1992年発売のウェディングソング 一覧
BEST FRIEND(ベスト・フレンド)
SMAP
子供の頃からSMAPが大好きだったのですが、2016年は奇しくも解散が決まってしまった年でした。 今後、彼らの聴く機会も少なくなるかもしれないという悲しさもあり、必ずSMAPの曲を流したいという思いが強くなりました。 特に結婚式には昔からの親友も招待しているので、大切な友達に向けたメッセージを込めたこの曲を選びました。結婚していろんな環境が変わるけれど、今までと変わらずに良い友達でいてね、という意味を込めました。
お料理行進曲
YUKA / 村石 有香(麻倉未有)
ケーキ入刀のシーンだけに、食べる曲を使いたいなと考えていました。私達の結婚式のテーマが人を笑わす事に趣をおいていましたので、どうせだったら我々30代世代なら子供の頃見ていたアニメソングを使ってウケを取りたかったのです。 『お料理行進曲』は幼いころによく観ていたアニメ『キテレツ大百科』のオープニング曲で、コロ助達がコロッケを作りながら冒険を進めていくのが幼心に強烈にインパクトが残っていました。 ケーキ入刀中は大爆笑の嵐で使って良かったです。 ただ、20代以下の若い子達は何の曲?何で笑っているの的な感じでした(笑)。
オールウェイズ・ラヴ・ユー( I Will Always Love You )
ホイットニー・ヒューストン(Whitney Houston)
ウェディングケーキ入刀する瞬間に、『And I~(エンダ〜〜)』 と一番盛り上がるサビの部分から流してもらいました。 この曲は、国際結婚の私たち、そして国籍がさまざまの参列者(合計16カ国の方がいました!)、どの国の人も知っている曲で、愛を誓う瞬間にはぴったりだったためこの曲を選びました。 結婚式の挙式は別日に行っており、キスをするシーンがないプログラムにしていたため、1番盛り上がるのはケーキ入刀だと思い、新郎新婦ともに大好きなこの曲を流しました。
君がいるだけで
米米CLUB
披露宴でのお色直し後の再入場を、父と一緒にすることになり、父の好きな曲にしようと思いました。 米米クラブは父の車でいつもかかっている曲でした。小学校、中学校と運動部に所属しており試合や遠征の際にはいつも車だしをしてくれていました。 私自身も歌をあまり興味なく育ったので、カラオケでも流行の曲よりこの曲を歌い「本当は何歳?」とよくツッコまれていました。 社会人になってからもどこかへ家族で出かけようとたびたび半日ほどの遠出を企画してくれ、連れて行ってくれました。ですので、父との思い出の曲と言えばこの曲が一番に出てきました。
時代の風-人が人でいられた時-(紅の豚)
久石 譲
来賓入場では3曲を順番に流し続けたのですが、この曲はその中の最初の1曲目に流しました。 ジブリ映画「紅の豚」の中で使われている曲です。新郎新婦が大好きなジブリのサントラから、なるべく耳に心地よくて、それでいてちょっと珍しいBGMを選びました。 多分、どこかで聴いたことあるけど何の曲か思い出せない・・・というレベルの知名度です。 テンポが速くてわくわくするようなメロディなので、「これから何が始まるのかな?」とみんなのテンションを上げるのにぴったりな曲だと思います。
ありがとう
大江 千里
私の友人が大江千里のファンでした。 その友人が結婚することになり、結婚式の両親への手紙を読んだ後にこの曲が流れました。その時に、友人からご両親への「ありがとう」がすごく伝わり、とても感動しました。 是非自分の結婚式の時も使いたいと思い、結婚式場の担当者にお願いして探してもらい、両親への花束贈呈の時にこの曲を流しました。 花束を持って両親のもとに歩いている時、歌詞が入ってきて涙が流れてきました。 とてもいいタイミングで流していただき、とても感動しました。
時を超えて
稲垣 潤一
私たちは、稲垣潤一さんのコンサート会場で出会ったのがきっかけで、付き合い始め結婚しました。 稲垣潤一さんの曲の中でも、この『時を超えて』という曲が、特に二人のお気に入りでしたので、結婚披露宴でこの曲を使う事に決めました。 この曲の歌詞も、門出や新しい出発にふさわしい、希望に満ちた歌詞だったのも、この曲を結婚式の曲に決めた理由の一つです。また、 結婚式の挙式の時点で二人の間に新しい命が宿っており、そのことを喜び、祝うにもふさわしい歌詞でもありました。 曲調が、結婚式のクライマックスにふさわしい、スケールの大きいバラードであり、そして幅広い年代の方に受け入れてもらいやすいと感じましたので、この曲を結婚披露宴の最後の新郎新婦の退場のBGMにしてよかったと思ってます。
花嫁のパパ(Father of the Bride)
アラン・シルヴェストリ(Alan Silvestri)
和装での人前式を行い、ウェディングドレスへのお色直しの再入場曲として使用しました。 ベタ中のベタな音楽「パーンパーパパーン!」から始まるいかにもなウェディング曲に、どの年齢の方も喜んでくださいました。 ベタな曲をオシャレにアレンジしてあるため途中で飽きも来ないし、下品にならないちょっとした笑いを混ぜたかったので、結婚披露宴でこの曲を選曲して正解だったと思います。 全体的に明るい曲調なので荘厳な雰囲気を希望している方には向かないかもしれませんが、楽しい結婚披露パーティーをしたい方にはおすすめです。
