2012年の結婚式・披露宴で使われたウェディングソング 一覧
やさしい気持ち
Chara
1980年と1981年産まれの二人なので、結婚式に流す曲は、思春期の時に流行っていた曲を中心に旦那が選曲し構成しました。 この曲を選んだのは、これからもやさしい気持ちで過ごしたいという思いがあったのだと思います。 また手をつないで入場するので「手をつなごう」という歌詞のフレーズとマッチしていて良かった印象があります。 お客さんも同世代が多かったので、とても好評でした。 ちょうど「わたしを抱きしめて」のフレーズが終わった辺りが盛り上がり曲が始まってから20秒以内と、ドアをオープンするタイミングもちょうど良かったです。
marry you(マリー・ユー)<gleeでのカヴァー>
Glee/Glee Cast
結婚披露宴は、明るくハッピーな曲調で入場したいね、と相談して、新郎の好きなアーティストの曲を採用しました。 陽気でちょっと軽い感じのプロポーズソングですが、ウキウキするテンポの良い曲で、これから披露宴が始まる、そして私達の新しい生活がスタートするんだというワクワク感が良いなと思います。 子供ができててんやわんやな今でも、ドライブ中などにこの曲を聴くとハッピーな気持ちになり、「結婚しよっか?」なんて冗談を言い合う私達夫婦のテーマソングとなっています。
CAN YOU CELEBRATE?(キャン・ユー・セレブレイト?)
安室 奈美恵
ひと昔前に結婚式での定番ソングになっていて、その頃はあまり使う新郎新婦がいなかったので、あえて使おうと思いました。 また、友人が独学でピアノを勉強していて、入場の結婚行進曲とお色直し後の登場の際の曲を演奏してくれるということだったので、ピアノ演奏用の楽譜が世に出回っている楽曲をということもあり、この楽曲を選びました。 優しいイントロの部分で会場の照明が暗くなり、カーテンが開いて巨大バルーンが現れ、その後イントロが強いトーンになったタイミングでバルーンがはじけて二人が登場するという演出をすることができました。
Butterfly(バタフライ)
木村 カエラ
木村カエラさんの『butterfly』も私の世代では、結婚式らしい定番の曲だと思い、あえて選択しました。 定番の曲だからこそ、みんなが聴きなれた曲で、新郎新婦のわたしたちも、来てくれてる人たちも、安定感のある結婚式の披露宴ができたように思います。 とにかく明るい曲ということと、木村カエラさんのbutterflyをもう何回聴いたかわからないくらい大好きだったので、絶対に結婚式の披露宴で流そうと密かに思っていた曲です♪
家族になろうよ
福山 雅治
結婚披露宴の最後はバラードで、家族を感じさせる曲が良いよね、と夫婦の意見が一致して採用しました。 親族のみのコンパクトな結婚式だったので、「家族になろうよ」というメッセージはその場の全員に向けてのメッセージでもありました。歌詞の中にも家族をリスペクトする内容があるのが良いです。 結婚は2人だけの事でなく、親、そして子へと受け継がれる素敵な事だと感じる曲で、良い結婚式だったね…幸せだね…と、当日はもちろん、今でもしみじみしてしまう大切な曲となっています。
ありがとう
いきものがかり
結婚式の招待者は、お世話になった身近な方だけの少人数だったので、両親への手紙と言うよりも、来て頂いた方全員への思いを手紙にして読ませていただきました。 普段、面と向かっては言えない「ありがとう」の気持ちを、結婚式の場を借りて皆さんに伝えたかったので、その手紙に合うようにと、いきものがかりのありがとうを選びました。 それから、母親には、結婚するまで一度も感謝の気持ちを伝えることができなかったので、その思いも込めてこの曲を選びました。
瞳
aiko
私がちょうどaikoさん世代で、自分の結婚式のどこかでaikoの曲を使いたいとずっと思っていました。 両親への手紙をかいているうちに、『瞳』という曲の歌詞が私を大事に育ててくれた両親の思いにぴったりだと思って選びました。 「真っ白なうなじにいつぞや誰かがキスをするー」の歌詞は、CMでも使われていたため、出席者からも好評で、歌詞が手紙とリンクしてよかったよーといってもらえ、一緒に泣いてくれました。 女性らしい、歌詞や曲調の為、花嫁の一番のクライマックスにぴったりだと思います。
糸(Bank Bandのカバー)
Bank Band
結婚式には多数の親戚や友人に出席して頂きました。 結婚披露宴の最後に流れるエンドロールに「Bank Bandさん」の「糸」を選曲しました。 中島みゆきさんの糸をカバーしたものです。 中島みゆきさんの糸も感動するのですが、Bank BandのボーカルがMr.Childrenの桜井和寿さんです。桜井さんの唄声が最高です。 新郎新婦の為に全国から出席して頂いた皆さんに「この時代、この年代」に生まれて、皆さんに出会えたことを感謝したかったのです。その思いを私の言葉の代わりに「糸」という唄に込めました。 皆さんにも感動して頂き、私自身も感動しました。 大変思い出に残る曲です。
