2005年発売のウェディングソング 一覧
超特急
ゆず
ゆずは私も主人も大好きなアーティストでしたので、結婚披露宴の曲もゆずの曲を使おうと思っていました。 その中でもこの曲は、あいのりのオープニングテーマでもあったので、恋愛のイメージが強く、私達世代にはゆずをあまり知らない人にも有名でもあり、メロディラインも明るいので、入場にピッタリだということで選びました。 新婦である私自身もあいのりが大好きで、ちょうどこの楽曲が主題歌となっていた時期から見始めたという思い入れのある曲でもあります。
Nothing's Gonna Change My Love For You<杉山清貴のカヴァー>
杉山 清貴
当初、披露宴のエンドロールの曲は決まっていたが、エンドロールは最後記念として結婚式場からDVDをもらうことになっており、著作権上収録できる曲が限られていた。 当初決まっていた曲は収録できる曲ではなかったため、新たに曲を探すことになった。 そんな時にYOU TUBEで結婚式の曲を参考に探していた時に「カールじいさん」の映像にこの曲が流れており、夫婦で感動し、こちらの曲を収録できるか確認したところ大丈夫だったのでこの曲を選曲した。
NOTE(ノート)
コブクロ
コブクロの『NOTE』という楽曲は、真っ白なノートに君との恋愛を記していこう、色んな君を見ていこうという気持ちを歌ったものです。 それが、それぞれの生まれから学生時代を経て出会うまで、出会ってからの2人の恋愛を映像化したプロフィールビデオにはぴったりだと思い、選びました。 この楽曲のサビの終わりに「さぁ 次のページをめくろう 空白だらけの明日を」とあります。プロフィールビデオを結婚式の始まる前に披露宴会場ではなく、式を挙げるスペースで式前に流すという少し変わった結婚披露宴だったのですが、結婚式という日の始まりにもこの歌詞はぴったりだと感じました。
等身大のラブソング
Aqua Timez
この曲は私の1番大好きな曲で、学生の頃から聞いていました。 旦那と付き合ってからカラオケでもよく歌っていて、旦那も口ずさむようになり、2人でごはんを作りながらよく歌っていた曲にもなりました。 ケーキカットの曲を決める際に、旦那が歌い出したので決めました!歌詞も言われたら、思われたら嬉しい言葉ばかりで結婚式をするときは絶対BGMに使いたいと思っていた曲なので選んでとてもよかったと思います。 みんなも知っている有名な曲なので会場の雰囲気もすごく盛り上がりよかったです
POP STAR(ポップ・スター)
平井 堅
結婚する前、2人で岡山に観光しに行きました。 その時に、岡山県内の市民ホールで開催していた平井堅さんのコンサートに2人で出かけ、平井堅さんの生声をライブ(Ken's Bar)で聞きました。平井堅さんの曲はバラードも多いのですが、この「POP STAR」は、明るい曲調と幸せでほのぼのとした歌詞です。 その時から、気になっていましたが、改めて結婚式の曲を決める事になった際に、乾杯の後に盛り上がるにふさわしい、華やかでぴったりの音楽だと思い、この曲にしました。実際にとてもマッチしていたと思います。
ケツメサンバ
ケツメイシ
この曲を選んだ1番の理由は、曲調と歌詞です。 愉快な感じの曲調で、会場がパッと明るくなると思います。歌詞の始まりが「酒だ 呑めや 歌え 気の合う仲間で」という歌いだしで、とても盛り上がります。 最初のインパクトが強いのですが、その後はうるさすぎず、楽しい雰囲気は残ったままの曲調で、歌詞もすごく良くて、乾杯からそのまま歓談まで使えます。 ケツメイシは、幅広い年代で好きな方が多いので、ゲストの方もこの曲を知っている方が多く、みんなで盛り上がれました。
一人暮らし
柴田 淳
両親への手紙のシーンは、しっとりと落ち着いた曲が良いと思い選びました。 手紙を読むので歌のない曲の方が良いかなと思いましたが、柴田淳さんの歌声は透明感のある歌声なので、邪魔にはならないかなと思い決めました。 『実家から離れて一人暮らしする』しかも『いつでも帰っておいでよ』みたいな歌詞なので、結婚には向いてない気もしたのですが、母に対する「いつも見守ってくれてありがとう。これからもよろしく」という思いが強く出ている曲なので思い切って使いました。 後々録画された物を見たら歌声は全然聞こえてこなかったので、ある意味ちょうど良かったと思っています。
Beauty And The Beast (美女と野獣)<Jump5のカバー>
ジャンプ・ファイブ(Jump5)
私たちのウエディングケーキのデザインテーマが美女と野獣でした。2人でデートで行ったミュージカルをモチーフにしています。 ウェディングケーキ入刀の音楽も同じ美女と野獣であることにこだわったのですが、原曲はしっとりとしたバラードだったので、明るい雰囲気を保ちたいと思いジャンプ5がカバーしているアップテンポのバージョンを選びました。 イントロはややゆったりですが、途中からアップテンポになるのでそれに合わせて照明もアレンジしていただき、みんなにたくさんの写真を撮ってもらえたのでよい演出ができたと思います!
