テーブルラウンド |結婚式・披露宴で使用した曲・BGM
テーブルラウンドは披露宴会場の広さ(テーブルの数)によって、テーブルラウンドの時間はかなり異なります。また通常は来賓などゲストとの写真撮影(フォトセッション)やちょっとした歓談もありますので、1卓ごとに数分の時間をみておいた方がいいでしょう。そのため、テーブルラウンドのBGMは数曲分選んでおくようにしましょう。
time of my life(タイム・オブ・マイ・ライフ)
Glee/Glee Cast
もともと私が『glee』という海外ドラマが大好きで、ドラマで使われた曲を結婚式に使いたいと思っていました。 この曲は、劇中でとあるカップルが高校の大会でデュエット曲として歌ったものです。お互い見つめあって、「いま人生の最高の時を過ごしてるよ こんな気持ちになったことなかった 全て君のおかげだと本当に誓えるんだ」 「それはあなたがそんな気持ちにさせてくれるおかげよ」 という二人のやり取りが素敵で、歌詞も結婚式にぴったりです。
スピカ
Spitz
この曲のタイトルにもなっている『スピカ』という星は『春の星』として知られていて、4月に結婚式を挙げるのならば絶対流したいと思い、使用しました。 また、イントロのメロディーが、私の頭の中では桜がひらひらと散っていくようなイメージで、春の結婚式にはぴったりだと思いました。 曲調も穏やかなので、テーブルラウンドの際にしっとり流すのが良いと思いました。「しあわせは途切れながらも続くのです」という歌詞があり、これからの二人の人生が、そんな風に進めばいいなと思い、この曲を選びました。
Two Occasions(トゥー・オケーション)
The Deele(ザ・ディール)
彼女と付き合っていた頃に、元々二人共が大ファンであったBABYFACEというアーティストのコンサートを一緒に観に行った時に、この曲のピアノソロの独唱を聴いて二人揃って号泣しました。 オリジナルは彼がまだグループに所属していた時に歌っていた曲ですが、ソロコンサートでまさかこの曲がラインナップされていたとは知らず、意表を突かれて流石に涙腺が破裂してしまいました。 2人のそんな強烈な思い出があった曲でしたので、いつか何かある時に流してみたいなと話していましたが、それが自分たちの結婚式で現実となりました。
HOWEVER(ハウエヴァー)
GLAY
主人と出会ったきっかけが共通の趣味でした。 当時はお互いGLAYが好きでした。交際を経ていざ結婚式を挙げようとなった時、披露宴のコンセプトを二人が好きな物にしようということになりました。それで披露宴の各シーンで使われる楽曲を全てGLAYに統一し、バラードやアップテンポな曲なども全てGLAYを使用しました。 披露宴のメインとなるキャンドルサービスは当時ミリオンセラーとなっていたHOWEVERにしました。二人とも好きな曲に統一した為、今でも結婚式は忘れられない思い出になっています。
ハピマリ
Silent Siren(サイレント・サイレン)
もともと夫がSilent Sirenが好きだったというのと、かわいいながらも、親や友達に感謝する歌詞の内容がとても気に入っていて、付き合っている頃からこの曲を結婚式でも使いたいなと思っていました。 Silent Sirenの可愛い声のボーカルとは裏腹に、歌詞だけじっくりとみていると涙があふれるようなとてもいい曲です。 ですが、しんみりとした曲調ではないので、賑やかな披露宴のテーブルラウンドにふさわしいと思い、選びました。
ジョイフル・ジョイフル(Joyful Joyful)<天使にラブソングを2>
サントラ
もともとゴスペルが大好きで、映画『天使にラブソングを2』のファンでした。 ローリン・ヒルのしっとりとしたソロ部分が終わって入場。入場とともに聖歌隊の迫力あふれるボーカルが始まります。結婚披露宴の中でも出席してくれた人たちと近くで過ごせるテーブルラウンドだから、明るくワクワクする雰囲気にしたいと思いました。 狙った通り、みんな盛り上がって私たちを迎えてくれました。たくさんの人たちに祝福されているということが実感できて、披露宴の中でも思い出深い場面となりました。
乾杯
長渕 剛
その当時、結婚式の定番ソングだったように記憶しています。 お友達が余興の中で歌ってくれました。その歌には特に私自身思い出を持っていたわけではありません。でも長渕剛を聞くことはありました。 乾杯は歌詞も結婚式にぴったりです。きれいなエレクトーンメロディーが流れ職場の同僚である友達3人が歌いました。私は幸せな空気の中に包まれていたのかなと、今だいぶ昔の事を考えてみました。 あれから数十年、今は何が結婚ソングとして歌われているのでしょうか…。
