両親への手紙 |結婚式・披露宴で使用した曲・BGM
結婚式の一番の晴れ舞台と言ってもいい新婦から新婦の両親への手紙のシーン。ここは新婦と両親との思い出の1曲ををBGMとして選ぶ事が多いようです。結婚披露宴で最も感動的なシーンになりますので、父親・母親への感謝の気持ちを込めた1曲を選ぶといいでしょう。
糸(MINMIのカヴァー)
MINMI
MINMIのカバーした『糸』は、旦那が大好きな曲を私が大好きなアーティストかカバーしていて2人の好きなものがコラボレーションした曲です! 決めてくれたのは旦那です。人と人との繋がりを大切にと式のコンセプトを決めていたのでどこかで使いたい楽曲だと言う話をしていて選びました。 2人が出会えたことは親なしではありえないことだし、たくさんの糸でたくさんの人が繋がっていたら素敵だねなんて会話もして・・・。結婚披露宴での楽曲を決める際も愛情がたくさん産まれました。 結婚式では、母への手紙を読む雰囲気を素敵にしてもらえました。
Curtain call(カーテンコール)
浜崎 あゆみ
正直この曲は、雰囲気重視で決めました。 歌詞はあまり『手紙』っていうかんじではないのですが、曲調がぴったりでした。静かなところから曲が盛り上がるとこで、泣くシーンを入れようと思っていて、家では曲を流しながら手紙を読む練習をしました。 言葉を入れるタイミングとか、盛り上がりの部分で泣くところを作るなど、主人と話し合って聞いてもらって、すごくいいかんじになりました! 披露宴の出席者の方からも、今まで聞いた手紙の中で一番良かったと褒められました!
24歳の私からママへ
MACO(マコ)
結婚披露宴の曲を選ぶ際に、お母さんへの手紙のBGMが一番迷いました。 実際曲をちゃんと聞いてる人はすくないかもしれないけどBGMでも気持ちが伝わるように歌詞にも注目しました。あとはメロディー。悲しすぎても明るすぎても嫌だなと思いました。 この曲は丁度母の日にスーパーで流れてて、聞いた瞬間にこれだ!って思えました。その後に歌詞もみて、もう1度曲も聞いて 『生まれ変わってもあなたの子どもに生まれたい』というサビのフレーズが一番好きです。 他の歌詞の部分もとってもストレートに書いてあって聞いてるだけで泣けてきました。なのでこの曲に決めました。
僕の歌は君の歌(Your Song)
Elton John
両親への手紙のシーンで『YourSong』を選んだ理由は、私の父が「この曲を好きだ。」と昔に言っていたからです。 私が小学生の頃、TVドラマで「イグアナの娘」というドラマがあり、家族全員でそのドラマを見ていました。普段、父が歌を聴いている所を見たことがなかったので、父は歌が好きではないのかな、と思っていました。 なので、ドラマで『YourSong』が流れて、この歌が好きと言いながら、EltonJohnについて語っていたことは、驚きと共に嬉しい気持ちになりました。それ以来、私も『YourSong』が好きになりました。 このような思い出があったので、父へのお礼も込めて、この曲を選びました。
しるし
Mr.Children
お母さんへの感謝の気持ちを伝えたいと思い、この曲をかけました。 桜井さんの言葉一つ一つに思いをのせ、しっかりと感謝の気持ちを伝えられました。
誕生日
熊木 杏里
某テレビ番組で、この熊木杏里さんの『誕生日』という曲が使われていたこともあり、誰しもが一度はテレビで聴いたことがある親しみやすさがあるためこの曲を選びました。 産まれた時のことを両親に思い出してもらい、また自分自身の両親への今までの感謝の意味もこめて、結婚披露宴で使う曲を何曲か悩みましたが、この曲が一番心に響き決めました。 数名知り合いの結婚式に出席しましたが、いずれも、どこかのシーンで、この曲が使われており、感動しました。
愛は花、君はその種子(ローズ)
都 はるみ
この曲は大好きだったジブリ映画『おもひでぽろぽろ』に使用されていた曲でした。 大人になり田舎に戻る中で、小さい頃の自分を思い出しながら、自分と向き合うというような映画の内容で、幼い自分は「大人になったら、自分もこんな感じになるのかな。」と思っていました。 結婚という節目を迎え、私も少しは大人になった、大人になっていくタイミングと感じて、この曲を選曲しました。また歌詞からも、愛やふるさとを感じさせる内容で、実家の両親を思い出させる1曲と思い選びました。
愛につつまれて
アンドレ・ギャニオン(Andre Gagnon)
この楽曲は結婚式の曲に本当におすすめです。 ピアノの楽曲なのですが、花嫁の手紙を読んでいるときは歌手が歌っている曲だとせっかくの手紙の内容が頭に入ってこない場合もあると思うので、あまり主張しない曲の方がいいと思います。 また、私が昔ピアノを習っており、アンドレ・ギャニオンのピアノがとても好きでした。結婚式に使えるような曲を調べたところ『愛につつまれて』が花嫁の手紙のシーンのBGMにぴったりだと思い、早い段階で決定していました。 とても優しいメロディーで何度聞いても涙が出てきてしまいます。
