1997年発売のウェディングソング 一覧
愛なんだ
V6
V6の「愛なんだ」は、主人の世代(30代前半)も私の世代(20代前半)も知っている名曲だろうということで、選びました。 私たちが結婚式をあげる数ヶ月前の年末の歌特番にV6が何度も出ていて、この曲を耳にしていました。「イエーイ!そうなんだ、いつだって、きっと今から愛なんだ」の部分を冒頭に持ってくると盛り上がること間違いなし!と思いました。 歌詞全体が愛に溢れていて、結婚式にはピッタリの曲に間違いありませんね。
ありがとう
井上陽水奥田民生
結婚披露宴のエンドロールに、参列して頂いた方、一人ひとりに向けた一言メッセージを入れました。 私たちからの感謝の気持ちを伝えたかったので、この楽曲は歌詞に「◯◯してくれてありがとう」など、何度も「ありがとう」という言葉が出てくるのでぴったりだと思いました。 また、あまりマイナーな曲や偏った趣味の曲を使うのは避けたく、参列してくださった老若男女みんなが聴いたことがある曲にしたかったのでこれを選びました。 曲自体も長すぎず短すぎずちょうど良かったと思います。
全部だきしめて
KinKi Kids
私はKinKi Kidsが大好きなので、結婚式では友人とKinKi Kidsの歌を歌いたいとずっと思っていました。 友人とどの曲にするか話し合い、結婚式に合う歌詞で、なおかつ若い人から年配の人も知っている歌が一緒に歌えて良いのでは?ということになり「全部抱きしめて」を歌うことにしました。 本番では、みんなが手を叩いてくれたり、一緒に歌ってくれたので嬉しかったです。みんなが知っている曲を選曲して良かったと思いました。
LOVE LOVE SHOW(ラブラブショー)
THE YELLOW MONKEY(ザ・イエロー・モンキー)
学生時代からイエローモンキーが大好きで、結婚式全部イエローモンキーの楽曲にしたいくらいでした。どの楽曲も大好きなのですが、いざ結婚式でかけようと思うと、まぁなかなか難しい。 歌詞が結婚式向きではないものが多いのですが、その中でもLOVELOVESHOWは、かっこよくてかわいい曲です。 テンポも良く、歌詞も『愛とはあなたのためだとか言ったら疑われるけどがんばっちゃうもんね』なんてかわいすぎます。 歓談中にかけましたが、イエローモンキーを好きなことを知っている友人達は、すぐに気付いて笑ってました。
All My Life(オール・マイ・ライフ)
ケー・シー&ジョジョ(K-CI & JOJO)
曲の始まりがアカペラで、その後ピアノが流れるので入場曲に最適だと思ったので、K-ci & JoJoの『オール・マイ・ライフ』を新郎新婦の入場曲にしました。 またアーティストのプロモーションビデオも結婚式をイメージした作品であり、歌詞の内容も結婚にぴったりの内容だったのも、決めた理由です。 明かりを落とした会場でアカペラが聞こえてピアノが流れると荘厳な雰囲気が出て結婚式にぴったりだったと列席客から言っていただけました。自分でも大好きなアーティストで、結婚前もよく聞いていましたので今も思い出に残っています。 当時流行っている曲ではなく、自分たちが良く聞いている曲を選んだので結婚式とリンクして今でも思い出に残っています。
HOWEVER(ハウエヴァー)
GLAY
主人と出会ったきっかけが共通の趣味でした。 当時はお互いGLAYが好きでした。交際を経ていざ結婚式を挙げようとなった時、披露宴のコンセプトを二人が好きな物にしようということになりました。それで披露宴の各シーンで使われる楽曲を全てGLAYに統一し、バラードやアップテンポな曲なども全てGLAYを使用しました。 披露宴のメインとなるキャンドルサービスは当時ミリオンセラーとなっていたHOWEVERにしました。二人とも好きな曲に統一した為、今でも結婚式は忘れられない思い出になっています。
ビター・スウィート・シンフォニー (Bitter Sweet Symphony)
The Verve
『ビター・スウィート・シンフォニー』は以前から夫婦ともに大好きな曲で、共通の思い出はないのですが、それぞれ思い出のある曲だったので結婚式で使用したいと考えていました。 なにかわくわくするようなことが始まる感じがする曲で、結婚式のタイムテーブルを作ってみて、この曲が一番似合うのは新郎新婦入場のシーンだと思って選びました。 実際に入り口の前でスタンバイしている時にイントロが聴こえてきて、ああ、いよいよ始まるんだな、という感動で胸がいっぱいになりました。
No One Else Comes Close
ジョー(joe)
2人ともJOEの大ファンだったことが『No One Else Comes Close』を結婚式のBGMに選んだ理由です。 アコースティック・バージョンにしたのでアコギのみのシンプルな曲なので、結婚式特有の豪華すぎる曲が苦手な私達にはぴったりでした。 この曲は内容も永遠の愛を誓う歌だし、2人でよく聞いていた曲でした。結婚相手が英語圏の人だったため、曲の内容も結婚式に合っているかは重要な問題でした。ま た、あまりメジャーな曲を使うと誰かの結婚式とかぶってしまうことも避けたかったので、当時まだメジャーでなかったJOEの曲を選んで正解でした。