東京ディズニーランド・エレクトリカルパレード・ドリームライツ
ディズニー/ピクサー
ディズニーが大好きで、結婚披露宴で使用する楽曲もディズニーで統一していた私たち。 披露宴のしめくくりとなるエンドロールの楽曲ももちろんディズニーで、と決めていました。披露宴に参列してくださったゲストの方々の名前も紹介するエンドロールなので、もちろんそれなりの長さが必要でした。 この楽曲はパレードの楽曲で長さも十分にあること、パーク内では夜のパレードとなるため、エンディングにもふさわしい楽曲であること、二人で一緒に見たパレードということもあり、思い出の曲であることからもこの曲に決めました。
MIRROR(ミラー)
GLAY
『MIRROR』は全てを投げ出し一人になった男性が「疲れきった時は戻ってもいいか?」と当時の恋人に語りかける曲なのではっきり言って結婚式向けではないのですが、高校時代の辛かった時期を支えてくれた曲なのでどうしても結婚式で使いたいと思っていました(当時一緒に頑張ってた親友が招待客にいたのも一つの理由です)。 テーブルラウンドの時なら少しBGMが趣旨に外れても良いかと思い、このタイミングで選びました。 この曲のテーマは重いですが暗い曲調ではないので、浮くことなくできました。
しあわせの鏡
奥 華子
『しあわせの鏡』は奥華子さんのゆったりした曲です。 キャンドルサービスで各テーブルを周りながら写真を撮った3曲の中の1曲にしました。付き合っている時に奥華子さんのライブを聴きに行ったことがあり、妻がこの曲で涙していた思い出の曲です。 スローテンポなこの曲の雰囲気と、奥華子さんのかわいらしい歌声がマッチして、とてもインパクトのある選曲だったと思います。結婚式後に会った友人から、あの曲良かったよとか、なんて曲なのという問い合わせが一番多かった曲です。
赤いスイートピー
松田 聖子
聖子ちゃんの赤いスイートピーは、歌詞が主人にぴったりだったので、これも絶対使いたい曲調のひとつでした。レンタルショップではなかなか見つからず苦労しましたが、やっと見つけました! 『あなたについて行きたい』 『ちょっぴり気が弱いけど素敵に人だから』 この部分の歌詞がすきで、中盤に入れようと思っていました。 ただ、もうすでに披露宴会場は盛り上がっていたので、曲は自分でも聞こえてなかったです。笑笑
Best Friend(ベストフレンド)
西野 カナ
ブーケを友人に渡すシーンの音楽に使いました。 サプライズの企画で一人暮らしを始めてから仲良くなって色々相談に乗ってもらったり助けてもらった友人へブーケを渡したいと思い、その友人が好きだったアーティストが西野カナだったので、彼女の楽曲の中から選びました。 一緒にカラオケに行ったりしたときも友人が好きで歌っていたのでこの曲が良いんじゃないかと思っていました。歌詞にある「どんな時も祈っているよ。世界で1番に幸せになって欲しい」そんな友人だったので曲の歌詞にあるような気持ちを込めて渡しました。
ICON
bonobos
夫婦でボノボのこの曲が好きだったこと、来賓の友人たちのなかにもボノボ好きがいたことで、結婚式中のどこかには使いたいと思っていました。 この曲は歌詞がとても一途な感じでかわいいです。男性が女性を思う歌ですが、お互いにこんなふうに思いあえたらすてきだな、と感じさせてくれます。「神様のいない国で僕が信じているもの」=「君」という内容で、ただ好きなだけではなく、相手を信頼しているところがいいです。 明るくてテンポのいい曲なので、テーブルラウンドの気軽なシーンで使用しました。
THANK YOU FOR THE MUSIC(サンキュー・フォー・ザ・ミュージック)
bonobos
夫婦でボノボのこの曲が好きだったこと、結婚式の来賓の友人たちのなかにもボノボ好きがいたことで、結婚式中のどこかには使いたいと思っていました。 歌詞やメロディーは、ラブソング!という感じではないので、テーブルラウンドの気軽な雰囲気のときに使用。「わらっていたい扉があいたそのときは」という歌詞が、新しい生活のスタートが楽しいものであるように、という思いと重なりました。 口ずさんでいる友人もいたくらい、ノリのいい曲調で会場を明るくしてくれたと思います。
Love so sweet
嵐
自分が学生時代からの長い間、嵐がずっと好きだったことと、この曲が当時流行ってたドラマ「花より男子」のドラマで使われていて、このドラマを毎週かかさず見ていてとても好きだったのと、結婚式に最適な曲だったのでこの曲を選曲しました。 『100年先も愛を誓うよ~』の部分などは、永遠の愛ということで、歌詞も良く、みんなが知っている曲であることと、ずっと、嵐が好きなことも出席者が知っているので、自分っぽくて良かったです。参列者も納得した選曲でした。