10月の結婚式・披露宴で使われたウェディングソング 一覧
お嫁においで
加山 雄三
結婚式の途中で友人達からのサプライズで、新郎に歌を歌わせるというシーンが有ったのですが、私達新郎新婦は事前に何も聞いていなかった為思いつく曲がなかった所、披露宴に出席して下さっていた年配の親族からの強いリクエストでこの曲を歌う事になりました。 実は披露宴に来て下さっていたゲストは皆事前にサプライズが有る事を知らされていたそうで、新郎が自ら歌いそうも無いものを選んで披露宴を楽しく盛り上げる為に半ば強引にリクエストを押し切ったようです。 そのお蔭で笑いの渦の楽しい宴になりました。
愛をこめて花束を
Superfly
結婚式の両親への手紙を呼んだあと、花束を渡す時にかけました。元々Superflyが大好きで、旦那さんとカラオケに行った時は良く歌っていた曲ですのです。 付き合い始めてすぐのころ、彼の部屋でまったり見ていたドラマの主題歌でした。この曲を聞くと、まだ付き合い始めたばかりの頃の、初々しい気持ちがよみがえってドキドキします。 歌詞が両親への花束贈呈のシーンとマッチするので選びました。今でも曲を聞くと結婚式で泣きながら読んだ手紙を思い出します。
しあわせのリズム
keyco
この『しあわせのリズム』は、ゼクシィのCMの曲で流れていて、かわいい曲だなという印象が残っていました。 やっぱりあの『パパパパーン♪』という出だしが耳に残っていました。結婚式・披露宴の曲を選ぶ段階になり、やっぱりかわいらしい曲調で登場したいというのもあり、その曲を思いだし、彼にも相談したら、彼も「この曲でいいんじゃない?」と言ってくれて結婚披露宴の新郎新婦の入場のシーンのBGMに即決しました。 『しあわせのリズム』のベースの曲は昔ながらの結婚式の曲で年上の参列者の方も知ってるし、それが今っぽくかわいらしくアレンジされてるのでおしゃれ感もあるし。まさに結婚式の曲でみんなが結婚式が始まるぞというイメージを抱けると思ったのでこの曲を結婚披露宴で使用して大正解でした!
Butterfly(バタフライ)
木村 カエラ
木村カエラさんの『butterfly』も私の世代では、結婚式らしい定番の曲だと思い、あえて選択しました。 定番の曲だからこそ、みんなが聴きなれた曲で、新郎新婦のわたしたちも、来てくれてる人たちも、安定感のある結婚式の披露宴ができたように思います。 とにかく明るい曲ということと、木村カエラさんのbutterflyをもう何回聴いたかわからないくらい大好きだったので、絶対に結婚式の披露宴で流そうと密かに思っていた曲です♪
永遠にともに
コブクロ
『永遠にともに』は、歌詞がとっても素敵で、まさに結婚する二人の為に作られた曲、という感じです。 しかし当時、有名芸能人の結婚式で使われた曲としてさらにヒットしたという事もあり、芸能人のマネをしていると思われたくなかったので、この曲を結婚披露宴で使うのをやめようかとも思ったのですが…。あまりにも素敵な曲なので、諦めきれずにウェディングソングとして使いました。 結果的に、やはり、結婚披露宴の曲は妥協すべきではないと思いました。この曲にして良かったです! ただ、このコブクロの『永遠にともに』を結婚式で使ったその芸能人夫婦はその後離婚してしまい、そのせいでこの曲には結婚式にはNG、というイメージがついてしまいましたのがとっても残念です。ですが、この曲自体は本当に素敵なので、いつかそのイメージが消える事を願います。
家族になろうよ
福山 雅治
結婚披露宴の最後はバラードで、家族を感じさせる曲が良いよね、と夫婦の意見が一致して採用しました。 親族のみのコンパクトな結婚式だったので、「家族になろうよ」というメッセージはその場の全員に向けてのメッセージでもありました。歌詞の中にも家族をリスペクトする内容があるのが良いです。 結婚は2人だけの事でなく、親、そして子へと受け継がれる素敵な事だと感じる曲で、良い結婚式だったね…幸せだね…と、当日はもちろん、今でもしみじみしてしまう大切な曲となっています。
In love again?(イン・ラブ・アゲイン)
槇原 敬之
もともと旦那(当時は彼氏)が槇原敬之のファンで、車の中ではいつもマッキーの曲がかかっていました。その影響で、私もマッキーが大好きになりました。 結婚式で使用する曲を選ぶ際、二人ともこの「in love again」の甘く切なく、それでいて未来に向かって歩き出していく感じの曲調・歌詞が自分たちの結婚式・披露宴のイメージにぴったりだったので、これにしよっか~と思っていました。ですが、、、よく聞くと、歌詞が片思いの内容!!結局思いを伝えないまま終わる、という。。。 退場の曲にしようと思ってたのに、こんな片思いの曲じゃぁ合わな過ぎだし、二人でどーする??って話合いましたが、結局これの他に曲調がイメージ通りのはないと思い、使わせてもらいました。マッキーありがとう! いざ、結婚式当日はこの曲が最後に流れて自分でも退場しながら泣きそうになりました。そしてもちろんですが、誰からも片思いの歌詞についての突っ込みもなく、無事終了しました。今でもこの曲を聴くと、結婚式を思いだします。おばあちゃんになっても聞きたい名曲です。
Oh, Pretty Woman(オー・プリティー・ウーマン)
