1995年発売のウェディングソング 一覧
ハチミツ
Spitz
ハチミツは、とてもポップで可愛らしい曲調なので、一通り挨拶などの形式ばったものを終えた後に、雰囲気を変えるにはぴったりだと思って結婚式の曲に選びました。 サビの歌詞も「おかしな恋人 ハチミツ 溶かしていく」など、どんな意味が込められているかはわかりませんが、恋人というワードも入っているし、結婚式に流してもいいかなと思いました。 また、お色直しのドレスの色を黄色にしたので、お色直し後の入場曲にこの曲はぴったりだったと思います。
Power of a Woman(パワー・オブ・ア・ウーマン)
エターナル(Eternal)
エターナルは、私の大好きなR&Bバンドで、結婚式前もいつもアルバムを聞いていました。華やかなコーラスがケーキ入刀のBGMにピッタリだと思って自分で決めました。 主人はあまり音楽に興味がなかったですけど、一緒に聞いて「いいね」と言ってくれましたし、実際雰囲気も盛り上がって良かったです。 英語が得意だったわけではなかったですけど、好きな歌だと英語も覚えられて当時はいろんなアーティストを聞いていましたが、Eternalは特にハーモニーが素晴らしくて、タイトルも「Power of Woman」とこれからの生活に力を与えてくれる歌で、思い出に強く残りました。
Ouverture de Restaurant de Roi〜「王様のレストラン」序曲〜
服部 隆之
ドラマ「王様のレストラン」のが大好きだったので、この曲もよく覚えていたが、最初から「乾杯後はこの曲にしよう」と決めていたわけではありませんでした。 たまたま、ウェディングソング特集のCDに入っているのを見つけたこと、私たちが挙式したのが創作和食レストランだったので、レストランウェディングだったこと。また乾杯後の楽曲だったので盛り上がった気分のまま、美味しい食事をゲストに食べてほしかったなどから、この楽曲を選びました。 メジャーな曲なので、テレビでもたまにBGMでかかりますが、その度に結婚式のことを思い出します。
虹(電気グルーヴの曲)
電気グルーヴ
披露宴に流す曲は、どうせなら二人とも好きな曲にしたいと思い、夫と出会った当時、初めて一緒に行ったカラオケでデュエットしたこの曲を選びました。 まだお互いの好意を確認していない状態で、それでもドキドキしながら一緒に歌った思い出があります。また野外フェスで深い時間帯にこの曲を聴いた時、2人で寒さに震えながらステージを見つめて幸せな気分にひたったこともありました。 幻想的で美しい曲調も結婚式によくマッチしていて、選んでよかったなと思います。
Hello, Again 〜昔からある場所〜
My Little Lover(マイ・リトル・ラバー)
私の家族、特に母がマイリトルラバーが大好きで、母の影響で私もマイラバが好きになりました。 『Hello, Again 〜昔からある場所〜』は、私が友達とカラオケに行くと絶対歌う曲で、母親と行く際も、私がこの曲を歌うと少しノリながら一緒に歌ってくれたことがあるので、親子で歌える貴重な1曲なので思い入れがあり結婚式の曲に選びました。 両親への手紙は感謝の気持ちを伝えれる場面なので、絶対に母が好きな曲にしようと元から決めていました。父は全く音楽に興味がないので母をメインに考えて色々なことを思い出せるような曲にしました。
Open Arms(オープン・アームズ)
Mariah Carey(マライア・キャリー)
結婚した当時は、『オープンアームズ』がよく結婚式で使われていた曲なので、自分たちの結婚披露宴でもどれかのシーンで必ず使用しようと決めていた曲でした。それに、私と主人が好きな曲だったから選びました。 しっとりとした曲で暗い中でのキャンドルサービスにはぴったりだと思ったので、キャンドルサービスで使用しました。 曲とシーンがマッチしていたので、感動的な結婚式が挙げられていい思い出になりました。将来、娘の結婚式でも使って貰えたら嬉しいです。
ずっと2人で…
GLAY
私も旦那もGLAYが好きでその中でもこの曲『ずっと二人で…』は、携帯電話の着信音に設定するくらい好きな曲でした。 私は結婚式を挙げるときは絶対に、GLAYの『ずっと二人で…』をBGMに使おうと結婚前から思っておりました。 旦那と初めて食事に行った帰りにカラオケに行って、私が何気なく歌ったラブソングを聞いた旦那が私のためにこの曲をを歌ってくれてとても嬉しかったのを今でも覚えております。 それから二人でカラオケに行くといつも旦那が歌ってくれました。今でも大好きな曲です。
LOVE LOVE LOVE(ラブ・ラブ・ラブ)
DREAMS COME TRUE
ドリカムがとても好きなので、ドリカムの曲の中でも、一番結婚式に合うこの曲『Love Love Love』を選びました。 とても有名な曲なので、日本語バージョンだと歌詞が耳に入ってきすぎるかなと思い、調べたところ、英語バージョンがあったので、英語バージョンを選びました。 また、披露宴における一番最初の新郎新婦入場はしっとりとした雰囲気にしたかったので選んだのですが、想像以上にぴったりでした。少し前の1990年代の歌のせいか、どんな年代の人も違和感なく受け入れてくれたようです。
月の光
Claude Debussy
私と夫は年の差11歳の姉さん女房で、夫はアメリカ人。 二人とも派手で盛大な式よりは控えめな結婚式を希望していました。アメリカでも一般的なのはメンデルスゾーンの結婚行進曲らしいですが、「いかにも結婚式」というのがなんだか自分たちのスタイルに合わないような気がして、自分たちに合った落ち着いた曲を探していました。 私がピアノを習っていたということと、時々主人ともこの曲を聴いていたということで、あれこれ迷うことなくこの「月の光」に決まりました。とてもしっとりとして落ち着いた曲で、結婚式の新婦の入場にぴったりでした。