2014年の結婚式・披露宴で使われたウェディングソング 一覧
やさしい気持ち
Chara
1980年と1981年産まれの二人なので、結婚式に流す曲は、思春期の時に流行っていた曲を中心に旦那が選曲し構成しました。 この曲を選んだのは、これからもやさしい気持ちで過ごしたいという思いがあったのだと思います。 また手をつないで入場するので「手をつなごう」という歌詞のフレーズとマッチしていて良かった印象があります。 お客さんも同世代が多かったので、とても好評でした。 ちょうど「わたしを抱きしめて」のフレーズが終わった辺りが盛り上がり曲が始まってから20秒以内と、ドアをオープンするタイミングもちょうど良かったです。
marry you(マリー・ユー)<gleeでのカヴァー>
Glee/Glee Cast
結婚披露宴は、明るくハッピーな曲調で入場したいね、と相談して、新郎の好きなアーティストの曲を採用しました。 陽気でちょっと軽い感じのプロポーズソングですが、ウキウキするテンポの良い曲で、これから披露宴が始まる、そして私達の新しい生活がスタートするんだというワクワク感が良いなと思います。 子供ができててんやわんやな今でも、ドライブ中などにこの曲を聴くとハッピーな気持ちになり、「結婚しよっか?」なんて冗談を言い合う私達夫婦のテーマソングとなっています。
チョコレイト・ディスコ
Perfume
ウェディングケーキがチョコレイトケーキだったので、単純にチョコの歌だと明るくなるかと思ってPerfume(パフューム)の『チョコレート・ディスコ』選びました。 入刀の前にゲストの方にケーキトッピングもしてもらっていたので、テンポのいい明るい曲をチョイスして正解でした!女友達はちょっと振り付けしたりして場を盛り上げてくれましたよ! 年齢層が高い方にはどうかと思いましたが、様子をみていると皆さん聴いたことがある曲のようでした。バレンタインには使われる曲ですからね、チョコケーキじゃなかったらきゃりーぱみゅぱみゅの『にんじゃりばんばん』にしようと思っていました。ケーキ入刀のシーンではとにかく明るい曲がいいと思いました。
Diamonds(ダイアモンド)
Princess Princess
結婚披露宴での新婦のプロフィールビデオで使用しました。この曲は私が保育園の時の運動会の、お遊戯の曲でした。 私は子供の時、踊ることが大好きで、よくいろいろな曲に合わせて踊っていました。その中でも、この曲のお遊戯が1番覚えていて、両親もこの曲を耳にするたび保育園のお遊戯の話を家族でよくしていました。 私自身もとても記憶に残っている曲だったので、結婚式で写真と共にこの曲を聴けば、両親にも懐かしい気持ちになってもらえるかと思い、この曲を選びました。
愛をこめて花束を
Superfly
結婚式の両親への手紙を呼んだあと、花束を渡す時にかけました。元々Superflyが大好きで、旦那さんとカラオケに行った時は良く歌っていた曲ですのです。 付き合い始めてすぐのころ、彼の部屋でまったり見ていたドラマの主題歌でした。この曲を聞くと、まだ付き合い始めたばかりの頃の、初々しい気持ちがよみがえってドキドキします。 歌詞が両親への花束贈呈のシーンとマッチするので選びました。今でも曲を聞くと結婚式で泣きながら読んだ手紙を思い出します。
In My Life (イン・マイ・ライフ)
The Beatles
私が結婚式の新郎新婦退場のシーンに選んだ曲は、Beatles(ビートルズ)の「In My Life」です。 この曲を選んだ理由は、学生時代自分がよく帰り道に歩きながら聴いていた曲だったので、退場の曲にぴったりではないかと思ったからです。 とりわけ愛を歌った曲ではないので、和訳に惹かれたわけでもなく、単に馴染みがあるからでした。退場の曲はもっと明るいものにした方が良いという意見もあったのですが、個人的にはしっとりして良かったです。
CAN YOU CELEBRATE?(キャン・ユー・セレブレイト?)
