2006年の結婚式・披露宴で使われたウェディングソング 一覧
Dancing Queen(ダンシング・クィーン)
ABBA
新郎・新婦ともにアバが大好きでした。ABBAの曲の中でも、明るくアップテンポで元気になれる『ダンシング・クイーン』が一番のお気に入り。 まだ、付き合っているころ、よくドライブをしていたのですが、ドライブ中によく聴いた曲がやはり『ダンシング・クイーン』です。大好きな曲なので結婚式の披露宴で使いたいと考えていましたが、どの場面で使うか悩みましたが、結局、新郎新婦退場の場面で使うことに決めました。 二人とも音楽が大好きなので、結婚披露宴では、この曲以外にもいろいろな曲を使いましたが、ダンシング・クイーンが一番思い出に残っています。
ハトと少年(天空の城ラピュタ)
久石 譲
新郎新婦共にジブリ映画が好きなので、色々なジブリのサウンドトラックを聴きながら選びました。 これは「天空の城ラピュタ」の中で、主人公のパズーがトランペットで演奏している曲です。私自身、高校時代は吹奏楽部に所属していて、この曲をトランペットで練習したこともありました。 さすがに新婦の私が演奏するのはおかしいので、普通にCD音源を使いましたが。披露宴では、乾杯の挨拶をしてくれた方が「乾杯!」と言った直後に、この曲が流れるようにしました。
story(ストーリー)
AI
結婚式の余興で、キャンドルを一人一人に持ってもらい、全員のキャンドルに火をともした後に「しあわせになれますように」との願いを込めて全員で火を吹き消すというのをやりました。 その火を吹き消した瞬間にサビの部分「ひとりじゃないから〜」が流れるようにしました。もともとAIさんの歌声はカッコよくて好きだったし、結婚して「お互いを守る」という気持ちが込められている歌だと思ったのでこの曲を選曲しました。 かなり感動的な余興になりました。
nostalgia(ノスタルジア)
every little thing
柔らかな歌声と、ほんのりと哀愁漂うメロディー、そして何より歌詞がお気に入りで、ずっと前から、結婚式の時に、どこかで使いたいと思っていました。 いわゆる定番と呼ばれる名曲もいいのですが、やはり、自分のフィーリングが、この曲とベストマッチしたので、即決でした。ボーカルの持田香織さんの、囁きかけるような優しい歌い方も、とても魅力的で、両親に今までの感謝の気持ちと、共に過ごしてきた思い出を伝えるには、欠かせない一曲だったと思います。 新郎新婦の生い立ちビデオは、よくあるものですが、両親の為に向けたビデオというのは、あまりないそうです。泣かせる結婚式をご希望の方は、ぜひ、おすすめです。
幸せをありがとう
ケツメイシ
私達の結婚披露宴では、カラードレスにお色直しをしての 入場の曲が ロックな感じでしたので、ガラッと雰囲気を変えてキャンドルサービスをしたいという思いで曲を探しました。 その頃は 私自身 ケツメイシの曲が好きでしたので、数枚のアルバムを 聴いて 歌詞も 曲の感じもピッタリだった、この『 幸せをありがとう』の曲に決めました。 今 あれから何年も経ちましたが この曲を聴くと 当時の記憶がよみがえります。 友人も ケツメイシを聴いたら わたしたちの披露宴を思い出すよーっと言ってくれます。
Anything For You(エニシング・フォー・ユー)
Pushim
大好きなpushimの曲を結婚式でも絶対に使いたいと思っていて、このレゲエミュージックが一番しっくりくるのは私たちが退場する時だと感じたので、新郎新婦退場のシーンで使うことにしました。 アップテンポなリズムが心地よく、みんなが自然と手拍子をしながら退場する私たちを見送ってくれたことが、いまだに印象に残っています。歌詞も前向きで、結婚式の前も、何年か経った今でも大好きな1曲です。 結婚式で使ったことでより思い出の1曲になりました。
The Rose(ローズ)
Bette Midler
両親に今までの感謝の気持ちを伝えるときに、はじめから母の好きな歌をかけたいなと思っていました。 母は映画『おもひでぽろぽろ』が好きで、中でも物語の重要なシーンでかかる、都はるみさんの「愛は花、君はその種子」が好きで、よく口ずさんでいました。 結婚式では、手紙の内容もちゃんと伝えたかったので、日本語の歌ではなく、英語の『ローズ』を選び、BGMとして流してもらいました。後々、好きな曲かけてくれたんだねとお礼の言葉ももらえ、ジーンときたのを覚えています。
世界に一つだけの花
SMAP
スマップの『世界に一つだけの花』は、ちょうど私達が結婚式を挙げる3年前くらいにリリースされていて真新しいというより定番な曲という感じでした。 SMAPの大ファンというわけではなかったのですが、なんと言っても歌詞がいいし、結婚ってお互いがお互いしかいない「世界にたった一人の花(人)」であると認め合い、結婚披露宴で披露する会なのでピッタリだと思いました。 ベタというか結婚式で皆使っている曲って感じは、本当は嫌だったのですが、やはり『世界に一つだけの花』はよい曲だし旦那も賛成してくれてこれを披露宴の新郎新婦の入場のBGMにしました。
