ピアノ曲 のタグがついている結婚式の曲
結婚行進曲(メンデルスゾーン)
ピアノジャック(→Pia-no-jaC←)
メンデルスゾーン作曲の結婚行進曲をアレンジされた曲なのですが、原曲ほど堅苦しくならず、思わず踊りだしてしまうようなノリノリで楽しい曲になっているので、楽しいことが大好きな私たちには合っているかなと思って選びました。 このアーティストがインディーズだった頃にライブに行って生で聴いて感動し、その場でCDを購入した思い出もある曲のひとつです。これから始まる披露宴を楽しく盛り上げたいという気持ちで選んだ1曲です。
もう君以外愛せない
KinKi Kids
学生時代からKinKi Kidsが大好きだったので、まだ結婚の予定がない頃から、もし結婚式を挙げるなら、絶対に披露宴の新郎新婦入場の時には、この曲を使いたいと決めていました。 ウエディングソングとして作られた曲ではありませんが、男性目線の歌詞が結婚を連想するような内容で、ピアノのイントロがとても綺麗で、発売当初から大好きな曲でした。 一般的には、結婚式の曲にはあまり選ばない曲かもしれませんが、流行の曲を使いたくなかったこともあり、この曲にしました。
めぐり逢い(Comme au premier jour)
アンドレ・ギャニオン(Andre Gagnon)
この曲は、とても落ち着く美しいメロディなので、両親への手紙の場面でのBGMにいいと思い、使用しました。 今まで育ててくれた両親に対しての手紙だったので、この穏やかなアンドレアの曲を選んでよかったと思います。他にも色々と曲の選択肢はありましたが、ありきたりのものは嫌だったので、あえてあまり皆が使わない曲を選んだつもりです。 国際結婚だったのたで、日本の曲だけでなく、洋楽や、外人のアーティストもたくさん選び、結婚式に使用しました。
愛の挨拶
エドワード・エルガー
結婚披露宴で選んだ曲の中でも特に思いで深いのはこのクラシックの曲の『愛の挨拶』です。 長いおつきあいの友人の中にバイオリンを弾ける人がいて、是非何か1曲、とお願いしました。何曲か候補を出していただき、誰でも聴いた事のある曲で、タイトルも「愛の挨拶」と結婚した事を式に来ていただいた皆さんへのご挨拶、という意味も込めてこの曲でお願いしました。 ピアノ伴奏も知り合いの方にお願いして、余興のひと時。 しっとりとしたピアノとバイオリンの音色は会場の雰囲気をいっそう盛り上げてくれました。 親族からも友人からもとても喜ばれ、私自身、友人の楽器演奏を聴けた事は感動的で素敵な結婚式の思い出になりました。
Luv Letter(ラブレター)
DJ OKAWARI
新郎新婦の入場のシーンのBGMは、歌詞のない曲にしたかったので、DJ OKAWARIさんのラブレターを選びました。歌詞があると、新郎新婦の入場より歌詞に気を取られて、新郎新婦に注目してもらえないのではないかと、考えました。 またしっとりした雰囲気を演出したかったので、新郎新婦の入場については、派手な曲ではなく、落ち着いた印象を出席者に与えるような曲にしました。 実際に、落ち着いた雰囲気で新郎新婦が登場する形で披露宴を開始できたので、やはりこの曲にして良かったなと思いました。
愛の喜び (クライスラー)
Fritz Kreisler(フリッツ・クライスラー)
私は小さいころからバイオリンを習っており、クラシック音楽が好きでした。 なので披露宴の前半はクラシック音楽でまとめましたが、乾杯の曲は会場を盛り上げて披露宴をさらに雰囲気良くするためにも選曲はとても重要ときいていましたので、私が聞いていて最も明るくワクワクした気分になるこちらの曲を選択しました。 乾杯と同時に軽快なメロディーから始めるので、とても雰囲気に合いました。この曲は始めから終わりまでずっと明るいメロディーが続きますので、乾杯の後のちょっとしたスピーチまで流し続けました。
Colors / Dance(カラーズ / ダンス)
George Winston
私たちは、10月の挙式・披露宴でしたので、秋を感じさせる穏やかな曲で参列者の方をお迎えしたいと思いました。 そこで来賓入場時のシーンのBGMとして、思い浮かんだのがジョージ・ウィンストンのアルバムの中で最も好きな「Autumn」のオープニングを飾るこの曲でした。この曲を初めて耳にしたのは高校生の頃でしたが、木々が美しく色づいている風景や、葉が風に吹かれて舞い落ちる様子が目に浮かんできて、曲の素晴らしさもさることながらピアノってすごい楽器なんだな、と衝撃を受けたことをいまだに覚えています。 結婚式に参列して頂いたお客様にも好評で、とても嬉しく思いました。
月の光
Claude Debussy
私と夫は年の差11歳の姉さん女房で、夫はアメリカ人。 二人とも派手で盛大な式よりは控えめな結婚式を希望していました。アメリカでも一般的なのはメンデルスゾーンの結婚行進曲らしいですが、「いかにも結婚式」というのがなんだか自分たちのスタイルに合わないような気がして、自分たちに合った落ち着いた曲を探していました。 私がピアノを習っていたということと、時々主人ともこの曲を聴いていたということで、あれこれ迷うことなくこの「月の光」に決まりました。とてもしっとりとして落ち着いた曲で、結婚式の新婦の入場にぴったりでした。