ファーストバイト/ラストバイト |結婚式・披露宴で使用した曲・BGM
結婚後、最初に新婦が新郎に食事を食べさせるファーストバイト、逆に新郎新婦の母親が子どもに最後に食事を食べさせるラストバイト。それぞれケーキカ入刀後に行うことが多いため、ケーキ入刀のシーンと続けて同じ曲をBGMとして使う場合も。結婚式の写真撮影が一番盛り上がるシーンでもあるため、時間としては5分から10分程度と少し長めに用意しておくといいでしょう。
ショートケーキのサンバ
小島 麻由美
結婚披露宴では、まず第一に好きなアーティストの物を使いたいと思っていました。次に、他の人が使いそうにない曲を使いたかったので、小島麻由美さんの『ショートケーキのサンバ』を選びました。 この曲はポップな感じと、くだけた感じが可愛い曲です。ウエディングケーキも苺のたくさんのったショートケーキにしたのでぴったりだったと思っています。 曲の中に「一口でパクリ」という歌詞があり、それがファーストバイトに合うかなと思ったのも選んだ理由です。よくよく歌詞を聴くとちょっと怪しい曲なのですが、メロディとチョコチョコでるフレーズが可愛いので良いだろうと決断しました。
Dance, Chance, Romance(ダンス・チャンス・ロマンス)
Junior Senior(ジュニアシニア)
Junior Seniorは、学生時代から好きなアーティストで、思い入れがあるというのが一番です。 結婚披露宴のファーストバイトでこの曲を使用しました。感動させるというより楽しんでもらうのがこのシーンならではだと思いましたので、楽しく明るい気分になる曲を選びました。 デンマーク出身のアーティストで、来日の際には友人とライブに行ってましたので、この曲が解る友人には更に楽しんでもらえたかなと思います。 曲が解らないゲストでもイントロからハッピーな楽曲なので楽しんでもらえたと思います。
My First Kiss(はじめてのチュウ)
Hi-STANDARD
小さい頃にアニメ『キテレツ大百科』でよく聞いていた『はじめてのチュウ』のハイスタのカバーバージョンです。オリジナルよりもテンポも早く、英語で歌われていてカッコイイ楽曲です。 ファーストバイトは、ケーキではなくチョコレートフォンデュでファーストバイトしました。 ポップな雰囲気でウキウキするような感じにしたかったので、私たちの年代ならみんな知っているこの曲で、みんなの青春時代(高校時代にバンドでカバーした)のハイスタで、この曲を選びました。
いざゆけ若鷹軍団
ホーク・ウィングス
私たち夫婦が野球の大ファンだから結婚披露宴でも野球の応援歌を流しました。 ファーストバイトは長いのでそれぞれ個人の曲に個性を持たせようと思いこの曲にしました。私が中日ファンなので、燃えよドラゴンズのサビで食べさせてもらいました。 夫はソフトバンクホークスファンなので、いざゆけ若鷹軍団のサビで食べさせました。それぞれの故郷から知人が集まるので、それぞれの歌を皆さんで合唱してくれていて嬉しかったです。 ちなみにウェディングケーキにはドアラ(中日キャラクター)とハリー(ホークスキャラクター)がのっていました。笑
世界中の誰よりきっと
中山美穂&WANDS
仕事上の付き合いで決めた結婚式場は、とても古めかしい会館で、会館の言いなりになると、BGMも古臭い曲になりそうな雰囲気だったので、自分たちで選ぶことにしました。 キャンドルサービスの曲は、当時彼が中山美穂のファンクラブに入っていて、どうしてもこの曲がいいと言ったからです。最初は「風と共に去りぬ」のサントラにする予定でしたが、ウェディングプランナーの方が「去りぬ」は如何なものかと言ったため却下となりました。 私は別のアーティストを推していたのですが、その曲はエンドロールの時に使用しました。
さくらんぼ
大塚 愛
大塚愛さんの「さくらんぼ」を結婚披露宴のファーストバイトのシーンに使用しました。 この歌詞の「笑顔咲く君とつながっていたい」という部分が良いなと思っていたので、結婚式ではぜひ使用したいと思い、自分自身で選びました。 結婚式では大塚愛さんの明るい元気な歌声に合わせて、ウェディングケーキを食べさせてもらいました。 また、リピートを示す「もう1回」の部分でもう1回ケーキを食べさせてもらいました。ファーストバイトに限らず、歓談や余興の際に使用しても合うのではないかと思います。
Birthday wedding
柏木 由紀
当時私は全く知らない曲でしたが、結婚式当日が私の誕生日ということもあり、2人で楽曲を決めている時に彼がこの曲は譲れないと私の為に決めてくれました。 『Birthday wedding』を初めて聞いたときに涙が止まらずこの曲に決めました。結婚して嫁に行ってしまうことで母も寂しい思いをしていたので、生まれた日に結婚式で母に感謝するという意味では本当にピッタリな楽曲で母も喜んでくれて、その場にいるみんなも私と母に祝福の拍手を送って頂きました。 ラストバイトのシーンで利用しましたが、今でもこの曲をリピートして聞き続けています。
ママへ
AI
新婦であった私が14歳で実の母親をなくしていて、それが今までの人生においてもこれからの人生にもおいても、大きな影響を与えています。 自分にとって世界で一番厳しくて、世界で一番優しかった母親が自分に注ぎ続けてくれていた愛があってこそ、新郎を愛することができたと感じています。母親が産んでくれたことへの感謝を表すこの楽曲を使用することで、家族への手紙がちゃんと天国にいる母親にも届くようにという願いを込めて、この曲を家族への手紙を読むシーンの曲に選びました。
Love is...
加藤 ミリヤ
私と同年代の加藤ミリヤさんは、高校時代からよく聞いていました。数ある加藤ミリヤの曲の中でも一番先に好きになった曲が『Love is...』で、結婚式のプロフィールビデオにはこの曲を使うと決めていました。 大好きなカノンの曲調も入っているのですが、中学生の頃の合唱コンクールで歌ったこともあり、より一層好きになったのだと思います。 歌詞も結婚式にピッタリで、本当にこの曲に出会えて、結婚式で使用出来てよかったです。プロフィールビデオの上映中は静かになることが多いので、会場中に曲が響き渡りとても素敵でした。