愛が呼ぶほうへ
ポルノグラフィティ
ポルノグラフィティは私が大好きで、どうしても一曲は入れたかったのです。 ポルノの曲は有名でも歌詞が結婚式向きでなかったりイメージが違ったりしたので選曲に悩みましたが、「愛」がつき、「My name is love」 というかわいい歌詞なので『愛が呼ぶほうへ』を披露宴のBGMに決めました。 また結婚式・結婚披露宴に参列してくれた新郎新婦友人代表の二人もポルノ大好きで旦那も入れて四人でコンサートに行ったこともあるほど。またこの二人が私達の結婚式のあとに結婚する予定だったので、実は二人に向けてという意味も込めてこの曲を選択しました。 もちろんその友人も気づいてくれましたよ。
Cartoon Heroes(カートゥーン・ヒーローズ)
Aqua
結婚披露宴のケーキ入刀のBGMは、私の好きな曲で良いとゆうことになり、Aquaの『Cartoon Heroes(カートゥーン・ヒーローズ)』を選びました。 この曲は、私が洋楽が大好きでいつも車の中で聴いていた内の1曲で、当時は主人が洋楽があまり好きではなかったのですが、この曲を聴き『可愛い曲だね!』と興味を持ってくれた曲です。 そんなに有名な曲ではないのですが、二人にとってはドライブ中の定番の曲で思い入れもあったので結婚式の曲に選びました。披露宴会場はお花いっぱいにし、スタイリッシュな感じよりも、かわいらしい感じのシーンにしたかったので、とてもポップでかわいい感じの曲を選びました。
Sweet Honey(スウィート・ハニー)
Slightly Stoopid
新郎が以前から好きだった曲が、Slightly Stoopidの『Sweet Honey(スウィート・ハニー)』で、何度もデートのときに聞いていました。 結婚披露宴のどの場面で使用するかでずっと悩みましたが、人数の多い披露宴だったために、キャンドルサービスでたくさんの曲を使うということもあり、うるさくなりすぎないけど雰囲気は明るくしていきたかったのでこの曲をキャンドルサービスのシーンの一曲に選びました。 結果としてとても良かったと思います。音楽がお互いに好きで、二人でたくさん曲を聴いていく中でも何度もこの曲を聴いて、穏やかな気持ちになっていました。 何度もHoneyと流れるところが楽しい気持ちになり、嬉しい部分でした。
Back at One(バック・アット・ワン)
Brian McKnight
タイトルもよく、とても迫力のある曲でした。 『Back at One(バック・アット・ワン)』は、男性の一途な恋する気持ちを歌っている曲で、声も内容もよく聞いてるだけで気分がドキドキしてしまいました。私達の結婚披露宴のキャンドルサービスは人数も多い披露宴だったため、参列者全員に参加してると思ってもらいたかったので、各テーブルの全員がキャンドルを持ち、一人のキャンドルに火をつけて、その火をそれぞれに回してもらうという形をとりました。 時間はかかりましたが、雰囲気の合うものでした。
L-O-V-E(ラブ)
Nat King Cole
私がJAZZが好きで、年代問わずに聞き慣れている声と楽曲だと思ったので、ナット・キング・コール の『l-o-v-e』を来賓入場の場面のBGMに選びました。 結婚披露宴の参加人数が多く、しかも田舎の結婚式ということで、親族以外にもたくさんの方に来ていただくということもあり、最近の流行りの曲だとわからなかったり好みの違いもあるだろうということで、レストランで流れていても心地の良いもBGMを探していてこの曲に出会いました。 結婚式の曲選びは、結婚式のための曲ではあるけれど、新郎新婦でお互いに探している時間の思い出にもなっていて、いつ聞いてもいい曲だなと思います。
Free Loop(フリーループ)
Daniel Powter
この曲が好き、そしてダニエル・パウターの声が好きで一目ぼれに近い感じで出会った曲だったので、披露宴の来賓の一曲目に迷わず決定しました。 何度も何度も繰り返し聞いては、いい曲だなと思っていました。当日は自分たちは聞けないし、じっくり聞く場面ではないにしても大事な入場のときは、いい雰囲気で新郎新婦のこだわり深いものを表現できる曲でした。 披露宴会場も広く、来賓の人数も多い上に、年齢層も幅広かったため、流行の楽曲は選ぶことはできませんでしたが、おかげでいい曲選びができました。
小さな世界
14 Karat Soul
新婦が大好きなミュージシャンの楽曲であり、結婚前によく旅行したディズニーランドの思い出もあったので、どうしてもこの曲を両親への手紙を読むときにかけたいと思っていました。 母と一緒にコンサートに行ったり、アメリカの自宅にホームステイさせてもらったりと、家族ぐるみで仲がよくなったミュージシャンでした。 母は結婚する1年前に他界したので、曲を聴きながら涙が出るかもしれないと心配もありましたが、大事な手紙の場面ということもありこの曲だけは外せませんでした。