出し物・余興 |結婚式・披露宴で使用した曲・BGM
新郎新婦の友人・先輩後輩の余興・出し物のBGMは、余興を頼む方に事前に何分くらい必要なのかを確認するようにしましょう。余興も大事な結婚式の1シーン。事前の準備をしっかりと。
恋するフォーチュンクッキー
AKB48
『恋チュン』は、新郎の友人が選んでくれた楽曲です。 まず余興のために作ってくれたドラマ調のビデオが流れました。内容は、新郎のために友人同士が意思を固めていって、余興の内容を決めていくという過程でした。ビデオが終了するとともに、照明が暗くなり、カーテンが開き、結婚式場の中庭にスポットがあてられました。 そして、友人全員が様々な衣装でこの曲をバックに踊り出しました。自分たち新郎新婦や新郎の父親までもが混ざって、みんなで踊って盛り上がれたので、よかったです。
愛のしるし<スピッツのカバー>
Spitz
愛のしるしは、スピッツがパフィーに楽曲提供した曲なのですが、スピッツ名義でもリリースされていて、大好きな曲です。 学生時代の友人たちが、結婚披露宴での余興の出し物として、この曲に合わせてサイレントの寸劇を披露してくれました。私達夫婦の思い出(告白シーンなど)を、なるべく当時の私達に姿を似せて、再現してくれました。 友人たちのコミカルで凝った演技がとても面白くて、笑いながら涙を流しました。披露宴会場も暖かい空気に包まれ、本当に素敵な出し物をしていただきました。
愛を叫べ
嵐
当時、嵐がウエディングソングを出したので、CMで話題になっていました。 振り付けも比較的簡単だったので、自分を含めて大学時代の友人と余興で踊ろうということになり使用しました。ジャニーズで嵐だと比較的みんな知っているし、アップテンポの曲なので盛り上がることができるので良かったです。 また、発売されていたCDには初回限定で振り付けのDVDも付属されていたので、真似して踊りやすいこともありました。練習もきちんとできましたし、歌詞もすごく良かったので結婚式にぴったりでした。
LOVE SONG(ラブ ソング)
FUNKY MONKEY BABYS
主人と付き合っているときにドライブ中の車の中で始めて聞いて、感動して泣いてしまった思い出の曲です。 結婚式で主人に「LOVE SONG」を歌って欲しいとお願いして歌ってもらいました。特に歌詞の中の「寂しさも悲しみも傷みも不安も涙も全部をこの手で引き受けるから」の部分が好きで、結婚披露宴の時もこの部分を聞いたら泣いてしまいました。 結婚式の後、友人にも「あの歌の歌詞すごく良かったよ。誰の歌なの?」と聞かれました。
全部だきしめて
KinKi Kids
私はKinKi Kidsが大好きなので、結婚式では友人とKinKi Kidsの歌を歌いたいとずっと思っていました。 友人とどの曲にするか話し合い、結婚式に合う歌詞で、なおかつ若い人から年配の人も知っている歌が一緒に歌えて良いのでは?ということになり「全部抱きしめて」を歌うことにしました。 本番では、みんなが手を叩いてくれたり、一緒に歌ってくれたので嬉しかったです。みんなが知っている曲を選曲して良かったと思いました。
愛の挨拶
エドワード・エルガー
結婚披露宴で選んだ曲の中でも特に思いで深いのはこのクラシックの曲の『愛の挨拶』です。 長いおつきあいの友人の中にバイオリンを弾ける人がいて、是非何か1曲、とお願いしました。何曲か候補を出していただき、誰でも聴いた事のある曲で、タイトルも「愛の挨拶」と結婚した事を式に来ていただいた皆さんへのご挨拶、という意味も込めてこの曲でお願いしました。 ピアノ伴奏も知り合いの方にお願いして、余興のひと時。 しっとりとしたピアノとバイオリンの音色は会場の雰囲気をいっそう盛り上げてくれました。 親族からも友人からもとても喜ばれ、私自身、友人の楽器演奏を聴けた事は感動的で素敵な結婚式の思い出になりました。
コイスルオトメ
いきものがかり
結婚披露宴での、新婦とその友人3人の計4人で組んでいるダンスユニットで余興した際の、そのユニット初作品の思い出の曲がいきものがかりの『コイスルオトメ』です。 新婦の結婚が決まった頃(結婚式の1年ほど前)に作った作品で、当時は新婦だけが結婚間近、あとの3人は恋人さえいない状況で『コイスルオトメ』という作品を踊るので、仲間内ではちょっとした話題になっていました。 メンバーは普段プロダンサーとして活動しているので、結婚式の当日は、本当に新郎新婦の為だけに踊るということに本当に幸せを感じました。 今はその新婦が新米ママになっているので、次のユニット活動は、残る3人のうちの誰かが結婚する時、という約束です。
Remember(リメンバー)
RIP SLYME with MONGOL800
高校時代に一緒に部活を頑張っていた子の結婚式でした。 余興では、高校時代の部活のみんなの写真などをプロジェクターで流しながら、この曲を使いました。友達や友情を感じさせる曲を探していて、知り合いに教えてもらったのがきっかけでした。 メロディーのテンポや、控えめなボーカルがBGMにも使いやすかったのと、個人的にcメロのモンゴル800のkiyosakuの歌がかなり良かったです。 定番のウェディングソングじゃなかったので、新郎側の友人達にも好評だったのでとてもよかったです。
