お色直しでの中座 |結婚式・披露宴で使用した曲・BGM
新郎新婦のお色直しで中座している際のBGMです。このシーンはゲストの歓談の場にもなりますので、出来るだけ会話を邪魔しない楽曲を選ぶようにしましょう。二人の好きな曲を選ばれる新郎新婦が多いようです。
ヒカレ
ゆず
ゆずは私も主人も大好きなアーティストでしたので、結婚披露宴の曲もゆずの曲を使おうと思っていました。 ヒカレは結婚を決めたその年に発売された楽曲でもありタイムリーだったのと、爽快感溢れるメロディがこれからどんなドレスに変わるのかワクワクさせてくれるようなイメージがあったため、この曲を選びました。 幼い頃からの友人に中座を一緒にしてもらったのですが、その友人もゆずが好きで、この曲で一緒に歩けたことを喜んでくれました。また、新郎は会場に残っていたのですが、この曲に乗って出ていく私がかっこよかったと褒めてくれました。
サファイアの星
東京スカパラダイスオーケストラ
お色直しのための退場の時に私は弟と退場しました。 両親の経営する料理屋を継ぐべく、上京して修行をする弟は私の自慢の弟です。そんな夢を追う弟は時々、自分の夢に迷いをもつこともあると思います。「ねぇまだ終わらない旅を続け、『さがしだせない』と夢の中ひとりごと言う日々を追いかけるの?」この歌詞がピッタリだと思い、この曲を選びました。 また、スカパラの賑やかな楽器隊とかわいいCharaの声が、会場を明るくしてくれるだろうと思ったのも理由の一つです。
花言葉
A.B.C-Z
私はジャニーズが大好きで、特にA.B.C-Zの大ファンです。 結婚披露宴では親族もたくさんいたため、さすがにテーマをジャニーズにすることは出来なかったのですが、やっぱり私らしさを出したいという思いはありました。 以前友だちの結婚披露宴に参列した際に、ペンライトを振りながら中座をしている友だちを見たとき、これだ、と思ったのです。 A.B.C-Zの花言葉という曲は、結婚式にもぴったりな楽曲であったこともあり、新婦の中座の場面でこの曲を使うことに決めました。
それ行けカープ 〜若き鯉たち〜
南 一誠
広島出身・在住で旦那が熱狂的なカープファンなので、新郎のお色直し退場の時に使いました。 なぜそのシーンでかというと、私も広島県民ですが別にそこまでのファンではないので、この曲をわざわざ結婚式で使うのにやや抵抗があり「私がお色直し中で会場にいない間なら使ってもいいよ。」という妥協案で許可をしました。 当日旦那が中座する際には、同じく熱狂的なカープファンの旦那の父と、旦那の親友三人でユニフォームを着て退場しました。 会場中、大熱唱で盛り上がったそうです(笑)。
風といっしょに
小林 幸子
『風といっしょに』は映画「劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲」の主題歌です。 この映画は私が初めて映画館で観た映画です。当時大好きだったポケモンの映画で、妹とわくわくしながら映画が始まるのを待っていたのをよく覚えています。 壮大なストーリーを観終わった後にこの曲が流れ、力強くも優しい歌声と、物語すべてを集約したような歌詞に思わず涙がこぼれました。隣の妹も泣いていました。今でも聞くたびに涙が溢れます。 そんな思い出の曲を、結婚披露宴では、お色直しで妹と退場するシーンに使いました。
私たち
西野 カナ
結婚式での新婦中座で、妹と一緒に退場する際に使用しました。 映画「ガール」で使用されていた曲で、女の子同士の強い友情を歌った曲です。妹とはとても仲が良く、姉妹というより親友のような関係でした。 なので、ふたりの強い絆を表していて、友人(妹)への感謝の想いも伝えられるこの曲を…と最初から心に決めていました。西野カナさんのかわいらしくきらきらとした歌声と、盛り上がるサビの部分が相まって、とても素敵な退場シーンとなりました!
