11月の結婚式・披露宴で使われたウェディングソング 一覧
ぼくのとなりにいてくれませんか?
C&K
この曲は彼からプロポーズを受けた場所に向かうまで、車のなかで流れていた楽曲です。 彼はプロポーズの事を考えてこの曲を流していたようですが、私はその時はプロポーズを受けるなんて考えてもいませんでした。目的地に到着し、彼は私に「一生、となりに居てください」と言いました。私はとても嬉しくて涙しました。 いつまででも、この初心を忘れず、彼がこの日のためにこんなに考えてくれた、その気持ちも忘れたくなかったので披露宴の最後に使いました。おかげさまで、幸せな気分で結婚式を終える事ができました。
やさしい気持ち
Chara
1980年と1981年産まれの二人なので、結婚式に流す曲は、思春期の時に流行っていた曲を中心に旦那が選曲し構成しました。 この曲を選んだのは、これからもやさしい気持ちで過ごしたいという思いがあったのだと思います。 また手をつないで入場するので「手をつなごう」という歌詞のフレーズとマッチしていて良かった印象があります。 お客さんも同世代が多かったので、とても好評でした。 ちょうど「わたしを抱きしめて」のフレーズが終わった辺りが盛り上がり曲が始まってから20秒以内と、ドアをオープンするタイミングもちょうど良かったです。
Life(ライフ)
Des'ree
結婚披露宴での中座シーンはサプライズで兄と義姉にエスコートをしてもらいました。 兄に教えてもらって好きになったアーティストの1人がデズリーだったこと。そして『LIFE』という、響きが今までの人生とこれからの人生を照らしてくれるような気がしたので、この曲にしました。 日本語訳は読んでも正直、意味がわかりませんので気にする人にはお勧めではありません…。私はそこまで気にしませんでした(笑) 結果、サプライズでエスコートしてもらった兄弟と一緒にアップテンポの曲調で中座のシーンは盛り上がりました♪
fragile(フラジャイル)
every little thing
私たちが付き合ってた当初、『あいのり』というテレビ番組が放送されていました。 Every Little Thingの『fragile』という曲は私達の廻りでも流行していて、私たちがドライブに行くときにもよく流していたりしました。歌詞にある「♪出逢えたことから全ては始まった 傷つけ合う日もあるけれども♪」というところが全く私達にそのまんま当てはまると感じました。 傷つけ合って、泣いたり、楽しいことをして笑いあったり、それは出逢わなければ何も叶わなかったことです。歌詞に共感できる部分が多かったので結婚式で採用しました。
愛をこめて花束を
Superfly
結婚式の両親への手紙を呼んだあと、花束を渡す時にかけました。元々Superflyが大好きで、旦那さんとカラオケに行った時は良く歌っていた曲ですのです。 付き合い始めてすぐのころ、彼の部屋でまったり見ていたドラマの主題歌でした。この曲を聞くと、まだ付き合い始めたばかりの頃の、初々しい気持ちがよみがえってドキドキします。 歌詞が両親への花束贈呈のシーンとマッチするので選びました。今でも曲を聞くと結婚式で泣きながら読んだ手紙を思い出します。
ごめんね、ママ
YU-A
私は母子家庭で育ちました。女手一つ、母親にはここまで育ててくれて感謝しかありません。 若い頃は家出を繰り返したり、非行に走ったり、たくさん迷惑をかけました。世間一般から言われることは「不良」「失敗作」「出来損ない」そんなことばかりでした。 しかし、母はそんな私を決して見捨てることなく、愛情たっぷりでここまで育ててもらいました。そんな歌詞のある曲を流しながら、母に精一杯の感謝を込めて花束を渡したかったのです。そして口コミや実際に曲を聞いて結婚披露宴の曲に採用しました。
お嫁さん
梓 みちよ
当時テレビのドラマで「お嫁さん」というタイトルのシリーズをやっていて、そのドラマの主題歌がこの「お嫁さん」という曲でした。 この歌は、習慣の違う家に嫁いだ、かわいいお嫁さんの日々の様子を表したものでした。健気に努力したり、明るく生活する若いお嫁さんの姿や、隣近所の人たちとの交流、お嫁さんを見守る周囲の人たちなどが描かれているドラマでした。 自分もこんなかわいく健気なお嫁さんになりたいと思ったのと、その歌の歌詞が好きで結婚披露宴のお色直しのあとの入場に使いました。
CAN YOU CELEBRATE?(キャン・ユー・セレブレイト?)