安室 奈美恵
ひと昔前に結婚式での定番ソングになっていて、その頃はあまり使う新郎新婦がいなかったので、あえて使おうと思いました。 また、友人が独学でピアノを勉強していて、入場の結婚行進曲とお色直し後の登場の際の曲を演奏してくれるということだったので、ピアノ演奏用の楽譜が世に出回っている楽曲をということもあり、この楽曲を選びました。 優しいイントロの部分で会場の照明が暗くなり、カーテンが開いて巨大バルーンが現れ、その後イントロが強いトーンになったタイミングでバルーンがはじけて二人が登場するという演出をすることができました。
Butterfly(バタフライ)
木村 カエラ
木村カエラさんの『butterfly』も私の世代では、結婚式らしい定番の曲だと思い、あえて選択しました。 定番の曲だからこそ、みんなが聴きなれた曲で、新郎新婦のわたしたちも、来てくれてる人たちも、安定感のある結婚式の披露宴ができたように思います。 とにかく明るい曲ということと、木村カエラさんのbutterflyをもう何回聴いたかわからないくらい大好きだったので、絶対に結婚式の披露宴で流そうと密かに思っていた曲です♪
純白の花嫁
逗子三兄弟
結婚式では定番でありきたりの曲かもしれませんが、歌詞が共感できるところが多いです。 「1人だったら今の私はないこと。」「母は海のよう」「父は太陽だよ」本当にそうだと思います。いつもは照れ臭くて言えない両親へいままで育ててくれた感謝の気持ちを代弁してくれています。 この曲を聴き歌詞を見ながら両親のことを考えると未だに涙が出て来ます。兄弟の結婚式にもこの曲を使って欲しいくらいおすすめです。去年生まれた娘にも、この歌詞のようにたくさんの愛情をあげていきます。
家族の風景
ハナレグミ
私が結婚式・披露宴の両親への手紙のシーンで選んだ曲が、ハナレグミというバンドの「家族の風景」です。 この曲を結婚披露宴の曲に選んだ理由は、家族のことを歌った曲であることが大きいのですが、メロディーが結婚式のシチュエーションに合っていると思ったからです。 夫は福山雅治の「家族になろうよ」を押していたのですが、それだと皆さんが曲ばかりに気を取られてしまうような気がしたので却下して、知っている人が少ないであろうこの曲を両親への手紙のBGMとしてチョイスしました。
1/6の夢旅人2002
樋口 了一
夫婦ともに水曜どうでしょうの大ファンで、同番組内のエンディングで使われているこの『1/6の夢旅人2002』を落ち込んだ時やうれしい時など普段からよく二人で聞いていました。 そして結婚式をするにあたって絶対にどうしてもこの曲だけは使いたいという思いが強く、退場の場面=夫婦のスタートということで新郎新婦の退場のシーンに流しました。来賓の方々はこの曲を知らない人も多かったと思いますが、二次会で「初めて聞いたけどなんていう曲?」、「いい曲だね」といった会話になり、二人の共通の趣味も紹介できました。 また、実は『どうでしょうファン』の人も発見できたりととても良い雰囲気になりました。
ハトと少年(天空の城ラピュタ)
久石 譲
新郎新婦共にジブリ映画が好きなので、色々なジブリのサウンドトラックを聴きながら選びました。 これは「天空の城ラピュタ」の中で、主人公のパズーがトランペットで演奏している曲です。私自身、高校時代は吹奏楽部に所属していて、この曲をトランペットで練習したこともありました。 さすがに新婦の私が演奏するのはおかしいので、普通にCD音源を使いましたが。披露宴では、乾杯の挨拶をしてくれた方が「乾杯!」と言った直後に、この曲が流れるようにしました。
家族になろうよ
福山 雅治
結婚披露宴の最後はバラードで、家族を感じさせる曲が良いよね、と夫婦の意見が一致して採用しました。 親族のみのコンパクトな結婚式だったので、「家族になろうよ」というメッセージはその場の全員に向けてのメッセージでもありました。歌詞の中にも家族をリスペクトする内容があるのが良いです。 結婚は2人だけの事でなく、親、そして子へと受け継がれる素敵な事だと感じる曲で、良い結婚式だったね…幸せだね…と、当日はもちろん、今でもしみじみしてしまう大切な曲となっています。
ありがとう
いきものがかり
結婚式の招待者は、お世話になった身近な方だけの少人数だったので、両親への手紙と言うよりも、来て頂いた方全員への思いを手紙にして読ませていただきました。 普段、面と向かっては言えない「ありがとう」の気持ちを、結婚式の場を借りて皆さんに伝えたかったので、その手紙に合うようにと、いきものがかりのありがとうを選びました。 それから、母親には、結婚するまで一度も感謝の気持ちを伝えることができなかったので、その思いも込めてこの曲を選びました。
Moon River(ムーン・リバー)
101 Strings Orchestra
オードリーヘップバーン主演、ティファニーで朝食をのテーマソングとなっており、オードリーに憧れがあったため。私の中ではベストプリンセスでしたので、使わせていただきました。 私たちの結婚式は、チャペルの挙式で、新郎が先に入り来客から一輪ずつバラを集めて花嫁に渡すブーケを作る、ブーケブートニアという演出をしました。新郎のあとに登場する花嫁をプリンセスに見立てて、パイプオルガンとフルートの演奏をお願いしたので、歌詞がなくともその編成でメロディラインが綺麗に聴こえる曲を選んだところ、この曲になりました。