Soup(スープ)
藤原 さくら
ケーキカットのため明るい曲を探していた時、当時やっていた月9ドラマ『ラヴソング』でこの曲が流れているのをたまたま耳にしました。 歌詞を見ると、「味わいつくしましょう」と入っており、ケーキカットにはぴったりだと思い、この曲がケーキカットのシーンの曲の候補に。また恋愛を題材にした曲で歌詞の内容も結婚式に合うため、最終的にこの曲を選びました。 流す時間としては1分〜2分くらいで曲すべてを流すことはできなかったが、最初に曲の盛り上がり部分が入ってくるので、参加者からも「いい選曲だね。」と何人かに褒められました。
MOTHER(マザー)
SEAMO(シーモ)
私たちの結婚披露宴でのお色直しの中座は、今まで世話になった人の中でも、やはり自分を子供の頃から一生懸命に育ててくれた母と行いたいと思っていました。 その時の楽曲と言えば、母をテーマにした曲にしたかったので、この曲以外は思い浮かばず、また、歌詞も非常に良い歌詞なので、母に向けたメッセージという意味も込め、この曲を選びました。 当日、母は泣いて喜んでくれて、とても良かったので、結婚式の思い出とともにこの曲は思い出に残る曲となりました。
DEAR MY FRIEND(ディア・マイ・フレンド)
Hi-STANDARD
ハイスタのこの曲の思い出はたくさんありますが、中でも数年前に招かれた親友の結婚式のお色直しで、この曲がかかる中で親友と中座した思い出が一番です。 本当に嬉しかったので私の結婚式でも同じように、この曲で親友とお色直しの中座をしようと決めていました。全て英語の歌詞ですが、日本語訳は本当に素晴らしく、親友に向けての曲の中で一番いいと思います。 この曲の歌詞のように親友とはそれぞれの生活がある為、実際に会うことは困難ですが、この曲を聴くと親友を思い出すことができます。
今日だけは
DREAMS COME TRUE
新婦のお色なおしの退場で、兄と姉にエスコートしてもらって退場したのですが、そのときにこの曲を選びました。 この曲は、嫁ぐ姉妹に向けて作られたそうで、歌詞がとてもその場のイメージに合っています。親への想いを歌った曲はよくありますが、兄弟・姉妹のことに関する曲は意外と少ないですよね。 明るい曲調ですが、歌詞には姉妹が嫁いで寂しくなることを歌っていて、私の心情にとても合っていました。 吉田美和さんの歌声もとても素敵です。
イチブトゼンブ
B'z
私自身がB'zの大ファンで、絶対に自分たちの結婚式にはB'zの曲は入れたいと思っていました。 またB'zを好きになったきっかけは母がファンだったからで、私もファンになってからはコンサートに2人で行ったり、様々な思い出があります。 ちょうど母と共に中座もすることになっていたので、新婦の中座のシーンのBGMにこの曲を選びました。また歌詞の中にある『生まれてくる前 聞いたような その深い声』というフレーズが大好きで、これが運命の人ってことなのかと思い、結婚式にピッタリだと感じて選びました。 迷いましたが、『イチブトゼンブ』の『Ballad Version』にしました。
声をきかせて
BIGBANG(ビッグバン)
二人ともbigbangが大好きでよくコンサートへ行っていました。 彼らのラブソングは失恋ソングが多い(笑)のですが、この曲は明るくとても爽やかな曲です。K-POPですがこの曲は日本語で歌っているので結婚披露宴の招待客も聞きやすいかなと思いました。 「歩いてきた道は僕たちにとってきっと大切なSTEPさ その未来へと」という歌詞が恋人時代から結婚までいろいろなこと乗り越えて未来へ進んでいく私たちにぴったりだと思いましたし、素敵だと感じました。
Best Friend(ベスト・フレンド)
Kiroro
結婚披露宴でのお色直しの中座は短大時代の友人と行いました。 新郎とお付き合いしている時から結婚式まで何かといろいろな相談にのってもらい、友人の中でも特段思い入れのある友人でした。 お互いにこの楽曲が好きで、口には出していませんでしたが私たちの関係はまさに【Best Friend】でした。当日のその時まで、彼女には中座のエスコート役を秘密にしていて、その場でサプライズ指名。 その瞬間にこの曲が流れて、二人で号泣しました。そのあと一緒に仲良く手を繋いで中座することができ、すごく思い出に残る曲となりました。
秋桜(こすもす)
山口 百恵
結婚式が秋だったので、曲も季節の合うものを選びました。 この曲は、結婚が決まってから、嫁ぐ日までの母親と娘の日常風景を歌詞にしています。そして、少しずつ嫁ぐ日が近づいてくる思いが託されています。 結婚する嬉しさの反面、親との別れを悲しむ、娘の気持ち。親も自分から自立していく安堵感もありつつ、それがまた悲しく思う気持ち。 お互い、一緒に暮らすことが当たり前と思っていました。嫁ぐ日が近づくにつれ、親と過ごしてきた日常風景が、走馬灯のように思い出されました。 嫁ぐまでの自分の思いが、この曲そのものでした。 結婚が決まってから、親を遠目で見た時、少し体が小さく見えかわいそうに思えました。親への思いも込めて、この曲を入場曲に決めました。
レット・イット・ゴー(let it go) ~ありのままで~
松 たか子
当時すごく人気のあった『アナと雪の女王』の挿入歌だったので、披露宴の曲にも選びました。 2人でアナ雪の映画を観て、雪だるまのオラフがとっても気に入ったので是非使いたいと思いました。 また、小さなゲストが多数出席される予定の披露宴でしたので、その子達にも喜んでもらえるような楽曲であると考えました。 たまたまお色直しに選んだカラードレスもブルーが入っているデザインでしたので、『これはもうアナ雪しかない!』と思いお色直しで使うことになりました。