安室 奈美恵
ひと昔前に結婚式での定番ソングになっていて、その頃はあまり使う新郎新婦がいなかったので、あえて使おうと思いました。 また、友人が独学でピアノを勉強していて、入場の結婚行進曲とお色直し後の登場の際の曲を演奏してくれるということだったので、ピアノ演奏用の楽譜が世に出回っている楽曲をということもあり、この楽曲を選びました。 優しいイントロの部分で会場の照明が暗くなり、カーテンが開いて巨大バルーンが現れ、その後イントロが強いトーンになったタイミングでバルーンがはじけて二人が登場するという演出をすることができました。
Butterfly(バタフライ)
木村 カエラ
木村カエラさんの『butterfly』も私の世代では、結婚式らしい定番の曲だと思い、あえて選択しました。 定番の曲だからこそ、みんなが聴きなれた曲で、新郎新婦のわたしたちも、来てくれてる人たちも、安定感のある結婚式の披露宴ができたように思います。 とにかく明るい曲ということと、木村カエラさんのbutterflyをもう何回聴いたかわからないくらい大好きだったので、絶対に結婚式の披露宴で流そうと密かに思っていた曲です♪
純白の花嫁
逗子三兄弟
結婚式では定番でありきたりの曲かもしれませんが、歌詞が共感できるところが多いです。 「1人だったら今の私はないこと。」「母は海のよう」「父は太陽だよ」本当にそうだと思います。いつもは照れ臭くて言えない両親へいままで育ててくれた感謝の気持ちを代弁してくれています。 この曲を聴き歌詞を見ながら両親のことを考えると未だに涙が出て来ます。兄弟の結婚式にもこの曲を使って欲しいくらいおすすめです。去年生まれた娘にも、この歌詞のようにたくさんの愛情をあげていきます。
家族になろうよ
福山 雅治
結婚披露宴の最後はバラードで、家族を感じさせる曲が良いよね、と夫婦の意見が一致して採用しました。 親族のみのコンパクトな結婚式だったので、「家族になろうよ」というメッセージはその場の全員に向けてのメッセージでもありました。歌詞の中にも家族をリスペクトする内容があるのが良いです。 結婚は2人だけの事でなく、親、そして子へと受け継がれる素敵な事だと感じる曲で、良い結婚式だったね…幸せだね…と、当日はもちろん、今でもしみじみしてしまう大切な曲となっています。
The shining world(ザ・シャイニング・ワールド)
ビーグルクルー
この曲は、私が大好きな、とあるスポーツ選手が、『路上で歌を歌っている人たちを見つけ気に入った』と公言したことから、私も聞くようになり、私自身も気に入ったアーティストさんです。 結婚式で使う曲は、自分の好きな曲を選びました。歌詞や曲が好きで、歌詞の中に「何があっても君を放しはしないから」「僕にはわかるよ 二人の未来が」など、たくさん、結婚式に聞きたいと思う歌詞があるんです。 私は、この曲を、入場前に流すことだけ聞いていましたが、あとからビデオを見ると、かなり泣けてきました。結婚式の間、ずっと、私の大好きな曲ばかりかけてももらい、本当に、私にとっては、一生に一度の、感動ばかりの結婚式でした。 この曲は、その結婚式の始まりの曲でした。
永遠に
KinKi Kids
新郎がお色直しで退場する際にバックで流した曲です。 ふたりがであった飲み会の2次会でカラオケに行き、この曲を歌いました。妻もこの曲が好きだったみたいで、2番から一緒に歌っていい?と隣にきて、一緒に歌いました。 その時はまだ付き合うとは思っていなかったのですが、私が彼女を気になりだしたのはこの曲だったのでこの曲を使いたいと思っておりました。タイトルも永遠と結婚式にぴったりだったので、この曲を選んで良かったなと思っています。
糸(Bank Bandのカバー)
Bank Band
結婚式には多数の親戚や友人に出席して頂きました。 結婚披露宴の最後に流れるエンドロールに「Bank Bandさん」の「糸」を選曲しました。 中島みゆきさんの糸をカバーしたものです。 中島みゆきさんの糸も感動するのですが、Bank BandのボーカルがMr.Childrenの桜井和寿さんです。桜井さんの唄声が最高です。 新郎新婦の為に全国から出席して頂いた皆さんに「この時代、この年代」に生まれて、皆さんに出会えたことを感謝したかったのです。その思いを私の言葉の代わりに「糸」という唄に込めました。 皆さんにも感動して頂き、私自身も感動しました。 大変思い出に残る曲です。
Whatever(ホワットエヴァー)
Oasis
私がイギリスポップが好きなので、結婚披露宴で使う曲はイギリスアーティストで統一しました。 最初は結婚式場で用意されている既存のクラシック音楽をかけてもらおうと思っていましたが、クラシックはないとのことだったので、自分で好きな曲を探しました。 この曲にした理由は、イントロが弦楽器で始まり、クラシックのようだったからです。新郎新婦入場から始まる結婚披露宴の最初にかかる曲だったので、この曲を聴くと今でもあの時のことを思い出します。 もともと好きだった曲ですが、結婚式に使用してますます好きになりました。