと待っていてくれるから、必ずそこへたどり着く」という内容の歌詞が私が夫に出会うまでの過程や心境にぴったりだったのでBGMに選びました。 夫に出会う前、2年ほど婚活をしていたのですがなかなかご縁がなく諦めモードに入りかけていた時に、全く予想外の場所とタイミングで夫と出会い、すぐにお互いこの人と結婚するしかない!と感じるようになりました。 振り返ると、あの2年の迷走期間は夫に出会うための回り道で、本当はずっと夫のことを探していたのではないかと思います。 結婚してからもこの曲を聞き返すたびに婚活疲れしていた時期の辛さと、夫と出会った時の目の前の霧がぱーっと晴れていったような感覚を思い出して涙が出そうになります。
ひとりぼっちの晩餐会(Be Our Guest)
ディズニー/ピクサー
もともと私がディズニー映画が大好きで、特に『美女と野獣』が好きでした。 映画の中でも、たくさん次から次へと並べられていくお料理のシーンがとても楽しくて印象的で、これならお客さんも雰囲気も楽しみながらお料理を食べられるんじゃないかなと、結婚する前からこの曲を自分の結婚式にも使いたいなと考えていました。 結婚披露宴は、フランス料理の専門のお店でレストランウェディングだったので、まさに美女と野獣に出てくるご馳走がたくさん!というイメージとぴったりだと思い、この曲にしました。
やさしい気持ち
東儀 秀樹
夫は和の心を大事にしており、雅楽にも興味を持っていました。 挙式も神前式で行い、その流れで披露宴の入場も和装で人力車に乗って行うスタイルを決めており、音楽も和の曲にしようと決めました。その時に夫が東儀秀樹さんの曲の中から選びたいということで、たくさんの曲を聴いた中から、穏やかで優しい音色が印象的だった「やさしい気持ち」を選ぶことになりました。 実際に使用して、当日は緊張であまり音が入ってきませんでしたが、あとからビデオで観ると、状況と曲がよくマッチしていて良い雰囲気でした。
いのちの祭
吉田 潔
和の雰囲気を大事にした結婚式にしたかったので、結婚披露宴で鏡開きをすることにしました。この鏡開きのシーンでのBGMを選曲する段階になって、なかなか決まりませんでした。 結婚披露宴で使用する曲を提出する日が迫っていたある日、結婚式を挙げる神社に参拝に行くと、太鼓の奉納演奏が行われていました。もしかしたらと思って、太鼓関係の音楽を探し始め、見つけたのが吉田潔さんの『いのちの祭』でした。 前奏があるので鏡開きの瞬間を計れました。お祭りの音楽はお囃子の繰り返しが多いですが、この曲はとても流れがあります。鏡開きに続いてお酒を配ったので、場の雰囲気にとても合いました。 ふと思い立って参拝したことが、不思議な結果となりました。
君といつまでも
加山 雄三
結婚披露宴でのお色直し後の新郎新婦再登場の際に、BGMに加山雄三の『君といつまでも』を使用しました。 新婦がこの曲を好きだったこともあるのですが、2014年現在で、ド定番をあえて持ってくるというちょっとしたユーモアのつもりでもありました。 披露宴は和装による料亭の大広間での式だったこともあり、ふすまからの両開きの登場で、こだわったところが曲の一番初めの「タラララ~」というイントロが流れたら来客からの「加山雄三かよ!」的なツッコミを期待しつつ、歌に入る直前のタイミングで両開きのふすまが開き、新郎新婦が一礼して登場、といった流れでやったことです。 欲をいえば、登場の時に新郎がマイクを持って歌いながら登場し、来客からの「お前が歌うんかいっ!」的なツッコミが欲しかったのですが、さすがにそこまでは盛り込まなかったです。
Seasons Of Love(シーズンズ・オブ・ラブ)
RENT
大好きなRENTというミュージカルの曲です。 この曲を選択した理由は出席者の人たちも聴いたことのある曲を選びたいと思ったこと。披露宴でかける曲をミュージカルや映画の音楽で纏めたかったことです。 「1年、525600分の大切な時間をどうやって計ろう?愛という季節で計ろう。物語は終わらないけど、今が歌うその時。さあ祝おう。」という歌詞が大好きで、サビ部分のコーラスは本当に圧巻です。 気が付くとつい口ずさんでしまうこの曲は、お色直し後の入場の場面の音楽にぴったりでした。
小さな世界
14 Karat Soul
新婦が大好きなミュージシャンの楽曲であり、結婚前によく旅行したディズニーランドの思い出もあったので、どうしてもこの曲を両親への手紙を読むときにかけたいと思っていました。 母と一緒にコンサートに行ったり、アメリカの自宅にホームステイさせてもらったりと、家族ぐるみで仲がよくなったミュージシャンでした。 母は結婚する1年前に他界したので、曲を聴きながら涙が出るかもしれないと心配もありましたが、大事な手紙の場面ということもありこの曲だけは外せませんでした。