世界中の誰よりきっと
中山美穂&WANDS
仕事上の付き合いで決めた結婚式場は、とても古めかしい会館で、会館の言いなりになると、BGMも古臭い曲になりそうな雰囲気だったので、自分たちで選ぶことにしました。 キャンドルサービスの曲は、当時彼が中山美穂のファンクラブに入っていて、どうしてもこの曲がいいと言ったからです。最初は「風と共に去りぬ」のサントラにする予定でしたが、ウェディングプランナーの方が「去りぬ」は如何なものかと言ったため却下となりました。 私は別のアーティストを推していたのですが、その曲はエンドロールの時に使用しました。
A Whole New World(ホール・ニュー・ワールド)Aladdin's Theme(アラジンのテーマ)
PEABO BRYSON and REGINA BELLE
披露宴のお色直しには大好きなディズニーのアラジンのテーマ曲にしました。 というのも実は、私がお色直しで着たドレスがアラジンとジャスミンをイメージしたものだったので!! この衣装にはこの曲しかないですよね! 彼が魔法のランプを持って一緒に各テーブルを回りました。 これにはゲストの方々も大うけ!! 彼もアラジンになりきっていたのでとてもおもしろいお色直しになりました。 彼と私の好きなディズニー映画が一緒で本当によかったです。 こういうおもしろい演出もおすすめです!
Book Of Days(ブック・オブ・デイズ)
Enya
そもそも、結婚式とエンヤの曲は相性が良いと以前から思っていました。 クラシックにも通じる品の良さと、そこはかとない温かみのある雰囲気がそう思わせるのかもしれません。エンヤの「Book Of Days」は映画「遥かなる大地へ」のエンディング・テーマでもあり、まだ見ぬ未来に向かっての決意を感じさせるような、ドラマティックで希望にあふれた曲ですので、「披露宴の退場時にはこの曲しかない!」と思い、使用させていただきました。 ただ縁起等にこだわりのある方には、映画で主演したトム・クルーズとニコール・キッドマンが離婚してしまったので、強くお勧めはできないかな…。
Real Love(リアル・ラブ)
Mary Jane Blige
本来『Real Love』は新郎新婦の入場曲としての候補と考えていました。 このメアリーJブライジの「リアルラブ」はR&Bクラシックの中でも、また彼女の色々な発表されている曲の中でも、名曲の一つと言われています。 結婚式などで流れる洋楽の中では、必ず耳にする曲なのですが、私はあえて退場の曲にしました。彼女の感情あふれる歌声と重圧なテンポな曲なので、「2人での新生活への扉を開く」と云うイメージで、結婚披露宴の来賓の方々に見守って欲しいという意味を込めて、新郎新婦退場の場面のBGMとして使用をきめました。
遠く遠く
槇原 敬之
親族のみの結婚式の挙式、結婚披露宴をしたため、友人に余興をしていただくというシーンがもてませんでしたので、新婦である私の特技である弦楽器の演奏をしたときに選んだのが槇原敬之の『遠く遠く』でした。 古めの楽曲なので、CDに歌なしのカラオケ音源が入っていたので、演奏のバックを揃えるのに手間がかからなかったのと、新婦母の好きな曲だったこと。新郎、新婦とも親元を離れて暮らしており、それでも新天地で頑張るからね、という歌詞の内容も結婚式に合っていたと思いました。
抱きしめたい
Mr.Children
ミスチルの『抱きしめたい』は私、と彼の思い出の曲なので、二人の新しい門出を親しい人たちに披露する結婚披露宴でも使いたいと思いました。 私はMr.Childrenの大ファンで私と彼が出会ったのは合コンのカラオケでした。彼はあまり歌ったり騒いだりするタイプではなくひたすらジュースを飲んで座っていました。 そんな彼とカラオケで行われたゲームで私と彼がペアになり彼が私の好きなアーティストを勘であてて歌うというものでした。そして彼は見事にMr.Childrenの特に私が好きな『抱きしめたい』を歌い上げました。 歌がうまいわけでもなく、それなりに頑張って歌いあげる姿に何故か惹かれ交際が始まりました。それから3年し、相変わらず口下手な彼は車でいきなり抱きしめたいを流して、私に指輪を私プロポーズしてくれたのです。
過ぎ去りし永遠の日々
coba
新婦にサプライズをしようと新婦にとって大切な方からの手紙を預かってきて読みました。 その際BGMとして、この曲を選びました。おしゃれカンケイという番組でも手紙を読むシーンで使われていたため有名な楽曲です。ちょっと哀愁のあるメロディが、雰囲気を作ってくれるし、一緒に企画した友人達もこれはいいねということで全員一致で決まりました。 サプライズは、大成功。新婦の涙を誘いました。また会場全体としても、有名な曲なので、ちょっと感動的な空気を演出しやすかったと思います。