Valentino(ヴァレンティーノ)
Diane Birch
付き合っていた頃に、知らないアーティストで二人の音楽性にぴったりの人を探そう!ということをしていたときにたまたまyoutubeでこのアーティストの曲を見つけて、PVもかわいくてすぐにはまってしまったアーティストです。 ノリもよくてドライブに最適の音楽だったので、二人でドライブするときは、よくかけてました。 結婚した時に、結婚式には絶対使いたいと思っていたのですが、やはり歌のある曲はむずかしく場面がかぎられてしまいましたが、みんなにも聞いてもらいたいと思っていたので、結婚披露宴では、入場曲として選ばせていただきました。
SABAH WU MASSA
小野 リサ
結婚披露宴の歓談中に、ただのメロディーだけだとつまらないと思い、カフェっぽい雰囲気を出そうと思っていました。そう思っていたところ、ボサノバを使うことでゆったりとした雰囲気がだせればいいとおもい選んだ歌が小野リサさんの『SABAH WU MASSA』です。 とくにボサノバのアーティストの中で小野リサさんの歌声がすきで、疲れた時やまったりしたい時などよく聞いていた歌だったので、選ばせていただきました。 当日は歓談の声の中に埋もれてしまいましたが、曲が流れた時は緊張がほぐれたのを覚えています。
ただ、ありがとう
monkey magic
私たちの結婚披露宴は、両親への手紙の後に新郎新婦の退場という流れでしたので、新郎新婦からこれまで育ててくれた両親への、またこれまで新郎新婦を見守ってくれた参列者への感謝を込めて、この曲を選択しました。 両親への手紙のシーンで新婦のわたしは号泣してしまったので、うまく両親への感謝の気持ちが伝わったか、わかりませんでした。 けれども、この曲を選択しておいたので、両親への感謝の気持ちを会場全体の雰囲気からも伝えることができたのではないかと、思っています。
story(ストーリー)
AI
結婚式の余興で、キャンドルを一人一人に持ってもらい、全員のキャンドルに火をともした後に「しあわせになれますように」との願いを込めて全員で火を吹き消すというのをやりました。 その火を吹き消した瞬間にサビの部分「ひとりじゃないから〜」が流れるようにしました。もともとAIさんの歌声はカッコよくて好きだったし、結婚して「お互いを守る」という気持ちが込められている歌だと思ったのでこの曲を選曲しました。 かなり感動的な余興になりました。
Piano Man(ピアノマン)
Billy Joel
歌詞の和訳を読んでから披露宴の入場で使おうと決めていました。 式の準備を進めていく中で彼が何かと口を出してくる自分の母親と大喧嘩し、「もう式には出ない!」と言われてしまいました。二人で頭を下げに行くも許してはもらえず、他の親戚にも根回しされてしまい誰も来てくれない事に。二人で泣きながら何度も話し合い、「来てくれる人達を精一杯もてなそう」と結局新郎側の親族は全員欠席のまま式をあげることになりました。 入場前に披露宴会場の扉の前で腕を組みこの曲のイントロが流れ出した瞬間、涙が出そうでした。扉の向こうに大好きな人達が待っていてくれる、みんなそれぞれに人生のほろ苦さを抱えて。『土曜の夜はいつもの奴らが…』なんて歌詞がピッタリはまって、入場をピアノマンにして本当によかったです。辛い思い出でもありますが、とても暖かい披露宴になりました。
Paradise City(パラダイス・シティ)
Guns N' Roses
二人とも、80年代の洋楽、特にロックが好きだったので、ガンズやモトリークルーなど、およそ結婚式では普通はあまり使わないような曲をたくさん使ってしまいました(笑)。 それでも一応、結婚式ということであまりに激しい曲は避けて、バラードやポップスに近いものを選ぶようにしました。ガンズの『パラダイス・シティ』も取っつきやすいメロディだし、明るくて元気になるような曲なので、最初から結婚披露宴に使いたいと思っていて、迷った末にテーブルラウンドのシーンで。 キャンドルサービスをやらないで、各テーブルで写真を取って回った時に使いました。明るい雰囲気でよかったです。
Don't Go Away Mad (Just Go Away) (ドント・ゴー・アウェイ・マッド)
Motley Crue
モトリークルーは一番好きなミュージシャンで、その中でも一番好きな曲だったので、絶対に結婚式でもどこかのシーンで使おうと決めてました。 いろいろ悩んだ結果、結婚披露宴のエンドロールで使うことにしました。エンドロールは、製作会社の方が曲に合わせてエンドロールを編集してくれるので、最後まで使ってもらえるし、あとでDVDで確認して、大満足♪でした。 歌詞は実は、結婚式にぴったりというわけでもないんですが、ミドルテンポのポップロックで、私のイメージでは「宴のあと」という感じがしてたので、結婚式のエンドロールにはあってたと思います。