2006年の結婚式・披露宴で使われたウェディングソング 一覧
シェリーに口づけ
Michel Polnareff
結婚披露宴の余興は、出欠ハガキが届いた順番に番号を書いておき、新郎新婦にまつわる数字と合わせての抽選会にして来賓の方々へサプライズプレゼントを用意していました。 楽しい雰囲気を演出したかったので、とても合う楽曲になったと思います。1番目に届いた人は、1番の親友と1番の仕事の取引相手でした。 私達が出会った日にちである8番は、また大事な親友だったりとランダムに選ぶのではなく、当たって欲しい人を選ぶという裏の話もありますが、盛り上がりのある曲は最適だと思います。
栄光の架橋
ゆず
元々私も主人もゆずのファンであり、一緒にライブに行くほど好きなアーティストでしたので結婚式の何らかの場面でゆずの楽曲を使用したいと考えていました。 ケーキカットのシーンは結婚式の中でも一番に盛り上がる場面ですので、ここでゆずの栄光の架橋を使うことに決めました。栄光の架橋は知っている人も多いし、歌詞も前向きで私と主人のこれまでのお付き合いの日々を思い出したり、これからの幸せな日々を後押ししてくれているようで感慨深いものになりました。 今でもテレビなどでこの曲が流れると、結婚式の事を思い出し初心に帰ることができます。この曲を選んで本当によかったと思っています。
ずっと2人で…
GLAY
私も旦那もGLAYが好きでその中でもこの曲『ずっと二人で…』は、携帯電話の着信音に設定するくらい好きな曲でした。 私は結婚式を挙げるときは絶対に、GLAYの『ずっと二人で…』をBGMに使おうと結婚前から思っておりました。 旦那と初めて食事に行った帰りにカラオケに行って、私が何気なく歌ったラブソングを聞いた旦那が私のためにこの曲をを歌ってくれてとても嬉しかったのを今でも覚えております。 それから二人でカラオケに行くといつも旦那が歌ってくれました。今でも大好きな曲です。
This Time 〜願い〜
w-inds.
私は高校時代W-inds.が大好きでいつも聞いていました。この曲は初めて買ったアルバムの中に収録されている曲で、とても透明感があり、この曲を聴いていると自分の結婚式の様子が頭の中に浮かんできて、いつも妄想しながら聞いていたのを覚えています。 結婚式の曲はほとんど私の意向で決めたこともあり、この曲を使うことができました。 キャンドルサービスで使ったのは後から決めたことだけど、我ながらいい選曲だったと思っています。
私のお父さん(O mio babbino caro)
ナタリ・ドゥセ(Natalie Dessay)
「ジャンニ・スキッキ」というオペラの中のアリアで、クラシックですがとても親しみやすい美しいメロディーなので選びました。 オペラの中でも「相手と結婚させてくれないと。。。」と父親に訴える場面で使われています。打掛から洋装に変わる場面で、大げさではなく、でもエレガントに演出したかったので、クラシックで探しました。 私はNathalie Dessayが歌うものを使いましたが、インストゥルメンタルでもたくさん見つけることができます。
Cinderella(シンデレラ)
Sweetbox
ウェディングソングを探していたときに、結婚式の定番ソングとして紹介されていた『SWEETBOX』のアルバムを借りてきて、一目惚れならぬ一耳惚れしました。 新郎新婦の入場シーンは、イントロの雰囲気と扉を開けるタイミングでの盛り上げが大切だと思っていたのですが、まさにこの曲はその両方を兼ね備えた完璧ソングです。イントロの13秒あたりから流し始めてもらい、理想通りのタイミングで入場することができました。 選んだ結婚式場が邸宅風ゲストウェディングでしたので、曲の雰囲気にもぴったり!でした。
Ouverture de Restaurant de Roi〜「王様のレストラン」序曲〜
服部 隆之
ドラマ「王様のレストラン」のが大好きだったので、この曲もよく覚えていたが、最初から「乾杯後はこの曲にしよう」と決めていたわけではありませんでした。 たまたま、ウェディングソング特集のCDに入っているのを見つけたこと、私たちが挙式したのが創作和食レストランだったので、レストランウェディングだったこと。また乾杯後の楽曲だったので盛り上がった気分のまま、美味しい食事をゲストに食べてほしかったなどから、この楽曲を選びました。 メジャーな曲なので、テレビでもたまにBGMでかかりますが、その度に結婚式のことを思い出します。
一人暮らし
柴田 淳
両親への手紙のシーンは、しっとりと落ち着いた曲が良いと思い選びました。 手紙を読むので歌のない曲の方が良いかなと思いましたが、柴田淳さんの歌声は透明感のある歌声なので、邪魔にはならないかなと思い決めました。 『実家から離れて一人暮らしする』しかも『いつでも帰っておいでよ』みたいな歌詞なので、結婚には向いてない気もしたのですが、母に対する「いつも見守ってくれてありがとう。これからもよろしく」という思いが強く出ている曲なので思い切って使いました。 後々録画された物を見たら歌声は全然聞こえてこなかったので、ある意味ちょうど良かったと思っています。
WILL YOU MARRY ME?(ウィル・ユー・メアリー・ミー?)
高橋 由美子
子供の頃(小5くらい)から高橋由美子のファンです。 いつか結婚して、結婚式をする時は高橋由美子の曲をいっぱい使う!と子供の頃から思い続けていました。でもいざ本番となると、相手に嫌がられるんじゃないか、マイナーすぎてみんなにひかれるんしゃないかと思ってしまい、結婚披露宴で使った高橋由美子の曲はこの1曲のみにしました。 今思えば気にせずにガンガン使えば良かったと少し後悔していますが、落ち着いた結婚式になったので良かったかなとは思います。 この曲のタイトルはまるで逆プロポーズですが、実際はそんなことはなく、ただ結婚をテーマにしたこの曲ともう1曲を比べ、なんとなくこちらにしたまでです。
ショートケーキのサンバ
小島 麻由美
結婚披露宴では、まず第一に好きなアーティストの物を使いたいと思っていました。次に、他の人が使いそうにない曲を使いたかったので、小島麻由美さんの『ショートケーキのサンバ』を選びました。 この曲はポップな感じと、くだけた感じが可愛い曲です。ウエディングケーキも苺のたくさんのったショートケーキにしたのでぴったりだったと思っています。 曲の中に「一口でパクリ」という歌詞があり、それがファーストバイトに合うかなと思ったのも選んだ理由です。よくよく歌詞を聴くとちょっと怪しい曲なのですが、メロディとチョコチョコでるフレーズが可愛いので良いだろうと決断しました。