乾杯
長渕 剛
その当時、結婚式の定番ソングだったように記憶しています。 お友達が余興の中で歌ってくれました。その歌には特に私自身思い出を持っていたわけではありません。でも長渕剛を聞くことはありました。 乾杯は歌詞も結婚式にぴったりです。きれいなエレクトーンメロディーが流れ職場の同僚である友達3人が歌いました。私は幸せな空気の中に包まれていたのかなと、今だいぶ昔の事を考えてみました。 あれから数十年、今は何が結婚ソングとして歌われているのでしょうか…。
Surrender(サレンダー)
Javine Hylton
結婚式で使用するすべての楽曲を自分達自身で選曲しました。入退場や両親への手紙朗読のシーンなどでは、比較的優しい雰囲気の楽曲を選曲したため、余興では爽やかで楽しい気分になるような楽曲を選びたかったのです。 余興の一つに、天井の低い披露宴会場でもブーケトスができるよう、トスならぬ「ブーケくじ」を行いました。当日列席してくださった女性達にくじを引いてもらい、当たりだとブーケを渡す、というものでした。 元々洋楽が好きで、式を挙げる前年にこのjavineの『surrender』を聴いていました。強気だけど、でも「あなたの愛には降参しちゃうわ。参っちゃう」というような詞の内容を、アップテンポで爽やかな曲にのせて歌われているのがとても印象的でした。 家中のCDを引っ張りだし、改めて詞を読み返しながら結婚式用の曲選びをしている時、この曲が収録されているジャケットを見た瞬間、「ブーケくじ」には爽やかなコレだ!と思いました。 パートナーにも「これでいいよね?!ね?!」とプッシュし即決しました。あまり知られていない曲ですが、ノリもよくハッピーになれる曲です。
アンパンマンのマーチ
ドリーミング
結婚披露宴の子供の花束贈呈でつかいました。 やっぱり、なんといっても子どもにも大人にもわかる曲にしようということで不動の人気アニメ『アンパンマン』の曲にしました。流行りの妖怪ウォッチの曲は、余興でだれか使ってくるだろうと思ってたので、あえて違う曲にしました。 3歳の女の子ふたりが花束をもってきてくれたのですが、アンパンマンがすきな子だったので、ご機嫌ななめになることもなく、無事に終えることができました。幅広い年代に知られていて、曲が浸透しているアンパンマンは結婚式でも子供の花束贈呈にはもってこいの曲だと思うので、おすすめしたいです。
ハナミズキ
一青窈
結婚式のキャンドルサービスの際にハナミズキを使用しました。 ハナミズキの中で「君と好きな人が百年続きますように」 という歌詞があり、その歌詞が大変気に入り、絶対結婚式のどこかで使用したいと考えていました。 夫婦で出席して頂いた方々のテーブルを回り、今後の誓いを意味するキャンドルサービスにハナミズキが最も合うのではないかと思い、選びました。 結婚式に出席された方々にも大好評で、改めてハナミズキを選曲して良かったなと思いました。 ハナミズキ、お勧めです!
シェリーに口づけ
Michel Polnareff
結婚披露宴の余興は、出欠ハガキが届いた順番に番号を書いておき、新郎新婦にまつわる数字と合わせての抽選会にして来賓の方々へサプライズプレゼントを用意していました。 楽しい雰囲気を演出したかったので、とても合う楽曲になったと思います。1番目に届いた人は、1番の親友と1番の仕事の取引相手でした。 私達が出会った日にちである8番は、また大事な親友だったりとランダムに選ぶのではなく、当たって欲しい人を選ぶという裏の話もありますが、盛り上がりのある曲は最適だと思います。
A Whole New World(ホール・ニュー・ワールド)Aladdin's Theme(アラジンのテーマ)
PEABO BRYSON and REGINA BELLE
披露宴のお色直しには大好きなディズニーのアラジンのテーマ曲にしました。 というのも実は、私がお色直しで着たドレスがアラジンとジャスミンをイメージしたものだったので!! この衣装にはこの曲しかないですよね! 彼が魔法のランプを持って一緒に各テーブルを回りました。 これにはゲストの方々も大うけ!! 彼もアラジンになりきっていたのでとてもおもしろいお色直しになりました。 彼と私の好きなディズニー映画が一緒で本当によかったです。 こういうおもしろい演出もおすすめです!
Sweet Angel(スウィート・エンジェル)
加藤 ミリヤ
私(新婦)友人から予定にないサプライズ余興として、大学時代の友人4人が思い出の写真を流しながら歌ってくれた曲が加藤ミリヤの『Sweet Angel(スウィート・エンジェル)』です。 大学当時から恋の話を幾度となくしたこと、新郎との出会いからを全て話していて相談して…そんなことが走馬灯のように思い出され、ずっと号泣しながら聴いていました。 また、Sweet Angelの歌詞に「真っ白いレースに包まれた」というフレーズがあるのですが、私がピンク好きということで「大好きなピンクに包まれた」と替え歌になっていたんです。 泣きながらクスッと笑ってしまいました。