Roy Kelton Orbison
学生時代に原宿で踊っていた仲間の結婚式で、余興としてプリティーウーマンを選曲。 なんとなく結婚式にぴったりなのでは?というみんなの意見で決定。昔一緒に原宿で踊っていた仲間を集め、サプライズの余興として新郎・新婦を巻き込んで、ダンスタイムに。チームでの決まった振り付けがあったので、揃ってのダンスはあの頃に戻ったようでした。 後で新郎から聞いた話では、プロポーズの時にBGMで使った曲だったらしく、二人にとっては思い出の曲だったそうです。
My Heart Will Go On(マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン)
Celine Dion
まだ彼とお付き合いしているころ、映画館で『タイタニック(Titanic)』が上映されていて一緒に観に行きました。 映画の内容は、悲しいお話なので、切なくなる気持ちもありましたが、二人がお互いの気持ちを思いやっていて、ちゃんと通じ合っていたところが、本当にホッとできる場面であり、お互いにこんな風になりたいなと思いました。 この曲を聴けば映画のシーンを思い浮かべられるほど、リンクしていますが、内容はもちろんのこと、セリーヌ・ディオンのパワフルな歌声が、本当に素晴らしかったので、ぜひこの曲を自分たちの結婚式・披露宴に使いたいと思いました。
ありがとう
いきものがかり
結婚式の招待者は、お世話になった身近な方だけの少人数だったので、両親への手紙と言うよりも、来て頂いた方全員への思いを手紙にして読ませていただきました。 普段、面と向かっては言えない「ありがとう」の気持ちを、結婚式の場を借りて皆さんに伝えたかったので、その手紙に合うようにと、いきものがかりのありがとうを選びました。 それから、母親には、結婚するまで一度も感謝の気持ちを伝えることができなかったので、その思いも込めてこの曲を選びました。
永遠に
KinKi Kids
新郎がお色直しで退場する際にバックで流した曲です。 ふたりがであった飲み会の2次会でカラオケに行き、この曲を歌いました。妻もこの曲が好きだったみたいで、2番から一緒に歌っていい?と隣にきて、一緒に歌いました。 その時はまだ付き合うとは思っていなかったのですが、私が彼女を気になりだしたのはこの曲だったのでこの曲を使いたいと思っておりました。タイトルも永遠と結婚式にぴったりだったので、この曲を選んで良かったなと思っています。
ありがとう。
関ジャニ∞
結婚披露宴のエンドロールを作ろうという話になって、エンドロールに流すのはこの関ジャニの『ありがとう。』しか考えられないと決めた一曲です。 関ジャニ∞のコンサートで聞いたときに、歌詞の良さが心にしみて、たくさんの「ありがとう」を伝えたい結婚式という場面にぴったりだと思いました。どちらかというと、「厳かな」というよりは「フランクな」結婚式にしたかったので、それに一役買ってくれるかなという期待も込めて♪新郎はゲストとの写真が少なかったので、変顔集で構成しましたが、それも合うアーティストだったのでよかったかなと思っています。 また、新婦友人にも関ジャニ∞のファンが多かったので、盛り上がってもらえるようにこの曲を結婚披露宴のエンドロールにすることに決めました。
Moon River(ムーン・リバー)
101 Strings Orchestra
オードリーヘップバーン主演、ティファニーで朝食をのテーマソングとなっており、オードリーに憧れがあったため。私の中ではベストプリンセスでしたので、使わせていただきました。 私たちの結婚式は、チャペルの挙式で、新郎が先に入り来客から一輪ずつバラを集めて花嫁に渡すブーケを作る、ブーケブートニアという演出をしました。新郎のあとに登場する花嫁をプリンセスに見立てて、パイプオルガンとフルートの演奏をお願いしたので、歌詞がなくともその編成でメロディラインが綺麗に聴こえる曲を選んだところ、この曲になりました。
瞳
aiko
私がちょうどaikoさん世代で、自分の結婚式のどこかでaikoの曲を使いたいとずっと思っていました。 両親への手紙をかいているうちに、『瞳』という曲の歌詞が私を大事に育ててくれた両親の思いにぴったりだと思って選びました。 「真っ白なうなじにいつぞや誰かがキスをするー」の歌詞は、CMでも使われていたため、出席者からも好評で、歌詞が手紙とリンクしてよかったよーといってもらえ、一緒に泣いてくれました。 女性らしい、歌詞や曲調の為、花嫁の一番のクライマックスにぴったりだと思います。
糸(Bank Bandのカバー)
Bank Band
結婚式には多数の親戚や友人に出席して頂きました。 結婚披露宴の最後に流れるエンドロールに「Bank Bandさん」の「糸」を選曲しました。 中島みゆきさんの糸をカバーしたものです。 中島みゆきさんの糸も感動するのですが、Bank BandのボーカルがMr.Childrenの桜井和寿さんです。桜井さんの唄声が最高です。 新郎新婦の為に全国から出席して頂いた皆さんに「この時代、この年代」に生まれて、皆さんに出会えたことを感謝したかったのです。その思いを私の言葉の代わりに「糸」という唄に込めました。 皆さんにも感動して頂き、私自身も感動しました。 大変思い出に残る曲です。