両親への花束・プレゼント贈呈 |結婚式・披露宴で使用した曲・BGM
両親への花束やプレゼントの贈呈のシーンは、新郎新婦からの感謝の言葉、そして両親からのスピーチなどもあります。時間はそこまで長くはありませんので、新郎新婦のお気に入りの1曲を両親へのプレゼントを送るシーンに選ぶ事が多いようです。
父母唄
GReeeeN
『父母唄』という曲名を見て分かる通り、この曲は育ててくれた両親への感謝の気持ちを綴った曲です。 歌詞の内容が共感できるところばっかりでした。普段は素直に言えない両親への「ありがとう」の気持ちをこの曲が代わりに伝えてくれるような気がしました。この曲があまり分からない人たちでも、サビの部分の「父よ母よありがとう」という歌詞で、両親への感謝を綴った曲だと分かってもらえるかな、と思いました。 曲のリズム感や雰囲気もゆったりな感じで、両親への感謝の気持ちを伝える花束贈呈のシーンで最適な曲だなと思ったので、この曲を両親へのプレゼントの贈呈のシーンで使いました。
果てなく続くストーリー
MISIA
結婚披露宴での両親への花束贈呈のシーンの曲で使用しました。 まず私の父がMISIAさんが大好きで、どこかでMISIAさんの曲を使いたいなと思っていました。両親への花束贈呈の時なら、周りも静かだし、MISIAさんの伸びる声も響いて素敵だろうなと思いました。 そして、タイトルの通り、苗字は変わって戸籍も抜けてしまうけど、新しい家族としてこれからもずっとずっと続いていくよ、というメッセージを伝えたくてこの『果てなく続くストーリー』にしました。
いつか
ゆず
ゆずの『いつか』はもともと大好きな曲で、学生のころ聞いていた時は、友人に向けた歌だと思って聞いていたのですが、結婚することが決まって改めて聞いてみると、両親にも向けれるものじゃないかと思い、この曲を選びました。 『どこにいても何をしてても駆けつけてあげるから』 この部分の歌詞が大好きで、結婚後は私たちは両親の住む県から引っ越すことが決まっていたので、自分の気持ちにピッタリだと思い、この曲を両親へのプレゼント贈呈の時に使いました。
いつか
湘南乃風
子供が3人いて、なかなかあげることができなかった私たちですが、結婚式をやっとあげることができました。 2人の結婚式というよりは子供と一緒にあげる結婚式という形にこだわり、結婚式を構成しました。この曲は親から子供への愛情がたくさん詰まった曲で子供が産まれてからずっと2人で聞いていた曲でした。 自分たちの子供への愛と一緒に自分たちの親が愛情たっぷりで育ててくれたことに感謝する気持ちも込めてプロフィールビデオを作ったのでぴったりの曲でした!今では子供たちも覚えて歌っています。 周りからの評価もとても高かったです
THE GIFT(ザ・ギフト)
Blue(ブルー)
私たち夫婦はBlueが大好きでした。結婚をする前から、結婚式のときにはBlueの曲を流したいね、と言っていました。 たまたま結婚式の打ち合わせの際にそのホテルでBlueの『The gift』が流れていて、結婚式会場にぴったりだと言うこともあり、この曲を流すことを決めました。 恥ずかしながらそれまでこの曲がウェディングソングということを知らなかったのですが、流すことを決めてから歌詞を調べてみるとウェディングソングだったので、本当に嬉しかったです。 今でもこの曲を聴くと当時のことを思い出し、懐かしい気持ちになります。今でも大好きな曲です。
さくら(独唱)
森山 直太朗
2003年春、結婚を控えて、母と結婚式のことを話しながら散歩したり、引き出物を選びに行ったり。ちょうど桜の季節でした。 どこに行っても「さくら」が流れていて、聞くたびに涙があふれてきたので、花束贈呈の時の曲に決めました。 母は、私が結婚1年前に留学をしたいと言った時、全く反対せず、「行って来い!」と送り出してくれました。その時、リムジンバスのバス停で笑いながら大きく手を振ってくれたことが、この歌と重なりました。 友との惜別の歌かもしれませんが、母と娘は友達の様な感情もあり、結婚式にぴったりな曲だと思います。
心を込めて花束を
サザンオールスターズ
両親の影響で子供の頃からサザンオールスターズが大好きで良く聴いていました。 車の中や通勤の地下鉄の中、色々なシーンでサザンオールスターズばかり聴いていて、ライブにも良く行っていました。両親からも『結婚式でこの曲を流してね』と言われ続けていた事もあり、結婚式の打ち合わせで自然と「心を込めて花束を」を選びました。 旦那もサザンオールスターズのファンでしたので二人で、納得して決めた曲で勿論、結婚式では花束贈呈でほとんどの参列者が涙した事は今でも覚えています。
ありがとう
大橋 卓弥