Salute D'amour 〜 愛の挨拶
Q;indivi starring Rin Oikawa
もともとクラシックが好きで、それをお洒落に可愛くアレンジしているこの『Salute D'amour 〜 愛の挨拶』もとても気に入ってます。 挙式前に、友達を家に招いた時にBGMで流していたらウケが良かった事もあり、結婚式には絶対に使おうと思っていました。 結婚式の新郎新婦の入場曲と言えば、定番の『結婚行進曲』で、このアーティストのアルバムの中にはその曲も入っていたのですが、クラシック曲の中でも一番好きな曲「愛の挨拶」のアレンジも入っていたのでこちらを選びました。 この曲は『新婚時代に作曲者が奥さんに贈った曲』と説明したら、主人も喜んで納得してくれましたよ。
エレンの歌第3番(アヴェ・マリア)
Franz Peter Schubert
私はこの曲をピアノで生演奏してもらい入場しました。 曲の内容は入場に合ってないかもしれませんが、荘厳な雰囲気が漂い、ゆったりとした曲でテンポとしても適切で、結婚式の始まりとしては良いのではないかと思いました。それからイントロがあり、その後に歌の部分が始まるのでそのタイミングで歩き始めるというように入りやすいというのも選んだポイントでした。 実際にやってみて間違いではなかったと思っています。是非、結婚式のBGMの選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
The Sound of Music(サウンド・オブ・ミュージック)
Dame Julie Andrews
映画「サウンド・オブ・ミュージック」が大好きで、実際に映画が撮影されたオーストリアに行くぐらいハマっていたので、どうしても結婚式や披露宴で使いたかった1曲です。特に、マリアが登場するオープニング曲が使いたくて、入場のシーンに合わせるため生演奏で頼みました。 会場コーディネートも白とグリーンを基調にして、オーストリアの山とエーデルワイスのお花をイメージ。今までにこの『サウンド・オブ・ミュージック』の曲を使って入場した結婚式には参列したことがないのでオリジナルでよかったなと思っています。しかし、映画を知らない人は『何の曲???』だったかもしれませんね。 この曲を披露宴に使う許可してくれた旦那様にはとても感謝してます。
さんぽ
井上 あずみ
結婚披露宴の余興で、新郎新婦のお色直し入場の時にゲストの子供達から花束を貰う事になっていたので、結婚式場に入って来る時に子供らしく可愛らしい曲にしようかと思ってとなりのトトロの主題歌である『さんぽ』を選びました。 花束をくれる子が、5歳の子で『トトロ』が好きなのも知っていて、入場の時は歌いながら入ってきてくれてとても嬉しかったですし、結婚披露宴の会場が微笑ましい雰囲気になりましたよ♪花束のお返しにトトロのハンカチをあげて、披露宴をさらに『ジブリワールド』に作り上げました。 『さんぽ』は子供達が歌っているバージョンの物を使用しました。だからなおさら子どもたちも歌いやすかったみたいです。
お嫁さん
梓 みちよ
当時テレビのドラマで「お嫁さん」というタイトルのシリーズをやっていて、そのドラマの主題歌がこの「お嫁さん」という曲でした。 この歌は、習慣の違う家に嫁いだ、かわいいお嫁さんの日々の様子を表したものでした。健気に努力したり、明るく生活する若いお嫁さんの姿や、隣近所の人たちとの交流、お嫁さんを見守る周囲の人たちなどが描かれているドラマでした。 自分もこんなかわいく健気なお嫁さんになりたいと思ったのと、その歌の歌詞が好きで結婚披露宴のお色直しのあとの入場に使いました。
チョコレイト・ディスコ
Perfume
ウェディングケーキがチョコレイトケーキだったので、単純にチョコの歌だと明るくなるかと思ってPerfume(パフューム)の『チョコレート・ディスコ』選びました。 入刀の前にゲストの方にケーキトッピングもしてもらっていたので、テンポのいい明るい曲をチョイスして正解でした!女友達はちょっと振り付けしたりして場を盛り上げてくれましたよ! 年齢層が高い方にはどうかと思いましたが、様子をみていると皆さん聴いたことがある曲のようでした。バレンタインには使われる曲ですからね、チョコケーキじゃなかったらきゃりーぱみゅぱみゅの『にんじゃりばんばん』にしようと思っていました。ケーキ入刀のシーンではとにかく明るい曲がいいと思いました。