A Song for Mama(エー・ソング・フォー・ママ)
Boyz II Men
私たちは、家族だけの小さな挙式をしました。 両親への今まで育ててくれた事への感謝をしっかりと伝えたいと思い、来賓とたくさん話したり、ばたばた巻きで演出たっぷりの忙しい挙式にしたくないという思いで行い、華族での結婚式にしました。 挙式した会場はバリ風の海の見えるレストランだったので、明るくゆったりとした時間を過ごしたく、全体的に90年代のR&Bを使いました。 その中の一つで実母への手紙を読む際に使用した楽曲が、ボーイズ・トゥー・メンの『A Song for Mama』です。ストレートにmamaへの感謝を歌った曲で、歌詞がわからなくても伝わるぐっとくるものがあります。 また、これは12年ほど前に挙式を終えた義姉夫婦が使用した曲でもあり、色んな方の思い出ソングをちりばめる事で、心に沁みるような演出をしたかったからです。 一人一人のことを思い、考えたことが伝わった1曲になったと思います。
The Great Escape
JUDY AND MARY
ジュディマリの『The Great Escape』は私が昔からとても好きな曲で、いつも聞いていましたし、カラオケでも必ず歌う曲です。 ケーキカットをするまではどちらかというと、厳か・おとなしいシーンが続くため、ケーキカットの場面から歓談タイムになるあたりで、会場全体テンションをあげる感じにしたかったので、明るく元気な曲をと考えていたときに、この曲を思い出し、こちらに決めました。 一緒にカラオケでこの歌を歌っていた来賓の友人にも「懐かしいね」と喜んでもらえたので嬉しかったです。
アシタカとサン(もののけ姫)
久石 譲
もともと新婦の私がジブリ映画の大ファンで、ジブリ映画で使われている楽曲を自分たちの結婚披露宴でもBGMとして使いたいと思っていました。 しかし、誰が聞いてもすぐにジブリの音楽と分かるような楽曲や幼稚な印象を与える楽曲、あまりにも映画の印象が強すぎるような楽曲は披露宴のBGMとしては避けたいと思っていました。 なかなか決めきれずにいましたが、たまたま結婚式場のブライダルフェアの模擬挙式で流れていた音楽が、もののけ姫の『アシタカとサン』で、とても優雅で落ち着きがあり、自分たちの和装披露宴のイメージにぴったりと思い、この楽曲を新郎新婦の入場時のシーンのBGMとして使いました。
Everything's gonna be alright(エブリシングス・ゴナ・ビー・オーライト)
Sweetbox
結婚式には絶対にこの曲を流すと決めていました。 この曲は結婚式では超定番曲です。バッハの「G線上のアリア」をベースにR&BやHip Hopの要素が入ったとってもおしゃれな曲。曲の盛り上がりまで、少し時間がかかりますが、それもこの曲のいい所。 少しためてからの入場となります。派手な盛り上がりはないですが、落ち着いた気持ちで入場することができました。歌詞も結婚式にピッタリの内容で素敵です。 華やかで落ち着いた入場にしたい方、この曲を選んで間違いないでしょう。
歌うたいのバラッド
斉藤 和義
小学生の頃から斉藤和義さんの曲を運動会などで使って踊ったりしていたので、私にとっても両親にとっても馴染みがあったのと、なにかのテレビで感動するような場面で流れていてうるっときたのを覚えていました。やっぱりこの『歌うたいのバラッド』は本当にいい曲です。バラードでしんみり、泣いてしまいそうな曲が結婚披露宴にピッタリでした。 あと、他のサイトで見ていた際に、結婚式の曲のインターネットのランキングでも人気があり、複数聴き比べをしてみましたが、旦那と一緒に聞いて、やっぱりこれにしようと決めました。
My Heart Will Go On(マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン)
Celine Dion
まだ彼とお付き合いしているころ、映画館で『タイタニック(Titanic)』が上映されていて一緒に観に行きました。 映画の内容は、悲しいお話なので、切なくなる気持ちもありましたが、二人がお互いの気持ちを思いやっていて、ちゃんと通じ合っていたところが、本当にホッとできる場面であり、お互いにこんな風になりたいなと思いました。 この曲を聴けば映画のシーンを思い浮かべられるほど、リンクしていますが、内容はもちろんのこと、セリーヌ・ディオンのパワフルな歌声が、本当に素晴らしかったので、ぜひこの曲を自分たちの結婚式・披露宴に使いたいと思いました。
夢じゃない
Spitz
新郎である現在の主人の上司が余興として、コントラバスとピアノで、スピッツの『夢じゃない』を演奏してくださいました。 ただでさえ素敵な曲なのに、生演奏をして下さったのでとても感激しました。「♪ 夢じゃない ひとりじゃない 君がそばにいる限り ♪」という歌詞も、結婚式・披露宴という場にとても合っていました。結婚式を終えてから私の友人たちが「あの時の生演奏、良かったよね。」と言ってくれたのが印象的です。 スローテンポな曲で、しっとりした雰囲気を演出できたと思っています。