1999年の結婚式・披露宴で使われたウェディングソング 一覧
Oh, Pretty Woman(オー・プリティー・ウーマン)
Roy Kelton Orbison
ドレスのお色直し後の入場曲に選びました。華やかで楽しく、明るく元気に入場したいと考え、『オー・プリティー・ウーマン』を選びました。 結果的に、入場してから各テーブルにまわるのにも盛り上がりにいいものになりました。 結婚披露宴で流す曲を決めるときにどの場面に、どの曲を使用するかで悩みましたが、たくさんの楽曲を聴いていて、映画『プリティ・ウーマン』が好きということもあったのでこの曲をお色直し後のシーンに流すことにしました。 自分も映画の主人公のように、素直で、どんな場面でも明るく天真爛漫にかわいくいきたいという思いもあって、これからのスタートを飾るのにピッタリな一曲になっていたと思います。
My Heart Will Go On(マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン)
Celine Dion
まだ彼とお付き合いしているころ、映画館で『タイタニック(Titanic)』が上映されていて一緒に観に行きました。 映画の内容は、悲しいお話なので、切なくなる気持ちもありましたが、二人がお互いの気持ちを思いやっていて、ちゃんと通じ合っていたところが、本当にホッとできる場面であり、お互いにこんな風になりたいなと思いました。 この曲を聴けば映画のシーンを思い浮かべられるほど、リンクしていますが、内容はもちろんのこと、セリーヌ・ディオンのパワフルな歌声が、本当に素晴らしかったので、ぜひこの曲を自分たちの結婚式・披露宴に使いたいと思いました。
We Are The Champions(伝説のチャンピオン)
Queen
新郎新婦の2人ともサッカーが好きで、欧州では優勝チームが決まると必ずこの『We Are The Champions(伝説のチャンピオン)』がかかるので自分たちの結婚式でも使いたいと思っていました。 結婚式場のプランナーさんに、『司会者の「新郎新婦ケーキ入刀です!」の言葉の後に、サビの「♪We are the champions - my friends~♪」を流してもらいケーキ入刀がしたい』と伝え、タイミングを間違えないように何度も念を押しました。 その結果、本番の結婚式でも、タイミング良くケーキ入刀できたので良かったです。意外と結婚式にも合う曲なので、結婚式のBGMとしてもおすすめです。
Colors / Dance(カラーズ / ダンス)
George Winston
私たちは、10月の挙式・披露宴でしたので、秋を感じさせる穏やかな曲で参列者の方をお迎えしたいと思いました。 そこで来賓入場時のシーンのBGMとして、思い浮かんだのがジョージ・ウィンストンのアルバムの中で最も好きな「Autumn」のオープニングを飾るこの曲でした。この曲を初めて耳にしたのは高校生の頃でしたが、木々が美しく色づいている風景や、葉が風に吹かれて舞い落ちる様子が目に浮かんできて、曲の素晴らしさもさることながらピアノってすごい楽器なんだな、と衝撃を受けたことをいまだに覚えています。 結婚式に参列して頂いたお客様にも好評で、とても嬉しく思いました。
Book Of Days(ブック・オブ・デイズ)
Enya
そもそも、結婚式とエンヤの曲は相性が良いと以前から思っていました。 クラシックにも通じる品の良さと、そこはかとない温かみのある雰囲気がそう思わせるのかもしれません。エンヤの「Book Of Days」は映画「遥かなる大地へ」のエンディング・テーマでもあり、まだ見ぬ未来に向かっての決意を感じさせるような、ドラマティックで希望にあふれた曲ですので、「披露宴の退場時にはこの曲しかない!」と思い、使用させていただきました。 ただ縁起等にこだわりのある方には、映画で主演したトム・クルーズとニコール・キッドマンが離婚してしまったので、強くお勧めはできないかな…。
A Whole New World(ホール・ニュー・ワールド)Aladdin's Theme(アラジンのテーマ)
PEABO BRYSON and REGINA BELLE
映画「アラジン」であまりにも有名なこの曲。 夫と私で結婚式・結婚披露宴に参列して頂いた方達に、感謝の気持ちを込めて何かをしたいと思い、私の友人にキーボードを弾いてもらって二人で歌いました。 いろいろな候補曲があったもののなかなか決まらず、最終的にこのデュエット曲が私たちの好みに合い、しかも結婚式らしいのでチャレンジしてみようと『ホール・ニュー・ワールド(アラジンのテーマ)』を選んでしまいましたが、素人にはあまりにも難しい曲でした。。。 加えて私が結婚式の一週間前に気管支炎を患い、治りきらないままで当日を迎えてしまったため、本番は全くかみ合わない散々な歌になってしまいました。もし私たちが主役でなかったら、ブーイングを浴びていたに違いありません。 あれから15年が経ち、いい思い出にはなっているものの、未だに音源を聴くことができません(笑)
Open Arms(オープン・アームズ)
Mariah Carey(マライア・キャリー)
結婚した当時は、『オープンアームズ』がよく結婚式で使われていた曲なので、自分たちの結婚披露宴でもどれかのシーンで必ず使用しようと決めていた曲でした。それに、私と主人が好きな曲だったから選びました。 しっとりとした曲で暗い中でのキャンドルサービスにはぴったりだと思ったので、キャンドルサービスで使用しました。 曲とシーンがマッチしていたので、感動的な結婚式が挙げられていい思い出になりました。将来、娘の結婚式でも使って貰えたら嬉しいです。