めぐり逢い(Comme au premier jour)
アンドレ・ギャニオン(Andre Gagnon)
この曲は、とても落ち着く美しいメロディなので、両親への手紙の場面でのBGMにいいと思い、使用しました。 今まで育ててくれた両親に対しての手紙だったので、この穏やかなアンドレアの曲を選んでよかったと思います。他にも色々と曲の選択肢はありましたが、ありきたりのものは嫌だったので、あえてあまり皆が使わない曲を選んだつもりです。 国際結婚だったのたで、日本の曲だけでなく、洋楽や、外人のアーティストもたくさん選び、結婚式に使用しました。
一人暮らし
柴田 淳
両親への手紙のシーンは、しっとりと落ち着いた曲が良いと思い選びました。 手紙を読むので歌のない曲の方が良いかなと思いましたが、柴田淳さんの歌声は透明感のある歌声なので、邪魔にはならないかなと思い決めました。 『実家から離れて一人暮らしする』しかも『いつでも帰っておいでよ』みたいな歌詞なので、結婚には向いてない気もしたのですが、母に対する「いつも見守ってくれてありがとう。これからもよろしく」という思いが強く出ている曲なので思い切って使いました。 後々録画された物を見たら歌声は全然聞こえてこなかったので、ある意味ちょうど良かったと思っています。
ローズ (The Rose)<ウエストライフのカバー>
Westlife
ウエストライフの『The Rose』は以前レストランでバイトをしていた時によく流れていた曲でした。 ピアノ伴奏でゆっくりとしたメロディーから始まり、心に染みてくる歌です。愛について書かれた歌詞で両親の手紙を読む時にピッタリな曲だと思いました。 この曲は多くのミュージシャンが歌っていますが、Westlifeの歌ったものが特に気に入りこの歌手の歌に決めました。本番、大勢の前で手紙を読むのはかなり緊張しましたが、伴奏もゆっくりなので落ち着いて手紙を読むことができました。
The Rose(ローズ)<手嶌葵のカバー>
手嶌 葵
「テルーの唄」を初めて聞いた時、手嶌葵さんの透き通るような、でもしっかりと力強い歌声が好きで、手嶌葵さんの楽曲を結婚式で絶対使いたいと思っていました。 披露宴の両親への手紙の場面は感動のシーンでもあるので、しっとりとした落ち着いた曲の中で読みたいとお思っていたので、この「The Rose」は雰囲気がでてしっとり・ほっこりとした気持ちになり、感動的な演出になりました。 理想としていたイメージとぴったりで、この曲を選んで正解だと思いました。
心を込めて花束を
サザンオールスターズ
両親の影響で子供の頃からサザンオールスターズが大好きで良く聴いていました。 車の中や通勤の地下鉄の中、色々なシーンでサザンオールスターズばかり聴いていて、ライブにも良く行っていました。両親からも『結婚式でこの曲を流してね』と言われ続けていた事もあり、結婚式の打ち合わせで自然と「心を込めて花束を」を選びました。 旦那もサザンオールスターズのファンでしたので二人で、納得して決めた曲で勿論、結婚式では花束贈呈でほとんどの参列者が涙した事は今でも覚えています。
青春の影
チューリップ
以前テレビドラマ『ひとつ屋根の下』の挿入歌として使われていてとても綺麗な曲だなと思い、自分の結婚式でこの曲を流したい!いつからか思っていました。 友達の多い結婚式でメインはジャパニーズレゲエを使用しました。出席してくれた友達に感動屋さんが多かったのでぜひ泣いて欲しいと思い、両親への手紙の時ガラッと空気が変わるようにこの曲を選曲しました。 私が手紙を読むという演出ではなく、映像で手紙の内容が映し出されるといったものにしたので会場にすすり泣く声が聞こえたときは財津さん素敵な曲をありがとう!と思いました。大成功です!!
メモリー(Memory)
アンドルー・ロイド・ウェバー
結婚披露での両親への手紙のシーンの曲で使用しようとすぐに決めたのがキャッツの「メモリー」です。 私は昔、劇団四季のキャッツを両親に連れられて初めて観に行ったときに大好きになり、どの曲も好きですがやはりメモリーは特に印象的でした。 母が私を産んでくれてから両親が愛情を込めて育ててくれてきた今までの過去の思い出。 そして結婚して、これからは自分たちが思い出を積み上げていく。 いい事も大変な事も全てが振り返ったら全てが愛おしいものになりますように。 そんな思いを込めて選びました。 予想はしていたのですが、いざ手紙を読む段階になると、曲を聞いただけで涙が溢れてしまいなかなか読めなくなってしまいした。 この曲と共に、両親への感謝の気持ちを伝えられたのではないかな、と思っています。