結婚披露宴で、新郎新婦が中座している間に自作のビデオを流しました。 プロフィール紹介を兼ねた両親への感謝のメッセージというコンセプトで作成したので、歌詞がぴったりのこちらの曲を選びました。この曲はおそらく披露宴会場内の多くの方がご存知で、両親へのメッセージという色が強いムービーでしたが友人達も感情移入しながら見てくれたようです。 後で見た会場内を撮影したビデオには、泣いている友人達の姿が映っていました。「あなたの元に生まれ本当に良かったと 今こうして胸を張って言い切れる」この歌詞と同じ、私たち新郎新婦の想いを届けたくて使用しました。
ありがとう
大江 千里
私の友人が大江千里のファンでした。 その友人が結婚することになり、結婚式の両親への手紙を読んだ後にこの曲が流れました。その時に、友人からご両親への「ありがとう」がすごく伝わり、とても感動しました。 是非自分の結婚式の時も使いたいと思い、結婚式場の担当者にお願いして探してもらい、両親への花束贈呈の時にこの曲を流しました。 花束を持って両親のもとに歩いている時、歌詞が入ってきて涙が流れてきました。 とてもいいタイミングで流していただき、とても感動しました。
Time To Say Goodbye(君と旅立とう)
アンドレア・ボチェッリ(Andrea Bocelli )
オペラの響きが、軽々しくないので、一生に一度の結婚式にふさわしいと思いました。 『time to say goodbye』というタイトルから「さようならを言う時」=別れの曲と思っていたのですが、実は愛する2人がともに旅立つ時の歌だと知り、いつか自分が結婚するときはこの曲を使おうと、10代の頃から決めていた曲です。 実際、結婚から約5年が経ちますが、今でもいい選曲をしたと思っています。名曲は何年経っても色あせません。
へその緒
SOFFet(ソッフェ)
初めて聞いた時に母との思い出が蘇ってくるように感じた曲でした。でも何故か寂しくも感じる曲でした。 子供の頃にたくさん迷惑をかけて困らせた事もあったりとそんな思い出がこの曲に込められていました。 『ごめんね、ママ、ありがとう』 という歌詞があります。 普段言えないような事を曲で伝えたくてこの歌を使うことを決めました 仕事ばかりの両親でなかなか自分の気持ちを伝える事ができなませんでしたが、私の感謝の気持ちを伝えるいい機会だった結婚式に、今まで溜め込んでいた気持ちを全て伝えることが出来ました。
母賛歌
Metis(メティス)
この『母讃歌』という曲を選んだ理由はやはり、母への思いが強かったからだと思います。 この曲にあるように、母1人で、ここまで育ててくれた感謝の気持ちを、この曲で伝えたいという思いでこの曲にしました。 この曲の歌詞は、私自身のこれまでの人生と重なる部分が多く、共感できる所が多いので、発売された時から好きで、何か悩んだりしている時など、何度も聴いていた曲でした。 自分がいつか結婚する時には、絶対結婚式で使いたいと思っていた1曲だったので、実際に使えて本当によかったと思います。
バトンタッチ
JULEPS(ジュレップス)
この曲『バトンタッチ』は、父親が娘の結婚を想った歌です。 実は、新婦の父親が結婚式場に『娘のためにこの曲を使ってもらいたい』と手紙を出していました、 おめでとうと直接素直に言えない新婦の父親が、娘に送る『おめでとう』を曲に乗せて送りました。 新婦手紙朗読後、この曲を頭から流し、花束・記念品を持って両親の元へ向かいます。 司会コメントと、プレゼント贈呈のタイミングで曲のサビを大きく流しました。 新婦父は涙を流し、その場で直接『おめでとう』と初めて言えました。 『世界で一番愛しい人 生まれてくれてありがとう。最後に声かけよう 初めて言えた おめでとうと。』 父の感情と歌詞の内容が一致して、会場全体にもその心情が伝わり、非常に感動的なシーンとなりました。
ニュー・シネマ・パラダイス 愛のテーマ
エンニオ・モリコーネ
結婚披露宴では、お色直し後の音楽を映画シリーズでまとめました。 新郎の好きな映画でどこかにニュー・シネマ・パラダイスのサントラを入れたいとコーディネーターさんに相談したところ、両親への花束贈呈にどうかと提案してもらいました。 列席者にもこの映画のファンが多く「自分も結婚式で使いたかったがどこで使うか迷って入れられなかった。」と言われ、とてもいい場所に使ったとほめられました。 この曲は、落ち着いた曲調で、映画自体もとても印象がいいので結婚式でも皆さんに喜んでいただける曲だと思います。
Open Arms(オープン・アームズ)
Maroon 5(マルーン5)
私が結婚式の両親への花束贈呈の時間に選んだ曲は、Journeyの「Open Arms」です。 この曲を選んだ理由は、結婚式のスケジュールの中でも一、二を争うほど感動するであろう時間なので、とにかくしっとりした曲をと思ったからです。 とはいえ、自分が好きな曲だと感動して泣いてしまうかもしれないので、「この曲を聴いても泣かない」という前提の元でチョイスしました。 両親も泣いていなかったので、おそらく家族全員で好きではない曲(いい意味で)でほっとしました。