You're Beautiful(ユア・ビューティフル)
ジェームス・ブラント(James Blunt)
この曲を披露宴のBGMにした理由は、挙式前の当時、ちょうど『ユア・ビューティフル』が、CMで使用されていたこともあって世間一般に周知されていたこと。そして、結婚式の1年前に急死した義父が好きな曲で、「遠出するときはよく車でこの曲を聴いていた」と義母から思い出話を聞いていたため、必ず披露宴のどこかで流したいと思っていました。 プロフィールビデオの曲に決めたのは、自分たちのためと言うよりは幼き日から成人した主人を義母に回想してもらう際に、義父の好きだった思い出の曲で・・・という想いからです。 ちょうど一番盛り上がる場面でしっとりした曲だったため、この場面で流して本当に良かったと思っています。
You Raise Me Up(ユー・レイズ・ミー・アップ)
Westlife
結婚を前提としたおつきあいを始めることになったきっかけを作ってくれた方がいるのですが、その方を介して今の妻と出会った時に室内でかかっていた曲がこの『You Raise Me Up』という曲でした。 2人ともその曲のことは鮮明に覚えていて、結婚披露宴で流すプロフムービーのBGMを決めようというときも、示し合わせたかのようにこの曲をお互いに提案し、『もうこれしかないね』ということになりました。 色々なアーティストがカバーしているので、当時聞いたのはwestlifeのものではないのですが、ムービーの丈の関係でこの『ウエストライフ』のバージョンを選びました。結果的に一番合っていたと思います。
へその緒
SOFFet(ソッフェ)
初めて聞いた時に母との思い出が蘇ってくるように感じた曲でした。でも何故か寂しくも感じる曲でした。 子供の頃にたくさん迷惑をかけて困らせた事もあったりとそんな思い出がこの曲に込められていました。 『ごめんね、ママ、ありがとう』 という歌詞があります。 普段言えないような事を曲で伝えたくてこの歌を使うことを決めました 仕事ばかりの両親でなかなか自分の気持ちを伝える事ができなませんでしたが、私の感謝の気持ちを伝えるいい機会だった結婚式に、今まで溜め込んでいた気持ちを全て伝えることが出来ました。
Dance, Chance, Romance(ダンス・チャンス・ロマンス)
Junior Senior(ジュニアシニア)
Junior Seniorは、学生時代から好きなアーティストで、思い入れがあるというのが一番です。 結婚披露宴のファーストバイトでこの曲を使用しました。感動させるというより楽しんでもらうのがこのシーンならではだと思いましたので、楽しく明るい気分になる曲を選びました。 デンマーク出身のアーティストで、来日の際には友人とライブに行ってましたので、この曲が解る友人には更に楽しんでもらえたかなと思います。 曲が解らないゲストでもイントロからハッピーな楽曲なので楽しんでもらえたと思います。
いい日だったね。
DEPAPEPE(デパペペ)
結婚披露宴の歓談の最中に新郎新婦のプロフィール紹介を行ったので、新郎新婦の生い立ちなどを明るく爽やかに紹介できるようにしました。 新郎新婦の家族だけを招待した食事会でしたので、緊張して静かになりがちと思って心配していました。友人たちがいれば、ザワザワした感じがあるかもしれませんので、もっと静かな調子の曲でも良いかもしれません。 実際に、爽やかな雰囲気で和やかに歓談できたので、この曲を選んで本当によかったと思っています。
ハミングバード
Caravan(キャラバン)
結婚前に共通の友人とキャンプに行ったときのこと。 初夏の気持ちのいい天気の中で音楽好きの友人が色々な曲をかけてくれていて、ビールを飲みながらぼんやりとした午後を過ごしました。 その時にこの曲がかかっていて、私はYUKIの歌うバージョンしか知らなかったので、Caravanの優しい歌声にすっかり魅了され、とても心に残る夏の思い出になりました。 音楽をかけてくれていた友人も結婚式に招待したので、すてきな思い出をありがとうの意味もこめてこの曲を結婚式の曲に選びました。
You Raise me Up(ユー・ライズ・ミー・アップ)
ケルティック・ウーマン(Celtic Woman)
結婚披露宴で、両親への手紙を読み終わった後の退場のシーンに使いました。 手紙を読み終わり、感極まっている中で『You Raise Me Up』の前奏が流れ、涙が止まらなくなったのを覚えています。それまではポップな曲をたくさん使っていましたが、最後の最後でバラード系の曲にしました。 私は当時この曲を知りませんでしたが、主人が気に入っていた曲でしたので使うことにしました。結果、退場のシーンにとてもあっていました。心穏やかな気持ちで退場することができました。